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Yamareco

記録ID: 5903130
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山

金剛山 妙見谷 妙見滝右岸 直登・千早本道ルート

2023年09月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
7.0km
登り
696m
下り
731m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
4:30
合計
7:40
距離 7.0km 登り 748m 下り 733m
9:36
12:54
91
14:29
15:03
1
15:04
15:38
5
15:50
15:51
9
16:00
6
16:06
16:09
16
16:25
7
16:32
4
16:36
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金剛山登山口駐車場、車の駐車料金は600円でした。
コース状況/
危険箇所等
妙見谷ルートは、以前と比べて少し倒木と水量が増えている感じです。
滑落事故があった左俣への分岐地点には以前に張られていた立入禁止のロープが外れており、再度張られていませんでした。
僕のこの山行ルート名にもなっている妙見滝右岸は、岩質が脆く崩落しやすいので、滑落に注意が必要です。
また、今回は懸垂下降の支点を妙見滝頂上の左側の木の根から取っていますが、強度の点から止めた方がいいでしょう。
その他周辺情報 登山後はどこにも行っていません。
妙見谷ルートの取り付き(妙見谷出合)です。
入山禁止となっていますが、自己責任でここから登山開始です。
良い子は真似しないように!
本当に悪い大人ですね。(笑)
2023年09月04日 09:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 9:05
妙見谷ルートの取り付き(妙見谷出合)です。
入山禁止となっていますが、自己責任でここから登山開始です。
良い子は真似しないように!
本当に悪い大人ですね。(笑)
妙見滝の少し手前の小滝です。
2023年09月04日 09:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 9:27
妙見滝の少し手前の小滝です。
目的地の一つである妙見滝です。
何と無謀にもここで一緒に行ってくれた人と懸垂下降の練習をしようと思っています!(汗)
2023年09月04日 09:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 9:34
目的地の一つである妙見滝です。
何と無謀にもここで一緒に行ってくれた人と懸垂下降の練習をしようと思っています!(汗)
懸垂下降の支点にした木の根っこです。
1つの支点が崩壊してもいいように、一応、保険で支点を2つ取っていますが、やっぱり強度の比較的弱い木の根を支点にしてはいけませんね。本当に反省です。
2023年09月04日 11:57撮影
9/4 11:57
懸垂下降の支点にした木の根っこです。
1つの支点が崩壊してもいいように、一応、保険で支点を2つ取っていますが、やっぱり強度の比較的弱い木の根を支点にしてはいけませんね。本当に反省です。
これから懸垂下降する妙見滝右岸です。
結構、高い!
2023年09月04日 11:51撮影
9/4 11:51
これから懸垂下降する妙見滝右岸です。
結構、高い!
実際に懸垂下降する経路は先程の画像より少し右寄りになります。
懸垂下降の支点が滝の右岸側にあるためです。
2023年09月04日 11:51撮影
9/4 11:51
実際に懸垂下降する経路は先程の画像より少し右寄りになります。
懸垂下降の支点が滝の右岸側にあるためです。
先ずは下り始めです。
画像では分かりませんが、実は少し振らついていたりします。(笑)
2023年09月04日 11:54撮影
9/4 11:54
先ずは下り始めです。
画像では分かりませんが、実は少し振らついていたりします。(笑)
ここまで下りて来たら大丈夫かな?
2023年09月04日 11:54撮影
9/4 11:54
ここまで下りて来たら大丈夫かな?
本当に大丈夫かな?(汗)
2023年09月04日 11:54撮影
9/4 11:54
本当に大丈夫かな?(汗)
さあ、ここからは登り返しです。
危険なのでロープとアッセンダーでバックアップを取って直登します。
これは念のため言っておきますが、ロープを持っているわけではありません。(汗)
アッセンダーが自動追従しないため手動でアッセンダーを上へ上げています。
2023年09月04日 10:45撮影
9/4 10:45
さあ、ここからは登り返しです。
危険なのでロープとアッセンダーでバックアップを取って直登します。
これは念のため言っておきますが、ロープを持っているわけではありません。(汗)
アッセンダーが自動追従しないため手動でアッセンダーを上へ上げています。
結構、角度が急です。
画像を取ってくれた人には本当に感謝です♪
2023年09月04日 10:46撮影
9/4 10:46
結構、角度が急です。
画像を取ってくれた人には本当に感謝です♪
大分、上の方まで登れています。
2023年09月04日 10:46撮影
9/4 10:46
大分、上の方まで登れています。
あともう少し!
頑張るぞ!
2023年09月04日 10:46撮影
9/4 10:46
あともう少し!
頑張るぞ!
登り切りました♪
やったー!
2023年09月04日 11:10撮影
9/4 11:10
登り切りました♪
やったー!
登り終えて自己確保してからマイクロアッセンダーを外している所です。
こうして見ると、実は初心者なのに何だか一人前のプロクライマーに見えるから不思議です。(笑)
2023年09月04日 12:05撮影
9/4 12:05
登り終えて自己確保してからマイクロアッセンダーを外している所です。
こうして見ると、実は初心者なのに何だか一人前のプロクライマーに見えるから不思議です。(笑)
ここから先は滝の画像が続きます。
妙見滝以外は沢登りに慣れた人なら、全てバックアップなしのフリーで滝を登攀できると思います。
2023年09月04日 13:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 13:01
ここから先は滝の画像が続きます。
妙見滝以外は沢登りに慣れた人なら、全てバックアップなしのフリーで滝を登攀できると思います。
2023年09月04日 13:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 13:01
2023年09月04日 13:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 13:08
2023年09月04日 13:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 13:09
2023年09月04日 13:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 13:10
2023年09月04日 13:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 13:17
2023年09月04日 13:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 13:48
滑落事故のあった左俣です。
「立入禁止」の看板とロープがなくなっています。
事故のあった左俣も注意すれば行けそうか感じがしますが、今回は止めておきます。
2023年09月04日 13:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 13:53
滑落事故のあった左俣です。
「立入禁止」の看板とロープがなくなっています。
事故のあった左俣も注意すれば行けそうか感じがしますが、今回は止めておきます。
妙見谷の正規ルートである右俣の入口辺りに「立入禁止」のロープが散乱していました。
2023年09月04日 13:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 13:56
妙見谷の正規ルートである右俣の入口辺りに「立入禁止」のロープが散乱していました。
トリカブトの花?
でも、きれい!
まさに「きれいな花には毒がある」ってことですね。(笑)
2023年09月04日 14:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 14:19
トリカブトの花?
でも、きれい!
まさに「きれいな花には毒がある」ってことですね。(笑)
ここは真っすぐに行きそうになりますが、この丸太の所を左へ曲がります。
何回も行っているのにまた間違えてしまいました。(笑)
2023年09月04日 14:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 14:23
ここは真っすぐに行きそうになりますが、この丸太の所を左へ曲がります。
何回も行っているのにまた間違えてしまいました。(笑)
この花もきれい!
2023年09月04日 14:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 14:25
この花もきれい!
左側に千早本道が見えて来ました。
ここが見えると妙見谷ルートはもう終わりです。
2023年09月04日 14:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 14:26
左側に千早本道が見えて来ました。
ここが見えると妙見谷ルートはもう終わりです。
妙見谷ルート終了です。
やっぱり「立入禁止」だったのですね。
2023年09月04日 14:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 14:28
妙見谷ルート終了です。
やっぱり「立入禁止」だったのですね。
23℃もある。
曇りなのに暑いわけですね。
2023年09月04日 14:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/4 14:30
23℃もある。
曇りなのに暑いわけですね。
妙見滝の懸垂下降と直登に時間がかかってしまいまい、時計台広場には15:30に着きました。
2023年09月04日 15:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 15:30
妙見滝の懸垂下降と直登に時間がかかってしまいまい、時計台広場には15:30に着きました。
青崩道の時計台広場のすぐ下の通路。
まだまだ崩落したままですね。(泣)
2023年09月04日 15:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 15:31
青崩道の時計台広場のすぐ下の通路。
まだまだ崩落したままですね。(泣)
復路に咲いていた花です。
これから花の画像が続きます。
誰か花の名前を教えて!
2023年09月04日 16:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 16:23
復路に咲いていた花です。
これから花の画像が続きます。
誰か花の名前を教えて!
2023年09月04日 16:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 16:23
2023年09月04日 16:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 16:23
2023年09月04日 16:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/4 16:35
撮影機器:

