笊ヶ岳はキツかった💦 老平より日帰りピストン

2023年09月11日(月) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,839m
• 下り: 2,826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:14

距離 21.3km 登り 2,839m 下り 2,839m

2:58 笊ヶ岳老平駐車場
3:22 林道終点
3:38 3:39 タケ沢吊橋
4:08 4:23 広河原
4:43 4:45 山ノ神
5:20 ４本桧の肩
6:04 桧横手山
7:20 布引山
8:15 8:44 笊ヶ岳
9:30 9:35 布引山
10:26 10:27 桧横手山
10:58 10:59 ４本桧の肩
11:28 山ノ神
11:51 12:00 広河原
12:30 12:31 タケ沢吊橋
12:47 12:48 林道終点
13:10 老平駐車場
13:12 ゴール地点

天候

曇り☁️時々小雨🌧️ でも山頂だけは運良く快晴でした☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

老平駐車場（無料　6台）
舗装路　トイレなし　ドコモ🆗
登山ポスト📮は少し歩いたゲートにあり
前日到着時と出発時0台、下山時1台
夜中の気温は20度超えで車中泊は少し暑かった💦

※駐車場内に水道🚰があり下山後利用させていただきました！ただ、下水へとつながっておらず、駐車場のど真ん中が排水で水浸しになってしまいました😅

コース状況／危険箇所等

◾️老平駐車場-広河原
林道終点から広河原までの沢沿いはガレガレに加え、片側がスパッと切れ落ちてますので慎重に歩いてください
また、広河原の渡渉は雨の影響をモロに受けますので、増水時は特に注意
※ともに暗い中での通過は要注意です

