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Yamareco

記録ID: 5918577
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

テント泊で行く白山(白水湖-平瀬道-南竜ヶ馬場)

2023年09月09日(土) ~ 2023年09月10日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:08
距離
28.9km
登り
2,645m
下り
2,634m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:21
休憩
1:30
合計
5:51
距離 10.4km 登り 1,381m 下り 531m
9:10
84
10:34
10:35
3
10:38
10:44
33
11:17
11:18
26
11:44
11:46
21
12:07
12:08
24
12:32
6
12:38
13:06
7
13:13
13:30
9
13:39
13:40
15
13:55
13:57
21
14:18
14:49
7
2日目
山行
7:19
休憩
1:58
合計
9:17
距離 18.5km 登り 1,272m 下り 2,122m
3:10
41
3:51
20
4:11
4:41
33
5:14
5:24
19
5:43
5:44
7
6:08
6:15
1
6:16
6:17
8
6:50
6:51
4
7:16
7:25
11
7:42
7:47
23
8:10
8
8:26
8:38
5
8:43
9:12
36
9:48
10:00
25
10:42
25
11:11
70
12:21
2
12:23
白水湖/レイクサイドロッジ
1日目:当初テント設営後に別山まで歩く計画だったが、疲労感が強かったため断念した。
2日目:テントは置いたまま出発し、登頂後に戻って撤収。ご来光を狙って早めに出発したものの、腹痛により白山室堂まで休憩が多くなった。
天候 1日目:晴れ時々曇り・雨
2日目:曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道156号線から岐阜県道白山公園線へ入り、白水湖(大白川ダム)の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
岐阜県道白山公園線-白水湖駐車場(車道):道が細く見通しの悪い区間が多いため、対向車に注意が必要。

平瀬道登山口-展望歩道・南竜山荘分岐:概ね歩きやすい樹林帯だが、風が無く蒸し暑い。約1km間隔でベンチがあるので休憩しやすい。一部、滑ってはいけない区間があるので注意。

展望歩道・南竜山荘分岐-南竜ヶ馬場(南竜山荘・南竜ヶ馬場キャンプ場):登山口から分岐まで約1200m上がってきたが、ここから400m弱下ることになる。道は狭く、浮石が多い。南竜山荘が近づくと木道になる。

南竜ヶ馬場-白山室堂(トンビ岩コース):概ね歩きやすかった印象。

白山室堂周回(御前峰・大汝峰など):山頂付近らしく、ガレ場やザレ場がある。室堂付近は石畳であるなど、概ね歩きやすい。

白山室堂-南竜ヶ馬場(砂防新道など):概ね歩きやすい。弥陀ヶ原付近は木道で長めのよい湿原。
その他周辺情報 ・大白川露天風呂…温泉標記は無いが、湧き出した源泉に加水している。ボディソープが置かれているが、洗い場やシャワーは無いので風呂桶でお湯を掬って流すしかない。500円。

