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Yamareco

記録ID: 593152
全員に公開
山滑走
谷川・武尊

厳冬期の谷川岳沢滑走

2015年02月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
maruyo_ その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:53
距離
14.0km
登り
1,426m
下り
1,431m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
1:39
合計
5:53
距離 14.0km 登り 1,426m 下り 1,439m
9:28
12
スタート地点
9:40
9:57
82
11:19
11:26
43
12:09
12:12
57
13:09
13:56
3
13:59
14:24
1
15:21
ゴール地点
沢源頭からスキーベースまでは40分くらいでした。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ土合口駅から天神平駅へ
コース状況/
危険箇所等
全面的に危険ですが、天神尾根は踏み固められていたのでアイゼンだけで登れそうです。ただ、これは21日の天気であって、以降雪が降ればラッセルでしょう。
沢滑走は全面的に危険です。斜度のどぎつい沢はほとんどにおいて雪崩が発生しています。
その他周辺情報 温泉は湯テルメ谷川がありますが、スカイテルメ渋川で入りました。ご飯は群馬といえばGGCらしいのでGGCでステーキ。
出発前にツイッターに投げ込んだ絵。1時間で描いたものです。乗ってる車がスズキだからchoinoriw
2015年02月22日 22:13撮影
5
2/22 22:13
出発前にツイッターに投げ込んだ絵。1時間で描いたものです。乗ってる車がスズキだからchoinoriw
駐車場には2時前に到着。朝7時起床。9時ごろにみんなと合流。自分以外は全員スノーシューまたはワカンというグループ。
2015年01月21日 09:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 9:09
駐車場には2時前に到着。朝7時起床。9時ごろにみんなと合流。自分以外は全員スノーシューまたはワカンというグループ。
今日も無事に楽しく登りましょう。
2015年02月21日 09:12撮影 by  LG-D620, LG Electronics
2/21 9:12
今日も無事に楽しく登りましょう。
登山届は忘れずに。
2015年01月21日 09:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 9:09
登山届は忘れずに。
ロープウェイで天神平スキー場に到着。スノーハイカーはここからスタート。スキーとかスノボはさらに1段上のリフトに乗った方がいいかと思われます。その理由は次の写真。
2015年01月21日 09:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 9:55
ロープウェイで天神平スキー場に到着。スノーハイカーはここからスタート。スキーとかスノボはさらに1段上のリフトに乗った方がいいかと思われます。その理由は次の写真。
ゲレンデ外でロープで仕切られているので、登山区域は非常に狭い上に急登なのでスキーだとキックターンするにも小刻みになってしまうので進みませんw なのでリフトで一度上がって天神峠に降りたほうがよいという感じです。
2015年02月21日 10:25撮影 by  LG-D620, LG Electronics
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2/21 10:25
ゲレンデ外でロープで仕切られているので、登山区域は非常に狭い上に急登なのでスキーだとキックターンするにも小刻みになってしまうので進みませんw なのでリフトで一度上がって天神峠に降りたほうがよいという感じです。
天神峠(と思われる)谷川岳がきれい!すでに登高している人が見えています。
2015年01月21日 10:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
1/21 10:29
天神峠(と思われる)谷川岳がきれい!すでに登高している人が見えています。
下ったところの写真。こういうところが1箇所、微妙に上下する上に痩せているのでスキーピストンはちょっと向いていない。という感じです。
2015年01月21日 11:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 11:06
下ったところの写真。こういうところが1箇所、微妙に上下する上に痩せているのでスキーピストンはちょっと向いていない。という感じです。
熊穴沢避難小屋。完全に埋まっているので穴が掘られているw
2015年01月21日 11:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 11:19
熊穴沢避難小屋。完全に埋まっているので穴が掘られているw
熊穴沢からの眺望。人は多いです。なのでトレースは踏み固められているのでスキーでハイクアップはトレース外に逃げないといけないので熊穴沢までは至難でした。。。
2015年01月21日 11:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 11:19
熊穴沢からの眺望。人は多いです。なのでトレースは踏み固められているのでスキーでハイクアップはトレース外に逃げないといけないので熊穴沢までは至難でした。。。
この辺からは山スキーとしてもなかなかのコース。
2015年01月21日 11:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 11:44
この辺からは山スキーとしてもなかなかのコース。
とはいえ、痩せ尾根です。完全に切れているわけではないので少しずれた感じでスキーで上げてました。
2015年01月21日 11:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 11:44
とはいえ、痩せ尾根です。完全に切れているわけではないので少しずれた感じでスキーで上げてました。
