木曽駒クラシック〜桂小場ピストン

2023年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,169m
• 下り: 2,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:51
• 合計: 9:17

距離 25.3km 登り 2,169m 下り 2,170m

3:32 桂小場
5:00 5:08 野田場
5:20 横山道分岐
5:27 5:27 馬返し
5:35 5:35 白川分岐
5:50 5:59 大樽小屋
6:05 6:08 胸突八丁（信大コース分岐）
6:42 6:44 津嶋神社
7:00 7:02 胸突の頭
7:33 7:33 将棊頭山
7:43 7:43 遭難記念碑（聖職の碑）
7:57 7:57 黒沢分岐
8:47 8:48 馬ノ背分岐
8:58 9:06 木曽駒ヶ岳
9:13 9:17 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:30 9:30 馬ノ背分岐
10:13 10:14 濃ヶ池分岐
10:27 10:27 遭難記念碑（聖職の碑）
10:38 10:44 西駒山荘
10:44 10:45 水場
11:04 胸突の頭
11:14 11:16 津嶋神社
11:40 11:42 胸突八丁（信大コース分岐）
11:48 11:49 大樽小屋
12:01 白川分岐
12:04 12:04 馬返し
12:08 12:09 横山道分岐
12:18 12:20 野田場
12:53 12:56 桂小場
12:56 ゴール地点

天候

雨後曇時々晴れ時々霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小黒川渓谷キャンプ場を目指し駐車地はキャンプ場からさらに奥にあります。
簡易トイレ一つあり。
駐車地は傾斜しているので車中泊には向かないと思います

コース状況／危険箇所等

茶臼山分岐、稜線までは今まで歩いた登山道の中でも屈指の歩きやすさ。
稜線はそれなりに岩場あり、ザレた箇所あったりしますが歩きにくい事はなかったかと

その他周辺情報

土地勘ないので、少し車で走って見晴らしの湯へ

写真

9/8 11:40

当初飯豊大日小屋泊予定も台風の影響で断念。
比較的なんとかなりそうな所を探し、未踏だった木曽駒へ。しかし予報はガスで展望ない可能性高いが風は弱そうなので何とかなるさと。
車中泊仕様にしたが、やっぱり車中泊では寝れない

9/9 3:31

最寄りの小黒川スマートインターPAにて車中泊。
しかしPAに寄るとルール上スマートインターは使えなくなる。仕方ないので一つ先駒ヶ根で下りて登山口へ。
予報は降ってもパラパラな感じなのと、遅ければ遅いほどいい天気なのは百も承知だが今日中には帰るので早出にこしたことはない

9/9 5:28

ここまで2時間かかってる事になりますが、スタートして30分くらいで結構強めの雨により30分程木陰で停滞。この時本気でこのままターンして帰ろうか葛藤した笑

9/9 5:50

チラチラと日が差してきた。
対面の高層は雲で覆われてる、こっちはあっちより少しはマシなのかな。
ようやくやる気も出てきた

9/9 5:52

ここまで今まで歩いてきた山の中でもトップクラスの歩きやすい道。ダラダラしてはいるが歩きやすすぎていつの間にか高度上がってる感じ。正に林道歩きだった。

9/9 6:06

さて、ここから高低差430程の急登区間。ここは角田山作戦で行く笑

9/9 6:06

もう花センサーが今期終了している笑
カニコウモリ

9/9 6:58

ガスの動きが目まぐるしいが時折青空が見える。
こんなタイミングで稜線に出たいが慌てても仕方ない

9/9 7:04

急登ではあったが、先週の守門にくらべたら整備されあるきやすくて雲泥の差。
クラシックルートの割にはホント歩きやすい。
木曽福島側？は雨上がりの水蒸気でいい感じ

9/9 7:04

しかし稜線上はこんなもん笑
これは茶臼山かな

9/9 7:05

伊那側の雲が凄まじい

9/9 7:14

さて、将棊頭を捉える。
西駒山荘へ向かえば巻くこともできるが初めてなので踏んでおく

9/9 7:19

こんな感じが続けばいいけど…

9/9 7:26

このクラシックルート、明瞭な踏み跡が分かりづらい箇所いくつか。北アのように赤丸やピンテマーキングが少ない感じ。ただ危険な所はほぼないのでルートロスしてもなんとかなるかな