・御母衣ダム/MIBOROダムサイドパーク…電源開発のロックフィルダム。ダムサイドパークでは荘川桜などダムの歴史を学べる。

・ニューヤマザキデイリーストア飛騨白川郷店…登山口より庄川の下流側にあるコンビニとしては最寄り。

・道の駅「飛騨白山」「白川郷」「上平」「たいら」…飛騨白山の道の駅では日帰り温泉を併設している。

・世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」…知名度の高い白川郷は規模も大きく混雑しやすい。小規模だが五箇山の方が人は少なく落ち着いて見られる。
白水湖の駐車場にお手洗いがある。
2023年09月09日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 8:55
白水湖の駐車場にお手洗いがある。
駐車場の横にある白山レイクサッドロッジ。
ここで休憩できるほか、露天風呂の入浴受付もこちらで行う。
2023年09月09日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 8:56
駐車場の横にある白山レイクサッドロッジ。
ここで休憩できるほか、露天風呂の入浴受付もこちらで行う。
駐車場の横に登山道の入口がある。
2023年09月09日 09:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 9:05
駐車場の横に登山道の入口がある。
駐車場からほんの少しだけ高いところにある平瀬道の入口。
こちらにも駐車スペースがあるので、こちらにとめた方が近い。
2023年09月09日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 9:07
駐車場からほんの少しだけ高いところにある平瀬道の入口。
こちらにも駐車スペースがあるので、こちらにとめた方が近い。
登山道は基本的に樹林帯、概して歩きやすい。
2023年09月09日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 9:07
登山道は基本的に樹林帯、概して歩きやすい。
登山道から1kmの地点。だいたい1km感覚で休憩用のベンチが登場する。
2023年09月09日 09:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 9:26
登山道から1kmの地点。だいたい1km感覚で休憩用のベンチが登場する。
ところどころすっきりした区間も。風は無く日差しだけが強い。
2023年09月09日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 9:50
ところどころすっきりした区間も。風は無く日差しだけが強い。
ササを切ったと思われる区間。ここは少しだけ歩きにくい。
2023年09月09日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 9:53
ササを切ったと思われる区間。ここは少しだけ歩きにくい。
鎖が唯一設置している箇所。上りも下りも使わなくても行ける。
2023年09月09日 10:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 10:02
鎖が唯一設置している箇所。上りも下りも使わなくても行ける。
狭い道の左側が急斜面、看板で注意喚起されている。
2023年09月09日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 10:30
狭い道の左側が急斜面、看板で注意喚起されている。
ところどころ岩だったりザレていたり。
2023年09月09日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 10:31
ところどころ岩だったりザレていたり。
平瀬道の中間地点あたりにある大倉山避難小屋。緊急時にはお世話になります。
2023年09月09日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/9 10:38
平瀬道の中間地点あたりにある大倉山避難小屋。緊急時にはお世話になります。
少し大きめの岩が出てくるが、手は使わない。
2023年09月09日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 11:13
少し大きめの岩が出てくるが、手は使わない。
御前峰が見えてきた。もうそろそろ石川県に入る。
2023年09月09日 11:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 11:39
御前峰が見えてきた。もうそろそろ石川県に入る。
平瀬道と展望歩道の分岐。まっすぐ行けば室堂、そして山頂だけれどテント泊なので南竜ヶ馬場方面へ。
2023年09月09日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 11:45
平瀬道と展望歩道の分岐。まっすぐ行けば室堂、そして山頂だけれどテント泊なので南竜ヶ馬場方面へ。
分岐から南竜ヶ馬場まで400m弱下ることになる。
見下ろせば白水湖。登山口から約1200mくらい上がってきたことになるが、そこまで高度差を感じない。
2023年09月09日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 11:55
分岐から南竜ヶ馬場まで400m弱下ることになる。
見下ろせば白水湖。登山口から約1200mくらい上がってきたことになるが、そこまで高度差を感じない。
テント場が見えてきた。結構下る。
2023年09月09日 11:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 11:58
テント場が見えてきた。結構下る。
また完全に樹林帯の中です。
2023年09月09日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 12:03
また完全に樹林帯の中です。
アルプス展望台という地点だが、この天気なので何も見えない。
東を向いているので、名前の通り北アルプスが見えるらしい。
2023年09月09日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 12:05
アルプス展望台という地点だが、この天気なので何も見えない。
東を向いているので、名前の通り北アルプスが見えるらしい。
南竜ヶ馬場が近づいて、木道で湿原を行く。
ここは気持ちがいい。
2023年09月09日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/9 12:27
南竜ヶ馬場が近づいて、木道で湿原を行く。
ここは気持ちがいい。
湿原に岩が点在している様子も、先日歩いた雲ノ平を思わせる。
2023年09月09日 12:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/9 12:29
湿原に岩が点在している様子も、先日歩いた雲ノ平を思わせる。
そして南竜山荘とビジターセンター。テント場はもうすぐ。
2023年09月09日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 12:32
そして南竜山荘とビジターセンター。テント場はもうすぐ。
橋で沢を渡って坂を上がればテント場へ。
受付は南竜山荘近くのセントラルロッジへ。
800円で水もしっかり使えて安い。
テント場の写真を撮るの忘れた…
2023年09月09日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 12:32
橋で沢を渡って坂を上がればテント場へ。
受付は南竜山荘近くのセントラルロッジへ。
800円で水もしっかり使えて安い。
テント場の写真を撮るの忘れた…
セントラルロッジのテント無人受付横にある案内図。
「水」と書かれた箇所は、沢そのものなんじゃないかな…水はこの建物内の水道を使わせてもらった方がいい気がする。
2023年09月09日 13:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 13:15
セントラルロッジのテント無人受付横にある案内図。
「水」と書かれた箇所は、沢そのものなんじゃないかな…水はこの建物内の水道を使わせてもらった方がいい気がする。
売店を目当てに南竜山荘へ。
2023年09月09日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/9 13:27
売店を目当てに南竜山荘へ。
翌朝、テントは設置したままトンビ岩コースへ。
歩きやすかった。
2023年09月10日 03:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 3:50
