つるさんぽ 田原の滝〜都留アルプス〜城山〜十日市場・夏狩湧水群(永寿院、長慶寺、太郎・次郎滝)〜おなん渕の滝・蒼竜峡
- GPS
- 04:30
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 539m
- 下り
- 526m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:26
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
田村町駅から十日市場駅までの2キロ程は電車で移動しました。(GPSは切り忘れた) |
コース状況/ 危険箇所等 |
おなん渕の滝と蒼竜峡は遊歩道は整備されていませんが、釣り人の踏み跡をたどれば川の近くまで下りられます。(荒れた登山道レベルの踏み跡) |
写真
装備
備考 | ・飲み物は1.5リットル持ち0.5リットル消費。 ・城山へ歩きながらランチパックを1つ。 |
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感想
何を見ている時だったか忘れましたが、「つるさんぽ」というワードが目に止まり、詳細を確認すると都留市には富士山からの湧水群が沢山あることがわかりました。湧水めぐりは自分の好みとも合うため、都留アルプスとあわせて歩いてみることにします。
田原の滝駐車場に車を置いて、まずは都留アルプスへ。この稜線、展望地は限られているため、私が使った登り口よりも鍛冶屋坂登山口から登った方が(逆の場合は下りた方が)いいとこ取りが出来ます。ミツマタの時期は今回まったく歩いていない西側のルートも歩くと良いようです。
一旦下山し、次は城山へ。こちらのお山は勝山城の城跡で、城山公園として整備されています。山頂からは富士山が見えますし、城跡なので広く気持ちのよいところです。城山から次の目的地である永寿院まで歩く計画でしたが、5分待ちで電車に乗れることがわかったので、谷村町駅から十日市場駅までの2キロほどズルっこ移動しました。
永寿院は静かなお寺で境内には複数箇所の湧水があります。このあたり一帯はあちこちに湧水があるようで、長慶禅寺へ向かう道沿いの用水路には常にきれいな水が大量に流れていました。(都留市内は何処でも同様の感じです 三島と同じですね)長慶薬師霊命水の水源にはまだ梅花藻の花が咲いていました。きれいな水の景色は癒やされますねえ。そして、しばらく歩くと太郎・次郎滝です。見事な滝ですし、滝がある崖全体から湧水があり、冷たい水のおかげで(湧水は年中12℃とのこと)とても涼しい。静かでよいところです。
駐車場へ戻る途中でおなん淵の滝と蒼竜峡に寄ってみましたが、期待以上でした。2箇所とも近くの道から眺めるだけだと、あまり楽しくありません。遊歩道はなく、誰にでも進められるわけではありませんが、釣り人が使う踏み跡があるため、これを辿って滝や渓谷の近くまで行くことが出来ます。そうすると柱状節理も近くで見られますし、とても楽しい。
車で移動してあと何箇所かまわる計画もありましたが、10時を過ぎて雲が増え、富士山も見えなくなりました。中央道の渋滞が始まる前に帰宅することにします。都留市の滝と湧水めぐりは今度相方と再訪します。
わりと近くにいたのですね。ここは天気が良かったのかと思ったら、10時を過ぎたら雲が出てきたなら同じような感じかな。中央道の渋滞、はまりました。youtaroさん、良い判断だったと思います。
ところで「つるさんぽ」、知りませんでした。この近くは今年の3月20日に歩いていますが、こんな綺麗な場所が有るとは知らずに損した気分です。youtaroさんは流石ですね。富士山が積雪している時期にこのレコを参考にして歩いてみます。有益な情報、ありがとうございます
遅くなって高速の渋滞が始まっていたら、Futaroさんが歩いていた
場所に近い、小菅経由の下道利用で帰宅したかもしれません。
このあたり、春の桜の時期が一番かもしれません。上越へ行くと桜の時期に
雪国特有の一気に春になる雰囲気を味わえますが、都留市も水が豊富で近い
感じをイメージ出来そうです。新倉山の桜もまだ見ていないので、そんな
時期の平日に再訪したいと思います。
「つるさんぽ」のようなガイドは全国あちこちにあると思うのですが
なかなかそのような情報にたどり着けません。うまく知る手立てはない
かなあ?なんて思う今日此の頃です。
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