金剛山 妙見谷 妙見滝右岸 直登・千早本道ルート
- GPS
- 03:24
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 696m
- 下り
- 731m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙見谷ルートは、以前と比べて少し倒木と水量が増えている感じです。 滑落事故があった左俣への分岐地点には以前に張られていた立入禁止のロープが外れており、再度張られていませんでした。 僕のこの山行ルート名にもなっている妙見滝右岸は、岩質が脆く崩落しやすいので、滑落に注意が必要です。 また、今回は懸垂下降の支点を妙見滝頂上の左側の木の根から取っていますが、強度の点から止めた方がいいでしょう。 |
その他周辺情報 | 登山後はどこにも行っていません。 |
写真
感想
以前に今年の5/12の山行で妙見谷ルートの妙見滝の右岸直登に挑戦しました。
その時は三点支持するのに適切なホールドを見付けられず途中でバックアップとしていたロープその物を使ってしまい敗退しました。
今回は妙見滝の右岸直登の再挑戦と右岸の懸垂下降です。
そのため1つ前の山行で同じ妙見谷ルートの妙見滝右岸で支点構築し懸垂下降とその登り返しの猛練習をしました。
今回はそのおかげもあってか、妙見滝右岸を直登するのにマイクロアッセンダーとロープでバックアップを取り、ロープ自体に頼らずについに登攀できました。
やったー♪
すぐ右側に流れる滝の飛沫も感じられて本当に気持ちがいい♪ もう最高です!
次回は妙見滝左岸も同じ方法でバックアップを取って再度直登しようと思っています。
右岸の懸垂下降は、以前に練習しているため怖がらずに下りられるには下りられますが、ロープが振られたり足が滑ったりしてまだ少し不安定です。
円滑に懸垂下降できるよう、まだまだ研究と改善が必要です。
改善点としては、先ずはビレイループに直接、懸垂下降用のカラビナを付けていますが、顔が下を向き操作しにくいためスリングロープで延長して顔の前で懸垂下降用のカラビナを操作しようかなと思っています。
次にブレーキ側のロープは教本の通り体の右側に逃がしていますが、ロープがさらに右側あるいは左側に振られた時不安定になるので、どちらに振られてもいいよう体の真ん中下に逃がそうかなと思います。
また、ロープを振られた時にすぐに体を支えられるように足は開き気味にしようと思います。
妙見滝の懸垂下降と直登後、調子に乗って巻き道を使わずに滝をすべて直登したのが影響したのか、妙見谷ルートの最後の方で脚を攣ってしまい一緒に行ってくれたCYACHIKOさんに休憩をいつもより多く取ってもらい大変御迷惑をかけてしまいました。
しかも、復路の千早本道では荷物の一部を持ってもらいました。
本当に反省です!
(CYACHIKOさん、本当にごめんなさい。)
あの程度で脚が攣るなんて体力不足です。
僕のやわい脚、一から鍛え直します!
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