翌朝、テントは設置したままトンビ岩コースへ。
歩きやすかった。
室堂で長めの休憩ののち、御前峰へ。
まもなく日の出だけれど朝焼けは望めない。
そして風もあって、さすがに肌の露出部分は冷える。
2023年09月10日 05:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 5:06
室堂で長めの休憩ののち、御前峰へ。
まもなく日の出だけれど朝焼けは望めない。
そして風もあって、さすがに肌の露出部分は冷える。
とりあえず石川県最高峰、白山御前峰に登頂。
2023年09月10日 05:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 5:14
とりあえず石川県最高峰、白山御前峰に登頂。
太陽がいないわけではない。
これはこれで幻想的な光景。
2023年09月10日 05:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/10 5:44
太陽がいないわけではない。
これはこれで幻想的な光景。
御前峰から大汝峰へ。赤くは無いけれど血の池。
2023年09月10日 05:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 5:48
御前峰から大汝峰へ。赤くは無いけれど血の池。
手を使うほどではないけれど、大汝峰へは岩々した上り。
2023年09月10日 05:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 5:59
手を使うほどではないけれど、大汝峰へは岩々した上り。
大汝峰山頂。こちらは山頂の神社の社殿が石垣で覆われている。
2023年09月10日 06:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 6:08
大汝峰山頂。こちらは山頂の神社の社殿が石垣で覆われている。
大汝峰の避難小屋。
2023年09月10日 06:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 6:16
大汝峰の避難小屋。
大汝峰からさらに北へ行くと少し晴れていた。
雲をまとった七倉山。
2023年09月10日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 6:23
大汝峰からさらに北へ行くと少し晴れていた。
雲をまとった七倉山。
大汝峰から逆時計回りに周回し、再び大汝峰の麓へ。
雲に包まれている姿もなかなか見られない気がする。
2023年09月10日 06:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 6:47
大汝峰から逆時計回りに周回し、再び大汝峰の麓へ。
雲に包まれている姿もなかなか見られない気がする。
千蛇ヶ池は雪渓の下なのか、ここはまだ表面が凍っていた。
2023年09月10日 06:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 6:54
千蛇ヶ池は雪渓の下なのか、ここはまだ表面が凍っていた。
雲に覆われた御前峰。
白山の名前の由来は遅くまで残る雪だというが、これはこれで白山。雪ないけれど。
2023年09月10日 07:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 7:01
雲に覆われた御前峰。
白山の名前の由来は遅くまで残る雪だというが、これはこれで白山。雪ないけれど。
白山室堂・弥陀ヶ原も晴れてきた。
2023年09月10日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 7:06
白山室堂・弥陀ヶ原も晴れてきた。
そして白山室堂のよく見る構図。
ここまで来たら綺麗に晴れた…もう一回登ろうかと考えたが、この後またすぐに曇ってしまった。
2023年09月10日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 7:26
そして白山室堂のよく見る構図。
ここまで来たら綺麗に晴れた…もう一回登ろうかと考えたが、この後またすぐに曇ってしまった。
せっかくなら歩いていない道を通ってみたいので、砂防新道を少しだけ歩いてテント場へ。
2023年09月10日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 7:42
せっかくなら歩いていない道を通ってみたいので、砂防新道を少しだけ歩いてテント場へ。
黒ボコ岩
2023年09月10日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 7:45
黒ボコ岩
砂防新道の下りも歩きやすい。
2023年09月10日 07:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 7:54
砂防新道の下りも歩きやすい。
基本的にはザレたり小さめの岩だったり。
2023年09月10日 07:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 7:58
基本的にはザレたり小さめの岩だったり。
テント場が見える位置まで下ってきた。
2023年09月10日 08:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 8:17
テント場が見える位置まで下ってきた。
テントを撤収して平瀬道との分岐へ。
食料分の重量が減っているはずなのに、やはり重く感じてしまう。
2023年09月10日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/10 10:24
テントを撤収して平瀬道との分岐へ。
食料分の重量が減っているはずなのに、やはり重く感じてしまう。
帰りは行きと同じ平瀬道。
注意喚起も出ている通り、ここは滑ってはいけない区間。
2023年09月10日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 10:37
帰りは行きと同じ平瀬道。
注意喚起も出ている通り、ここは滑ってはいけない区間。
平瀬道の鎖のある箇所にペットボトル。誰かがゴミを捨てたのかと思いきや、注意喚起らしい。
昨日こんなのあったかな?
2023年09月10日 11:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 11:33
平瀬道の鎖のある箇所にペットボトル。誰かがゴミを捨てたのかと思いきや、注意喚起らしい。
昨日こんなのあったかな?
約1200mの下りを約2時間で駐車場へ。
帰りも風が無く暑かったし景色の変化も少なかったが、体感上はそこまで長くないように感じられた。
2023年09月10日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/10 12:22
約1200mの下りを約2時間で駐車場へ。
帰りも風が無く暑かったし景色の変化も少なかったが、体感上はそこまで長くないように感じられた。
駐車場すぐのところにある露天風呂500円。
温泉の文字は無いが、湧き出した源泉を加水しているらしい。
ボディソープが置かれているがシャワーや洗い場は無く、風呂桶で上手に流すしかない。
2023年09月10日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 12:33
駐車場すぐのところにある露天風呂500円。
温泉の文字は無いが、湧き出した源泉を加水しているらしい。
ボディソープが置かれているがシャワーや洗い場は無く、風呂桶で上手に流すしかない。
御母衣ダムの下にあるMIBOROダムサイドパーク。
荘川桜をはじめ、このダムにまつわる展示がされている。
ロックフィルダムが壮観。
2023年09月10日 13:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/10 13:35
御母衣ダムの下にあるMIBOROダムサイドパーク。
荘川桜をはじめ、このダムにまつわる展示がされている。
ロックフィルダムが壮観。
御母衣ダム近くにある合掌造りの遠藤家住宅。
ダム建設にあたって沈んだ家屋も多いという。
2023年09月10日 13:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 13:41
御母衣ダム近くにある合掌造りの遠藤家住宅。
ダム建設にあたって沈んだ家屋も多いという。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック テント テントマット シェラフ 携帯トイレ インナーシュラフ USBランタン兼充電器
備考 出発時ザック重量:約10.8kg(最大時同じ)

