記録ID: 5911025
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ハイキング
十勝連峰
富良野岳〜十勝岳 (山日和の稜線歩き)
2023年09月08日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:40
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:39
距離 16.6km
登り 1,505m
下り 1,504m
14:26
天候 | 晴れ 27〜11℃(上富良野町) 心地よい風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
《注》駐車場のトイレは故障中で使用不可。 縦走時は十勝岳温泉〜吹上温泉白銀荘の間を結ぶバスが一日3便あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●ヌッカクシ富良野川の涸れ沢渡りは降り口が削れて急坂。 帰りの登りはマーカーから右に回り込むと登りやすい。 ●上富良野岳(上ホロ)分岐〜縦走路分岐間、縦走路分岐〜富良野岳間の登り始め、上富良野岳〜上富良野岳(上ホロ)分岐間の300段、の3か所の木製階段あり。 下りは砂利がのっていて滑るので注意。 降雨時や霜なども大変滑るので注意。 ●上ホロ避難小屋から十勝岳方面に細めの尾根道あり。 強風時など転倒、滑落注意。(普通に歩いていれば大丈夫) |
その他周辺情報 | 【トイレ】 ●十勝岳温泉登山口駐車場のトイレは故障中、使用不可。 ●上ホロ避難小屋横にトイレあり。使用後のペーパーは持ち帰り。 トイレが使えないため車中前泊は「望岳台」か「道の駅ビルケ」あたりが良いかも。 |
写真
撮影機器:
感想
前回のウペペからの回復も順調と思っていたら、久しぶりに病気で足が少しおかしくなる。
片足に痛みもあり踏ん張りも効かないので少し自粛してました。
そのお陰か早めの回復、山日和予報なので歩いてきました。
猛烈な残暑も終わり、快晴ながらも吹く風涼しく景色もクッキリ。
美しい稜線を堪能してきました。
ガスの全くないこの道ははじめてでした。
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朝、登山口へ向かう途中「交通規制」の看板があり、「ツールド北海道」の開催を知る。
昼過ぎくらいまでの規制の様で、「下山時間はもっと遅いから大丈夫そうだな」「競技が終わっていなかったら温泉でも入り時間をつぶそうか」と考えてました。
稜線を歩いている時からヘリの音が頻繁に聞こえる。
良く見ると「山岳遭難捜索の道警の青いヘリ」ではなく「白と赤のドクターヘリ」が飛んでいた。
珍しいというか違和感を感じながらも駐車場に下山。
競技者関係者は誰もいなく規制もされていないので帰宅することに。
しばらく走るとパトカー多数で交通規制。
報道らしき車も数台。
右車線にはあきらかに車同士ではない目を背けるほどの酷い状態の乗用車の停車のみ。
「鹿が出たのかな?」と思い通り過ぎました。
家に帰って来て事故をニュースで知りました。
いつもは「音符」や「びっくりマーク」や顔文字を多用しますが、今回だけは自粛いたします。
選手の回復を願っています。
(追記)
ご冥福をお祈りいたします。
将来ある若者が・・残念です。
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先々月に初めて歩いた稜線、あの感動が思い起こされました。また、歩きたくなりました。
これからも北海道レコ、楽しみにしております。
PS. こちらのレコにて、ツールドの事故を知りました..。
色々と情報錯綜しているなか、 https://www.cyclowired.jp/news/node/386488 にて運営の前提、事故の過程など解説されており参考にしつつ、同時に事故に合われた若き選手を心配しておりましたが..残念な結果になってしまいました..
(返信も音符や顔文字などを自粛させていただきます、すみません。)
私がこの山域を歩くと3回に2回の確率でガスにまかれていて、残りは一部ガス・・。
全ての稜線が綺麗に見渡せたのは初めてでした。
上ホロ避難小屋あたりからの十勝岳への綺麗な稜線景色もやっと初めて見ることが出来ました。
特にsilverfrostさんの歩かれた「お花の時期」はガスがかかりやすく、あれだけの晴れ間はなかなかお目にかかれないので羨ましい限りです。
ぜひまた北海道の山を楽しみに来てくださいね。
今回の事故は情報が錯綜しているなか運営側の情報をありがとうございます。
少しづつですが情報も出てきていますね。
登山のため道路を通行する立場として、今回の乗用車側に色々思う所はあります・・。
本当に残念でなりません。
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