◾️広河原-布引山
山の神手前からはひたすら急登ので本格的な体力勝負となります
多少の道迷いはありましたがGPS確認ですぐに復帰
他、危険個所はありませんでした

◾️布引山-笊ヶ岳
普段なら大したアップダウンではありませんが、体力が奪われているはずですのでいつもより辛く感じるはずです

その他周辺情報

清月で家族にロールケーキを買いました！
https://saygets.co.jp/

写真

9/11 2:59

予定通りの3時スタート💨
長旅の始まりです

9/11 3:09

名物の手彫りトンネル
七倉〜高瀬ダム間のトンネルに比べると大したことないけど、やっぱり暗いと怖い😱

9/11 3:22

林道終点手前の分岐にて

9/11 3:23

林道終点
ここから登山道に入ります

9/11 3:38

グワングワン揺れます
下は見えないので怖さは無く、逆に楽しかった😃

9/11 3:43

壁にかかったハシゴのオブジェかと思ったけど違いました💧

9/11 3:57

ここ半分壊れてるんですけど…
帰りに無かったらどうしよう〜と不安になる🥵

9/11 4:16

広河原でウロウロしてから渡った岩場
岩の間隔もあって怖かった😣

9/11 4:43

山の神通過
この手前から急登は始まってました！

9/11 4:43

暗い中ですが山の神様にご挨拶

9/11 5:04

周りの木々が邪魔してますが…
朝焼けの富士山はキレイでした🗻

9/11 5:06

確かにこの直後にルートを見失いました…

9/11 5:32

おっと、中途半端な所で日の出🌅

9/11 5:46

ひたすら登りの登山道にうんざり😮‍💨

9/11 5:47

笊ヶ岳がようやく見えましたよ！

9/11 6:00

ぜんぜん読めませんが💧
位置的に桧横手山とすぐわかりました💡

9/11 6:03

ピンクリボンが無いと絶対に迷います🌀

9/11 6:52

トリカブト

9/11 7:06

ここは歩かないのでご安心を😃

9/11 7:06

突然視界が開け聖と上河内岳が✨

9/11 7:09

布引山はトリカブトだらけ💧
広範囲に渡って群生してるのは初めて！

9/11 7:20

かなりの疲労で布引山到着
ひとまず休憩させてくれ〜💦

9/11 7:20

布引山の三角点

9/11 7:45

笊ヶ岳と小笊

9/11 8:07

昨日に引き続き今日も富士山がいい感じです🗻

9/11 8:13

体力が奪われた中でのアップダウンはキツかった💦
振り返って布引山

9/11 8:23

遂にやりましたよー👍
笊ヶ岳登頂ー㊗️

9/11 8:23

赤石と荒川三山

9/11 8:24

白峰三山

9/11 8:24

小笊と富士山はお約束の構図✨

9/11 8:24

あれは塩見岳ですね

9/11 8:26

目の前にはドカーンと聖岳

9/11 8:27

上河内と光はガスってました
残念😞

9/11 8:28

シャクナゲの下の目立たないところにありました
二等三角点

9/11 8:34

富士山に雲がかかって神秘的✨

9/11 8:28

山頂でおにぎり🍙とパン🍞と食べている間にガスが上がってきました

9/11 8:42

20分ほどまったりして下山開始です
笊ヶ岳と別れを惜しむ絵😭

9/11 9:32

布引山までの登りは堪えたなぁ💦

9/11 9:32

現在地と周囲の山々が確認できます💡

9/11 9:35

ひねくれた木々と苔がいい感じです😁

9/11 9:37

間近でみるとキレイだなぁ

9/11 9:38

あっという間にガスガス☁️
山頂での晴れは奇跡的でした

9/11 9:38

ザレ場を下ります

9/11 9:39

9/11 9:40

ヤマハハコ

9/11 10:33

ツルタケ

9/11 11:11

ワイヤーだのが放置状態
6気筒の直列エンジンも
ラジエターを見たらかなり古い物と分かります

9/11 11:29

山の神まで戻ってきました

9/11 11:52

こちらは広河原
上から見るとどの岩を渡ったらよいかが一目瞭然👉

9/11 11:54

中間地点で振り返る

9/11 11:54

先はこんな感じ
明るいと楽勝です👍

9/11 11:54

行きはあの先の岩を渡ったと思う

9/11 11:59

行きはここを真っすぐ行けばいいんですが、暗くてまったく分からなかった…💧

9/11 12:02

暗い中でのケルンは助かりました👏

9/11 12:10

行きでビビった壊れかけた橋です…

9/11 12:11

こんなんっすよ
右の手すりもないし😦

9/11 12:13

こっちは便所の渡り廊下みたいな青いプラスチックは踏むと危険です
バキバキと割れるかと…

9/11 12:26

朝、ハシゴのオブジェだと思ったところも明るいと安心

9/11 12:26

ただ、近くにぶっ壊れた橋が…😰
こんな絵を至る所でたくさん見ました…落石注意⚠️

9/11 12:30

タケ沢の橋を渡ります
下が見えたので恐怖倍増

9/11 12:31

無事通過

9/11 12:47

林道終点
関係者かな？朝なかった車が止まってました

9/11 12:47

林道2�劼�しんどい🚶

9/11 12:59

明るいとトンネルも怖くはありません

9/11 13:10

擦り傷程度はありましたが、大きなケガもなく10時間ちょいで無事下山できました✌️

9/11 13:10

登山ポスト
行方不明者のチラシが気になりました

9/11 13:12

駐車場の案内板
ほんとよく歩いたな〜🫢

9/11 13:31

今日もコーラで生き返りました💪
おつかれさま！

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

432

山梨2日目は以前から気になっていた笊ヶ岳へ。

てんくらではB判定で☁️時々☂️、長丁場になる事は分かっていたので撤収しようか最後まで正直迷いました。ただ、このルートはほとんどが樹林帯なので、道中の景色は無いに等しいことから☁️でもいいか〜っと開き直って登る事にしました！

12時間の見込みで、明日は仕事なので少しでも早めの下山をしたかったので、2時起床の3時スタートとなりました。

このコースで危なく感じたのは暗い時の以下2カ所です。
1️⃣林道終点から広河原までの沢沿いルート
　道幅も狭くガレガレで不安定な所が多かった。
　特に半分崩壊した橋は渡るのに神経を使いました😱
2️⃣真っ暗な広河原
　正直どこを渡ったらいいかまったく分かりませんでした。岩と岩の間隔がけっこうある所をジャンプして渡りましたが、よく落ちなかったなぁと今でも思ってます。岩はちょっと濡れてたし…完全な判断ミス😓
※下山時はもう少し下流の正しい所を渡り楽勝でした

てなことで、暗い中でのルートファインディングはとても重要になるかと思います。

他、登りは500mから2,600m登る体力勝負の山となります。特に山の神手前から布引山まではひたすら急登が続きますので、覚悟して登ってください😱

また、環境的にも山小屋おろか水場すらありませんので、準備は念入りに。
※水分はポカリ1ℓと水2ℓ＋ガッツゼリー2個持参
→水1ℓが残りました。

最後に当日すれ違ったのは、テントを担いだソロの方1人のみでした。。自分はテントを担いで登る自信がありませんが、道中でこの辛さを共有できた事でとっても元気がでました！💪

何よりアクシデントも無く無事に下山できたことにホッとしてます☺️

おしまい

前日登った金峰山と国師ヶ岳はこちら！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5920216.html