【水分消費量】
1日目:1.5L(ただし出発までに十分に摂取している)
2日目:1L
※2日目は早朝の気温が低く、また下りの多い行程だったため発汗少なめ。

感想

もともとこの日は立山方面へ向かうつもりでバスを予約していたものの計画変更。
バスのキャンセル料を考えると無駄にならないのは富山もしくは金沢から行けるところということで、気になっていた白山に決定。

ただしバスの到着は富山駅6:00過ぎ、高岡駅7:00前、金沢駅8:00過ぎ…金沢駅や松任駅から市ノ瀬へ向かうバスの午前便には間に合わない。
午後から別当出合を出発してテント場へ向かう気にもなれず、自分で運転して白川村へ向こうことにしました。カーシェアの空き状況を見た結果、出発は富山駅です。
五箇山や白川郷の合掌造り集落を素通りし、これなら高山もしくは松本経由でもよかった気がしてくるものの、国道156号線を富山から遡上するのも初めてだし、運転中の景色を楽しむことにします。

【平瀬道】
・白山は日帰り可能な山ということもあって、登山口からの距離感も遠すぎない。際立った危険箇所も無く、道も歩きやすい。休憩用ベンチも充実して適度に休める。
・ただし、ほぼ無風でひたすら暑く、上りはとにかく汗をかいた。そして御前峰が見えるまでは景色の変化が少ない。
・おそらく市ノ瀬/別当出合と比べれば登山者は少ない。
・御母衣ダムや合掌造り等、下山後に行ける観光名所は充実している。

【南竜ヶ馬場野営場】
・水も充実しているし、お手洗いは水洗だし、山小屋も遠くない。そして800円と安い。
・計画段階からわかっていたことではあるものの、白山室堂や平瀬道と南竜ヶ馬場は標高400m程度、往復2時間近く離れているので、テント泊装備での上り下りは地味に消耗する。平瀬道とテント泊の相性はあまりよくないかも。
・テント利用なら別当出合/市ノ瀬方面からの往復、平瀬道を選ぶなら日帰りまたは室堂宿泊にしたい。

【全体として】
・歩きやすく、石川県側まで出れば雄大な景色を望める。そして日帰り可能な距離感でもある。白山室堂や山頂へ至る経路も多く、ぜひ別の道も歩いてみたい。
・白山は槍ヶ岳や御嶽山、立山連峰からもよく見える山なので、今度は天気のいい日にこちらから東側の山々を眺めてみたい。
・登山のハードルは上がるものの、その名前の通り雪のある時期の姿も気になる。

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