星ヶ城山(小豆島・寒霞渓)

2023年09月09日(土) ~ 2023年09月10日(日)

• GPS: 04:35
• 距離: 9.5km
• 登り: 698m
• 下り: 695m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:34

距離 9.5km 登り 698m 下り 696m

6:44 寒霞溪山頂駅
6:55 6:58 三笠山
7:47 7:49 星ヶ城山
8:17 8:18 三笠山
9:00 9:23 石門
9:42 猪谷池
10:01 10:03 紅雲亭
10:20 10:26 寒霞溪山頂駅
10:48 11:10 四望頂
11:18 寒霞溪山頂駅

0500 ホテル発、途中コンビニで食料調達
0610 寒霞渓ロープウェイ頂上駅(259km)、朝食

0645 スタート、25℃
0658 三笠山四等三角点(671m)
0740 星ケ城山一等三角点(816.1m)、22℃涼しい
0826 ロープウェイ頂上駅
0920 石門
0958 ロープウェイ紅雲駅
1012 紅雲駅発
1019 頂上駅着、
1047 四望頂、ランチタイム
1120 ゴール

1209 エンジェルロード(275km)
1253 道の駅大阪城残石記念公園、1309 発
1318 フェリー乗場(289km)、乗船までの間仮眠
1500 小豆島大部港発
1610 岡山日生港着、高速通行止め
1803 竜野東ICから入る
1814 白鳥PA(333km)、カツ丼、1842 発
1902 権現湖PA(358km)、1936 発
2117 自宅着(461km)

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

寒霞渓ロープウェイ頂上駅駐車場利用

コース状況／危険箇所等

特に危険な所は無い

写真

9/10 6:44

0644 寒霞渓周辺案内図、今日のスタートはロープウェイ頂上駅、体調と相談しながら随時コース選択する計画

9/10 6:45

0645 三笠山登り口、500mなのであっという間

9/10 6:54

0654 一部開けた所から山頂駅周辺の施設や遠くの山並みが見渡せる

9/10 6:58

0658 三笠山四等三角点(671m)

9/10 7:01

0701 星ヶ城山への登山道、山頂まで1.7km

9/10 7:08

0708 登山道は整備されているが、ちょっと荒れた感じもする

9/10 7:20

0720 星ヶ城神社の鳥居と小さな祠

9/10 7:26

0726 西峰阿豆枳島神社由緒と書かれている

9/10 7:27

0727 美しい瀬戸内の景色

9/10 7:38

0738 こちらは東峰阿豆枳島神社由緒と書かれている

9/10 7:40

0740 星ヶ城山一等三角点(816.1m)