9/9 7:28

まずは初めての中ア初ピーク

9/9 7:30

さて左奥あたりが木曽駒だがもちろん見えない笑
雨停滞の時ここまででもいいかと歩き出したが、道の良さから快調にここまでこれたので先に向かうことにする

9/9 7:40

嬉しいレインボー

9/9 7:40

まだ先が見えるだけマシ笑

9/9 7:46

ずーっとこんな感じ

9/9 8:04

振り返ると歩いてきた稜線がチラリズム

9/9 8:14

となるともはや雷鳥を探すしかない。
絶好の雷鳥コンディション笑

9/9 8:19

稜線は樹林帯の道とは違いそれなりに時間がかかる

9/9 8:23

マーキングがないのでパッと見どこ歩くのか分かりづらい。

9/9 8:24

眼下には池巡りのルートが見下ろせる。
しかし池が干上がってるのか…

9/9 8:25

ガサガサと音！なんだホシガラスか笑

9/9 8:26

この稜線上1番急なとこかな。
ここで西駒山荘から出発された方に追いつく

9/9 8:32

その方が教えてくれた♪

9/9 8:32

とりあえず雷鳥見られたからまだマシだなと言い聞かせる笑

9/9 8:33

カメラぶら下げてないと一瞬の変化に追いつかない

9/9 8:37

さてキツイ所は登り終え、多分長めのビクトリーロードのはず笑

9/9 8:43

間違いない、山荘がちらっと見えた(ﾟ∀ﾟ)

9/9 8:44

おっ、宝剣岳と中岳か？肝心な所を隠すとは…

9/9 8:49

トウヤクリンドウ

9/9 8:57

人の気配、と人の声はしていたが人がたくさんいたー(ﾟ∀ﾟ)

9/9 8:58

初めての木曽駒何だが…

9/9 8:59

どこが山頂柱なのかわからん笑

9/9 9:01

これなのか？これでいいのか？皆ここで撮ってるけど山座同定のやつだし笑

9/9 9:03

多分それらしい古いやつは字が消えていた。もうどうでもいいやw

9/9 9:05

さて山荘側に下りる。
ここから人がたくさん、ここは若者多いなー

9/9 9:16

山荘から将棊頭へ戻る巻き道にて、軽くおにぎり頬張る。山荘から巻き道側に来ると人が一気に減る

9/9 9:17

宝剣岳側も行かなくてもいいかな。
そのうち千畳敷から来ることも…あるのか笑

9/9 9:31

稜線に戻り振り返るがこの時点で山頂がハッキリ見えることは無かった。
御嶽山や空木側も見ておきたかったがまた今度(しかし遠くてまた来ることあんのかな笑)

9/9 9:33

対面ズームしたら人がたくさん、アレはどこなのだ笑

9/9 9:45

復路中、今日1の山頂

9/9 9:46

こちらもいい感じ♪

9/9 9:52

イワツメクサ

9/9 9:52

秋めいてきてはいます

9/9 10:07

おっ、いい稜線じゃない(ﾟ∀ﾟ)♪

9/9 10:12

振り返ると山頂青空笑

9/9 10:15

宝剣岳とかもこれが今日1

9/9 10:24

こちら側はすっかり青空ゾーンに。
中アらしい巨岩と青空

9/9 10:26

そこは巨大な慰霊碑となってました

9/9 10:35

将棊頭には当然寄らず西駒山荘経由の巻き道へ。
このロングルートはここで水が採れる事がものすごく大きい

9/9 10:35

西駒山荘周辺はコマクサの再生地

9/9 10:44

水場から将棋の頭と長尾根の頭
将棊と将棋、ややこしい笑

9/9 11:44

胸突き八丁の急降下もサクサク下りれるし、道はこんな感じで歩きやすいしで高速下山できます

9/9 12:14

秋らしく

9/9 12:42

序盤の水場
ペットボトルに汲んで頭から被る、気持ち良すぎ

9/9 12:56

流石土曜駐車場は埋まってましたが、路駐は無し

9/9 14:17

さて風呂入ってご当地食。
ここは以前北沢峠の帰りに寄った店。
何食っても美味いらしい間違いなく伊那の名店

9/9 14:27

ソースカツ丼♪肉厚でめちゃウマ(ﾟ∀ﾟ)
ホントは伊那のB級グルメ「ローメン」も付けたかったがやめときました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss M2 Canon

SH-53A SHARP

感想

たこさん

この時期よくある台風に翻弄されるパターン。
そもそもこのコンディションで自宅から300�舛舛腓い琉榮阿呂垢襪戮�ではないのですが(笑)
せっかく取った金曜有給をなんとか有効にしたく前乗りとしました。
初めての中アですが時間帯的にほぼガスではありましたが、一度は行っておきたかったのでひとまず良かったです。
そういや初めての南アも全く同じ時期でこんな感じだったなぁ笑

コメント

柚

日帰りで行ってくるってスゴすぎ！
木曽駒はいつかは行ってみたい山の1つ！
もしかしてタコさんは車中泊出来ない人？
私はどこでも直ぐに寝れる、それが特技だと思います笑笑

たこさん

柚さん、こんばんは
ロープウェイより早立ちも効くので、ある意味日帰りしやすいですよ笑
でも定番の千畳敷の眺めとか考えると、ロープウェイもアリかと思いました。
私は車中泊やらテントやら避難小屋すらあまり寝れないタチでして…(^_^;)
どこでも寝られるって羨ましいですよ