雪の九重、初めての朝駆け

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 793m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:10

3:20 牧ノ戸峠
3:50 3:50 沓掛山
4:00 4:00 扇ヶ鼻分岐
4:30 4:30 星生山分岐
5:20 5:40 久住分れ
6:30 7:40 天狗ヶ城
8:00 8:00 池の避難小屋
8:20 8:20 中岳（九重山）
8:50 9:20 池の避難小屋
9:40 9:40 久住分れ
10:20 10:20 星生山
10:40 10:40 星生山分岐
10:50 10:50 扇ヶ鼻分岐
11:10 11:10 沓掛山
11:30 ゴール地点

だいたい、コースタイムと思う。岩場など積雪でなだらかとなり、歩き易い。夏山より、早いと思う、特にくだりは。

天候

夜明・午前中は晴れ、（のち曇り？）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧ノ戸

コース状況／危険箇所等

歩いた早朝・午前中は凍っていて、軽アイゼンでちょうど歩き易かった、星生��下の岩場も積雪でなだらか、夏場より岩場は歩き易い
（前日から快晴、登山口から沓掛あたりまで、午後から解けてしゃぶしゃぶ？）

写真

2/14 15:25

1　初めての朝駆けに備え、牧ノ戸での車中泊、前日はすごい快晴、雪も解けた牧ノ戸駐車場

2/14 15:28

2　登山口の状況

2/14 15:45

3　展望台まで登ってみました

2/14 15:56

4　登山口からのコンクリート坂道の状態、樹氷はありません

2/14 17:59

5　米を炊きました、おかずは？お酒は?

2/15 6:24

6　2時に起きて、牧ノ戸を3時半に出発、真っ暗ですが星が綺麗、写っているのは三日月

2/15 6:32

7　久住分かれの避難小屋で、日の出が6時50分と聞いて、ここで待機、夜明け撮影を「天狗ヶ城」と決めた、6時頃、頂上まぢかで、「中岳」の後ろが赤くなってきた、シャッター初めて切れた写真（ボケでゴメン）

2/15 6:36

8　6時半頃、撮影できた天狗の頂上

2/15 6:57

9　天狗の頂上より見た「中岳」（左は大船）、少し明るくなってきた

2/15 6:57

10　中岳をアップで撮影

2/15 6:59

11　頂上の足元も見えてきました

2/15 7:05

12　東の空が明るくなり、左上にジェット機が・・・

2/15 7:07

13　後ろを見ると、なんと「星生」のてっぺんがピンクに染まっています

2/15 7:07

14　西方の「稲星」も赤く焼け始めました

2/15 7:07

15　「久住」方向も光が当たって輝き始めました

2/15 7:09

16　いよいよ、日の出です、天狗に居ると、日の出は「中岳」のてっぺんからでした

2/15 7:09

17　アップにしました、中岳が輝いています

2/15 7:10

18　後ろの「星生」のてっぺんと、「天狗」の標識が、赤く焼けています

2/15 7:11

20　お日様が綺麗に出ました、今日もいい天気です

2/15 7:18

21　望遠を使って周囲の山を撮影、まずは「由布岳」です

2/15 7:19

22　「星生山」です

2/15 7:20

23　「久住山」です、人が歩いています

2/15 7:22

24　「池の避難小屋」です

2/15 7:23

25　輝く「中岳」頂上にも、登山者がいます、避難小屋で会った山ガール3人娘です

2/15 7:29

26　すっかり明るくなった、久住山

2/15 7:30

27　大好きな三俣も綺麗です

2/15 7:37

28　マイナス7度、寒かった天狗の頂上で頑張りました（今朝は誰もいなくて独り占め、自撮りです）

2/15 7:51

29　下へ降りると、いつもの「御池」、凍った上に積雪でした

2/15 7:53

30　御池の上から、さっきまで居た「天狗ヶ城」が見えます

2/15 8:10

31　今から朝日の出た「中岳」へ向かいます

2/15 8:14

32　中岳頂上へ着きました、もう誰もいませんでした

2/15 8:20

33　遠くに「阿蘇」の寝仏が見えます

2/15 8:24

34　池の避難小屋で朝食（パスタ）を取り、星生山経由で帰ることにしました、
　真っ暗の中歩いて来たので、「雪景色」が新鮮です、ここは天狗から迂回して久住分かれに戻る途中です

2/15 8:24

35　雪景色その2

2/15 9:23

36　久住分れまで来ました、星生��です

2/15 9:25

37　久住分れからの三俣はとても綺麗です、硫黄もいつものように噴煙を上げています

2/15 9:39

38　久住分れから、星生��へ直登です、急傾斜からの風景です、久住と星生��の間に阿蘇ですか？・・真下に久住分れです

2/15 9:43

39　星生��に着きました、先端からの風景です

2/15 9:44

40　これから、星生の頂上へ向かいます、
　この風景は、「北アルプス」にも負けません、だから星生は人気があるのでしょう

2/15 9:59

41　三俣周辺にガスが出てきました、今日の天気予報は午後からから曇り・雨です、今はまだ9時過ぎですが、今から登山の人が増えます、景色はどうでしょうか？・・

2/15 10:02

42　今日一番の危険なところ、上から二人下りてきますが、狭いし、凍っています、注意です

2/15 10:08

43　星生頂上に着きます、振り返って見る九重連山

2/15 10:08

44　本日最後の頂上です、ここから下って、牧ノ戸へ帰りました、すごい登山者の数でした
※人のいない下りで、「尻そり」で遊びました、あまりのスピードで、ストックでブレークをかけましたが、外付けしたサーモスの「山専ボトル」を落としました、見かけた方は連絡をお願いします（長者原駐在所へ連絡を入れています）

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

ピッケル 尻皮 尻そり カイロ

感想

tiny-knight

　ご来光、朝駆けは嫌い。眠いし、そこまですることもないと思っていた。
　昨年の秋、表銀座縦走で槍ヶ岳に着いたとき、（夏は雨続き）久々の良い天気の連休で、肩の小屋から頂上までじゅづ繋ぎの渋滞。あきれて、翌早朝、槍のてっぺんに3時から登った。おかげで、朝焼けの富士山やご来光を見れた、そして感激し、歓声を上げる登山者を見た。
　早朝登山もいいかと思い、hanamizuさんもするという、九重にこの冬最後の雪山を見に、朝駆けしてみた。風景写真ばかりですが、ご覧ください。