感想

以前に今年の5/12の山行で妙見谷ルートの妙見滝の右岸直登に挑戦しました。
その時は三点支持するのに適切なホールドを見付けられず途中でバックアップとしていたロープその物を使ってしまい敗退しました。
今回は妙見滝の右岸直登の再挑戦と右岸の懸垂下降です。
そのため1つ前の山行で同じ妙見谷ルートの妙見滝右岸で支点構築し懸垂下降とその登り返しの猛練習をしました。
今回はそのおかげもあってか、妙見滝右岸を直登するのにマイクロアッセンダーとロープでバックアップを取り、ロープ自体に頼らずについに登攀できました。
やったー♪
すぐ右側に流れる滝の飛沫も感じられて本当に気持ちがいい♪ もう最高です!
次回は妙見滝左岸も同じ方法でバックアップを取って再度直登しようと思っています。

右岸の懸垂下降は、以前に練習しているため怖がらずに下りられるには下りられますが、ロープが振られたり足が滑ったりしてまだ少し不安定です。
円滑に懸垂下降できるよう、まだまだ研究と改善が必要です。
改善点としては、先ずはビレイループに直接、懸垂下降用のカラビナを付けていますが、顔が下を向き操作しにくいためスリングロープで延長して顔の前で懸垂下降用のカラビナを操作しようかなと思っています。
次にブレーキ側のロープは教本の通り体の右側に逃がしていますが、ロープがさらに右側あるいは左側に振られた時不安定になるので、どちらに振られてもいいよう体の真ん中下に逃がそうかなと思います。
また、ロープを振られた時にすぐに体を支えられるように足は開き気味にしようと思います。

妙見滝の懸垂下降と直登後、調子に乗って巻き道を使わずに滝をすべて直登したのが影響したのか、妙見谷ルートの最後の方で脚を攣ってしまい一緒に行ってくれたCYACHIKOさんに休憩をいつもより多く取ってもらい大変御迷惑をかけてしまいました。
しかも、復路の千早本道では荷物の一部を持ってもらいました。
本当に反省です!
(CYACHIKOさん、本当にごめんなさい。)
あの程度で脚が攣るなんて体力不足です。
僕のやわい脚、一から鍛え直します!

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