越後・清津川釜川右俣千倉沢
- GPS
- 29:01
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 962m
- 下り
- 962m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 清津峡温泉清津館は日帰り入浴やってません |
写真
感想
湯沢で前泊して朝、津南から入山口を目指すが少し迷って到着が遅くなる(多分一番最後)
駐車して準備している人たちに行き先を聞くと揃って「千倉沢」と。
やべーなこれ、かち合いまくりやん、左俣に変えるか?とか言いつつ入渓。
瀞は右のバンドから巻いていき最初の巨岩帯で釣りを始めたパーティともう1パーティを抜く。
二俣でしばし休憩。団体の前に出たことだしまだ先行はいるものの予定通り右俣へ。
すぐのCS5m滝は右に残置ロープがあったのでそっちから越える。
その次のCS滝はワンポイント越せば右から登れる、続いて同じくらいの高さの滝は無理そうだったので右から巻く、この辺は巻き道ばっちりだったので労せず滝上…てことはなくて岩場のクライムダウンを要した。この高巻きで大高巻きをしていた先行Pを抜く。
ここからは泳いだりなんだりしながら進むがロープを出すほどの場所はない。
泳ぎもせいぜいへつり泳ぎ程度で水流に逆らって…という水量でもなく快適。
ほどなく視界が開け三つ釜へ到着。
ドローンを飛ばしたりして大休憩。
三つ釜は最初右のカンテ、その後は左側を登った。
清水沢出合手前に地形図に2つの滝マーク。一つ目は大したことはなかったが2つ目は直登できず、右岸にコンパクトに巻けそうなラインがあったのでロープを出して登って巻いた。
横沢に入ってからはゴルジュなのかと思ってたら沢床は広い。後ろも来ないしってことで釣竿を出して辛うじて1匹だけ釣る。
水線を右から左へ横断して登る滝はみんなが登ってるのを見てこりゃ楽勝だなと思って行ったら滝の水圧で見事に叩き落されてジャボン笑。もっともすぐに釜から這い上がって左から滝を巻いて復帰。
ゴルジュを抜けると源頭の趣き。進むと立派な橋が架かっており、本日はここで終了。
橋の下でホー〇レススタイルなのでタープは張らず。
薪はなぜか大物ばかりで火着きの良い細いのは少なかったので慎重に点火した。
夜は月明かりが眩しかったなぁ…。
翌日は暗いうちに起き出して準備、たき火は燃え残りだけのためガスでちゃちゃっと調理して出発。
ここからは基本ゴーロ歩きが長い。
だが地形図上で線が込んでる箇所が2つほどあって、そのいずれでも滝があってロープを出した。
まぁもう水に濡れる感じではなかったけど。
2本目のロープを出した滝を過ぎるとゴーロを詰めていき登山道にぶち当たる。
そこそこマシな登山道で小松原湿原を進む。ハイシーズンに来るとなかなか素敵な場所なのかもしれない。(と思ったが画像検索する限りではそんなお花畑がすごい場所ってわけでもなさそうだ。
登山道をバババと進み林道に出た、がここからまぁまぁ長かった(天気が良くて暑い…)
フラフラ歩いて入山口へたどり着いた。
今年の新潟は記録的に少雨らしいので沢も渇水気味、楽な遡行だった。
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