時間と勝負の厳冬期谷川岳
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- GPS
- 04:06
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 863m
- 下り
- 889m
コースタイム
天候 | 無風快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
6:36東京 JR新幹線Maxたにがわ401号 7:53上毛高原 8:00上毛高原 発 関越交通バス 谷川岳ロープウェイ行き 8:45谷川岳ロープウェイ 着 http://kan-etsu.net/publics/index/20/&anchor_link=page20#page20 http://www.kan-etsu.net/smarts/index/32/#page32_136_6 ロープウェイで天神平へ(週末はロープウェイは7時から運行しているようです) http://www.tanigawadake-rw.com/price/ ※東京発の新幹線はガーラ湯沢行きなので、混んでいます。10分ほど前から並んだおかげで座ることができましたが、出発時は立ち客が出ていました。 ■帰り 14:13谷川岳ロープウェイ 発 関越交通バス 15:03上毛高原 着 15:22上毛高原 新幹線MAXたにがわ418号 16:40東京 ※こちらもガーラ湯沢発のようで、上毛高原で乗り込むと何とか座れましたが、ほぼ満席でした。あと1本遅れると座れないでしょうね。 1本後なら 15:10谷川岳ロープウェイ 発 関越交通バス 16:00上毛高原 着 16:25上毛高原 新幹線MAXたにがわ420号 17:40東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
快晴の休日ということで、トレースバッチリです。スノーシューの方も多数いましたが、ワカンは使用せず12本爪アイゼンのみ着用しました。 ところどころに踏み抜きの箇所がありますが、トレースをたどっている限りはそれほど危険はありません。今回の状況であれば、ピッケルが必要な箇所はありませんでした。 ただ、天気やトレースの有無で状況は大きく変わると思います。 |
その他周辺情報 | 上毛高原駅は新幹線のみの駅で、周囲にあまり何もありません。駅そばを食べました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
長袖シャツ
ハードシェル
フリースジャケット
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
ゴーグル
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
ポール
ワカン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
笛
ヘッドランプ
予備電池
大容量充電池
携帯
カメラ
アーミーナイフ
救急キット
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感想
ヤマレコをつけはじめて4年ほど、ヤマレコのランキング機能を見ると、いまだに一度も2月に登山はおろかハイキングもしていません。特に仕事の繁忙期というわけでもないのですが、今年も色々と予定が合いません。やはり鬼門の2月か。
そんな中、2/21は絶好の登山日和! ただ、嫁さんが夜に友達と飲みに出かけるので子供の面倒を見るようにという先約が入っており、18:00には家に戻る必要があるという制約付き。やはり鬼門の2月です。前から山の師匠と行こうと言っている上州武尊山は厳しそうです。近場の山も考えたのですが、あまりに天気がいいので近場はもったいない。車で行くと帰りの高速渋滞のリスクがあるので、混む区間は電車で行けるところ。皆様のレコを見ると、かなりしんどそうですが、谷川岳で、8:45着のバスで来て何とか14:13発のバスに乗れそうです。12:30には引き返す、最悪は1本後の15:10発のバスに乗れば18:30頃には帰宅できそう、ということで、谷川岳に行くことにしました。案の定、山の師匠からは武尊山や谷川岳のお誘いがきましたが、事情を説明し、今回は二人とも谷川岳に行くものの、別行動としました。
しかし、鬼門の2月は続きます。木・金あたりから体調が下り坂で、熱はないものの、のどが痛く、体が少しだるい気がします。花粉症なのか風邪なのか判別つかないのですが、風邪の引きはじめのような感覚です。
一抹の不安を抱えつつ、前日夜も23:30頃に仕事から帰り、夕食を食べて準備をし、5:00に起きて谷川岳へ。
それほど体のだるさがないのと、タイムリミットがあるので、少しペースを上げて登っていきます。快晴の上に無風で、遠くまで見通せる絶好の天候ですが、あまり景色を楽しんで写真を撮る余裕もなく、ザクザクと登っていきます。天候がいいのとペースを上げたことで汗をかいたこともあるのでしょうが、熊穴沢避難小屋あたりで少ししんどいなと思いはじめ、天狗の留まり場あたりからヘロヘロになります。その後はゆっくりと登り、何とかトマの耳へ。先月登った日光白根山など360度の絶景を見まわします。そして、オキの耳へ。絶景を楽しみたいところですが、タイムリミットがあり、また疲労で下りのペースも上がらなさそうなので、早々にトマの耳に戻ります。トマの耳で簡単に昼食をとり、名残惜しみつつ下山へ。いつものようなペースにはなりませんが、何とか予定通りの13:30に下山。アイゼンを片づけてロープウェイに乗り込み、時間の余裕をもって無事に14:13のバスに乗って帰宅しました。
今回は体調が万全でなかった点、タイムリミットがある点などで、最初からペースを上げたのは失敗でしたね。今回は天気がよかったので多少疲れても何とかなるという考えがあり、実際に何とかなったわけですが、雪山で無理は禁物ですね。
また、登山や景色を楽しむ心の余裕がなく、バタバタとした登山になってしまいました。せっかくの晴天・絶景だったのに、満足感よりも疲労感が先に来るイメージになってしまいました。当たり前のことですが、体調を整え、時間に余裕を持ち、心にゆとりがないと、登山を心から楽しめないですね。
最後に、トレースをつけていただいた皆様、おかげで山頂からの絶景を見ることができました。ありがとうございました!
というか、行きの電車もバスも帰りのバスも電車も同じでしたね。ほとんど同タイムでコースを歩いています
帰りに上毛高原行のバスに乗っていた登山者は私を含め3人でしたので、残りお二人のうちのどちらかの方だと思います。たぶんあの方だなと拝察しております
大変恵まれた天気で最高の谷川登山でしたね。関越は行きも帰りも事故渋滞のようでしたので、混んではいましたが新幹線とバスで正解でした
お互いこれからもこのような天気の日に登山できることを願っています
今度お見かけしたらお声掛けします
Pinball_1957さん、コメントいただき、ありがとうございます!
帰りの上毛高原行のバスで、右列の前の方に座っていたのが私です。
非常にいい天気で最高の登山日和でしたね。私は最後の方はかなりヘロヘロでしたが、サクサクと歩かれていて、さすがですね。
今回のレコを書く際に、山座同定など、Pinball_1957さんのレコを参考に(というか、丸パクリ)させていただきました。ありがとうございました。
また、他の山に行く際にもPinball_1957さんのレコを参考にさせていただくことが、ありました。
同じ首都圏に住んでいるので、またどこかの山でお会いしそうですね。
私もお見かけしたら、お声掛けさせていただきますね。よろしくお願いします。
やはり前に座っておられた方でしたか
娘さんが登場するレコの雰囲気からそうではないかと思っておりました
フォローの登録までしていただき、ありがとうございました
ありきたりの山で凡庸なレコしか書いていないので、少々戸惑いぎみです
プレッシャーに弱い自分を改めて実感しております(笑)
山座同定の件、参考になれば幸いですが、くれぐれもご注意ください
よく間違えますので・・・
いえいえ、Pinball_1957さんのレコは、アクセス方法やコース状況、写真説明など、いつも的確で、非常に参考になります。
また山でお会いできるのを楽しみにしております!
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