9/10 7:40

0740-2 山頂からの眺め

9/10 7:48

0748 山頂の様子

9/10 8:17

0817 三笠山頂上は広場のようになっており、三角点はちょっとわかりにくい位置にあった

9/10 8:26

0826 ロープウェイ山頂駅まで戻ってきた

9/10 8:28

0828 下山道入り口

9/10 8:41

0841 花は見られなかったが、キノコは所々で見られた

9/10 8:41

0841-2

9/10 8:44

0844 鹿岩と松茸岩の分岐点

9/10 8:45

0845 こちらは松茸岩、絶妙なバランスで乗っかっている

9/10 9:19

0919 石門案内板

9/10 9:20

0920 石門、巨大な岩にぽっかり門が開いている

9/10 9:22

0922 なかなか迫力がある、ずっとこの下にいるのはちょっと怖い

9/10 9:23

0923-2 岩場の洞窟を利用したのか岩をくりぬいたのかちゃんとした建物が収まっている

9/10 9:24

0924-2 斜めから見るとこんな感じ

9/10 9:28

0928 幟岳案内板

9/10 9:28

0928-2 幟岳

9/10 9:31

0931 二見岩案内板

9/10 9:32

0932-2 二見岩は手前にあるのだが、樹木でほとんど隠れてしまい。わずかに覗くだけ

9/10 9:34

0934 螺貝岩説明板

9/10 9:35

0935 なるほど螺貝のようだ、右の山も険しく切り立っている

9/10 9:41

0941 一般道に降りてきた、ここからは道路歩き

9/10 9:42

0942 どちらを見ても険しい山肌が覗く

9/10 9:43

0943 紅葉の季節になったらまた全然違う感じになりそう

9/10 9:47

0947 トンネルを抜けていく

9/10 10:00

1000 少々疲れ気味で、股関節の調子も今ひとつなので、帰りはロープウェイで楽チン登山

9/10 10:13

1013 これから段々色づいていくんだろうな

9/10 10:15

1015 絶景の岩場

9/10 10:27

1027 山頂駅から表神懸12景の道に進んでみる

9/10 10:34

1034 鷹取展望台からの眺め、ここのカメラ台はスマホも固定できるようになっていた

9/10 10:40

1040 何かのイベントのモニュメントだったかな？

9/10 10:41

1041 岩場だらけ

9/10 10:47

1047 四望頂案内板

9/10 11:03

1103 四望頂からの眺め、下の方にロープウェイの鉄塔も見える

9/10 12:13

1213 潮が引いてエンジェルロードが現れている

9/10 12:20

1220 島の方から小豆島本島を見る

9/10 12:27

1227 本島の岩場を登った所にある恋人の聖地

9/10 12:27

1227-2 エンジェルロードを見下ろすとこんな感じ

9/10 12:55

1255 道の駅大阪城残石記念公園案内図

9/10 18:25

1825 白鳥PAで食べたカツ丼

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

nimuchan

小豆島遠征2日目
ホテルのロビーがまだ開いていない早朝に出発し、途中寄り道はしたが一路寒霞渓ロープウェイ頂上駅に向かう。体調と相談しながら、最悪頂上周辺の散策だけ、余裕があるようなら徒歩でロープウェイ紅雲駅まで下り上りはロープウェイ、更に余裕があるようなら上りも徒歩と一応3通りのパターンで臨む。

頂上駅に着いた時は日曜というのに駐車場もガラガラで、わずかに先行車1台だけ。さっそく星ヶ城山に向かうが、登山道はよく整備されており、どちらかというとちょっと荒れた散策路と言った感じ。最初の三笠山はあっという間に到着、広場になった明るい山頂だ。

星ヶ城山は西峰・東峰のフタコブラクダになっているが、アップダウンはほとんど無い。東峰山頂には一等三角点があり、石造りのちょっと変わった祠も建てられている。明るい山頂で、景色も良く気持ちがいい。今朝は雲が出ているため下界は見渡せなかったが、雲海がキレイだった。

一旦ピストンでロープウェイ山頂駅まで戻ったが、体調は余裕がありそうだったので、そのまま石門方面に下山することに。途中いくつもの奇岩が現れるが、ここは山全体が奇岩・巨岩の集合体だ。石門はその名の通り、巨大な天然の石の門になっている。隣にある神社も巨大な岩壁の洞窟みたいになった所に建物が収まっており、一瞬中国に来たのかと思わせるような風景だ。

ロープウェイ紅雲駅まで下った後、徒歩でまた登るのは股関節が悲鳴を上げそうなので、おとなしくロープウェイに乗る。紅葉にはまだ早いが、上から見る岸壁の連なりもなかなか雄大で価値がある。紅葉に色づいたらまた全然違った景色になるんだろう。

山頂駅からはあまり下らない範囲で表神懸12景の道を進んでみる。四望頂展望台からは寒霞渓の断崖風景が一望でき、ロープウェイもほぼ真横から見渡せる。あまり下りたくは無かったので、ここでUターンし頂上駅駐車場に戻った。

明日は天気も崩れてきそうなので、ここからフェリー乗り場方面に進み、途中干潮時に道が現れて島が陸続きになるエンジェルロードと道の駅に立ち寄る。

帰りの高速では、昨日発生した山陽道の火災事故でまだ通行止めになっているので、またまた一般道を戻ることになってしまった。一体どんな大きな事故だったんだろう。渋滞には巻き込まれる羽目になったが、事故には巻き込まれずに済んだだけでも良かったとしようか。