赤岳〜横岳〜硫黄岳

2023年09月11日(月) ~ 2023年09月12日(火)

• GPS: 11:05
• 距離: 29.1km
• 登り: 2,678m
• 下り: 2,683m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:31

7:47 美濃戸口
7:58 7:58 河原奥の氷柱
8:26 8:26 やまのこ村
8:32 8:32 美濃戸
8:36 8:36 美濃戸山荘
9:38 9:39 中ノ行者小屋跡
10:32 10:45 行者小屋
10:53 10:53 阿弥陀岳分岐
11:38 11:44 赤岳主稜チョックストーン
11:46 11:54 文三郎尾根分岐
11:58 12:07 キレット分岐
12:10 12:18 竜頭峰分岐
12:20 12:30 赤岳
12:33 12:49 赤岳頂上山荘
12:50 12:51 赤岳
12:55 12:57 赤岳頂上山荘
13:18 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:27

6:24 赤岳天望荘
6:26 6:30 地蔵の頭
6:35 6:39 二十三夜峰
6:47 6:55 日ノ岳
6:55 6:59 鉾岳
7:02 7:05 石尊峰
7:10 7:18 三叉峰
7:25 7:25 横岳（無名峰）
7:27 7:37 横岳
7:48 7:49 台座ノ頭
8:07 8:10 硫黄岳山荘
8:36 8:48 硫黄岳
9:02 9:11 赤岩の頭
9:49 9:51 ジョウゴ沢
9:53 9:53 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:57 10:03 赤岳鉱泉
10:39 10:41 堰堤広場
11:10 11:12 美濃戸山荘
11:16 11:16 美濃戸
11:20 11:20 やまのこ村
11:51 八ヶ岳山荘

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場に駐車　2日で1600円　1日あたり1杯のコーヒーが無料です。

コース状況／危険箇所等

登山届は各山荘にポストがある。
南沢コースは踏み跡が多く、どこを歩けばいいのかわからないが、なんとか迷わず進める。
浮石が多いので、気を使う。

写真

9/11 7:47

朝8時前の駐車場。1〜2割程度しか駐車されていない。

9/11 7:47

車を適当なところに泊めてから受付をこちらの山荘で済ます。

9/11 7:48

14時くらいまでに山頂到着予定なので、山荘で無料のコーヒーをいただいてから遅めの出発。

9/11 8:29

1時間ほど歩いて赤岳山荘に到着。ここの駐車場は6割程度埋まっている。1000円／日。

9/11 8:35

ここが南沢と北沢の分岐。なんとなく南沢に進む。

9/11 8:41

コケと清流

9/11 9:22

コメツガの森を進む。

9/11 10:25

行者小屋に着くと、途端に空が開け、威圧感のある山々が見える。

9/11 10:32

行者小屋。外のベンチでしばし休憩。
ここで給水もできます。

9/11 11:07

小屋をでて少し進むと。急な階段が現れる。斜めに傾ているけど大丈夫なのか？

9/11 11:15

階段をゼーゼー言いながら登って前をみると、山々がドーカーンとあって、おー！って思う。

9/11 11:20

これが赤岳か。荒々しいな

9/11 11:34

振り返る。あまり山に見とれていると転げ落ちそう。

9/11 11:49

中岳、阿弥陀岳への美しい稜線。いつか歩いてみたい。

9/11 11:51

山頂はすぐそこ。苦しいけどなんかもう少し歩いていたい。

9/11 12:02

どこ登ればいいのかわからん。

9/11 12:27

雲の上に着いた。
山頂周辺で皆さんぼんやりしている。自分もぼんやりして写真撮ってない。

9/11 14:34

今日宿泊予定の赤岳天望荘。
14時ごろになると、さっきまでの天気が嘘のように曇ってきた。

9/11 17:00

今日の晩御飯、鶏モモは定番らしく、どれもとても美味しかったです。ごはんとスープはお代わりできる。

9/11 17:31

大部屋の様子。

9/12 5:08

早朝の富士山、シルエットは赤岳

9/12 5:09

晩に結構雨が降ってたけど、晴れてよかった。

9/12 5:15

ダウンとフリース持ってきてよかった。

9/12 5:15

阿弥陀岳

9/12 5:22

小屋迫の皆さんとご来光を望む。
今日来れて良かった。

9/12 6:34

朝飯食って、出発。横岳までは、このような岩場が連続。

9/12 6:45

写真じゃよくわからんが、ほぼ壁

9/12 7:17

しかし、稜線歩きは気持ちいい。

9/12 7:29

横岳到着

9/12 7:49

ほとんどの花は終わってましたが、少しだけ枯れ花が残ってた。
コマクサ、きれい

9/12 7:53

硫黄岳への道

9/12 8:33

硫黄岳から歩いた道を振り返る。

9/12 8:36

硫黄岳到着、ここの山頂は展望も良く広々しているので、ゆっくりしたくなる。

9/12 8:57

帰り道。この辺りまでは雲海が見えるがここから先は急速に高度が下がる。

9/12 9:58

赤岳鉱泉。お腹はすいていないので、少し休憩して下山。

9/12 10:51

北沢コース。作業用林道なので、歩きやすいが少し退屈。

9/12 11:51

山旅終了。

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 箸 ウエットティッシュ ティッシュペーパー

感想

キンキン

いや〜良かったです。有名な山だけあって、登りがい、景色、山の雰囲気最高です。
家が近ければ、毎月登りたい。
今回は、登山技術、体力レベルが高めの山なので、無難に小屋迫を選択。
5h/日程度なので、少し物足りなくもあったが、午後は天気が崩れやすいようなので、ちょうどよかったのかもしれない。

以下は、参考メモ
◯車は、他の人のレコにもあるように、赤岳山荘駐車場にも停められるが、そこまでの道がボコボコです。でも、乗用車の車も結構停まってた。帰りに見たら平日の昼で、9割ほど埋まってる。
◯南沢は、複数の踏み跡があるため迷います。
ずっと森のなかを歩きますが、途中ビュースポットがある。
◯北沢は作業用林道なので、歩きやすいが、少し退屈。
◯行者小屋より上は、とても急な階段と斜面
だが、景色は抜群なので、ぜひ歩いてみてほしい。
◯赤岳山頂手前は、岩と鎖なので、登るのは楽しいが、下を見ると結構怖い。
◯天望小屋は、ロケーションもよく小屋番の人も感じが、良いのでおすすめです。
◯朝は寒いので、ダウンかフリースは必要
〇耳栓しても聞かないくらいのイビキでほぼ寝むれなかった。これが大部屋の難点。
〇水は10h×0.3L＝3.0Lと予備500MLで十分足りる。といか小屋迫なので余る。