西黒沢への支流からのドロップポイント。ここからスノーボーダーが結構降りてました。もう少し下部の樹林帯からなんですとレースが見えるかと。ここから下は実際に西黒沢源頭から滑走しても比較的安全です。雪読みがある程度できないとダメですが。
2015年01月21日 11:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 11:44
西黒沢への支流からのドロップポイント。ここからスノーボーダーが結構降りてました。もう少し下部の樹林帯からなんですとレースが見えるかと。ここから下は実際に西黒沢源頭から滑走しても比較的安全です。雪読みがある程度できないとダメですが。
万太郎山方面。本当に天気はいいし、なんと無風でした。
2015年01月21日 12:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 12:19
万太郎山方面。本当に天気はいいし、なんと無風でした。
ザンゲ岩付近。ここでも無風です。なんという日なんでしょう。谷川岳が微笑んでくれた。としか思えないです。
2015年01月21日 12:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 12:39
ザンゲ岩付近。ここでも無風です。なんという日なんでしょう。谷川岳が微笑んでくれた。としか思えないです。
山頂直下の急登。あと少しです!
2015年01月21日 12:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 12:39
山頂直下の急登。あと少しです!
肩の小屋からの眺望。関東平野方面
2015年01月21日 13:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
1/21 13:08
肩の小屋からの眺望。関東平野方面
肩の小屋からの眺望。万太郎、仙ノ倉、平標山、苗場山方面。
2015年01月21日 13:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 13:09
肩の小屋からの眺望。万太郎、仙ノ倉、平標山、苗場山方面。
肩の小屋からの眺望。少し西にずらした写真。
2015年01月21日 13:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
1/21 13:09
肩の小屋からの眺望。少し西にずらした写真。
肩の小屋からの眺望。浅間、八ヶ岳が見えます。
2015年01月21日 13:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 13:09
肩の小屋からの眺望。浅間、八ヶ岳が見えます。
日本海側と太平洋側の切れ目。こうして思うけど本当に表情が全く違う。
2015年01月21日 13:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 13:21
日本海側と太平洋側の切れ目。こうして思うけど本当に表情が全く違う。
肩の小屋。えびの尻尾でデコレーション。
2015年01月21日 13:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 13:22
肩の小屋。えびの尻尾でデコレーション。
お昼です。10時半ごろから登って13時ごろには着いていたのでそんなに距離も上昇量も無いので初心者には本当に天気さえよければいいコースです。
2015年01月21日 13:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 13:22
お昼です。10時半ごろから登って13時ごろには着いていたのでそんなに距離も上昇量も無いので初心者には本当に天気さえよければいいコースです。
再び万太郎山方面。
2015年01月21日 13:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 13:41
再び万太郎山方面。
苗場山。かぐらスキー場もはっきり見えます。
2015年01月21日 13:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 13:41
苗場山。かぐらスキー場もはっきり見えます。
えびの尻尾で出来上がった何かw
2015年01月21日 13:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 13:52
えびの尻尾で出来上がった何かw
肩の小屋の埋まり具合です。実際は小屋が雪下ろして避けてるのでしょうけど。
2015年01月21日 13:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 13:53
肩の小屋の埋まり具合です。実際は小屋が雪下ろして避けてるのでしょうけど。
山頂に到着!ってスキーのトレースがとんでもないところにw
このトレースをそのまま追うと、マチガ沢に繋がります。
2015年02月21日 14:01撮影 by  LG-D620, LG Electronics
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2/21 14:01
山頂に到着!ってスキーのトレースがとんでもないところにw
このトレースをそのまま追うと、マチガ沢に繋がります。
こっちもありますが、こっちもマチガ沢に向かうコース。山スキーというよりもエクストリームスキーに近い選択肢しかないのが谷川岳なのでしょう。スキーヤーが自分が登った時間は少なかったデス。
2015年01月21日 14:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:03
こっちもありますが、こっちもマチガ沢に向かうコース。山スキーというよりもエクストリームスキーに近い選択肢しかないのが谷川岳なのでしょう。スキーヤーが自分が登った時間は少なかったデス。
マチガ沢。トレースを観察するときれいなシュプールになってないです。ということは悪雪と急斜面。ということが予想されます。斜度がきついといい雪が残るか氷化してるかどちらかですが、ある程度の斜面になるとクラストし始めるので難儀です。
2015年01月21日 14:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:03
マチガ沢。トレースを観察するときれいなシュプールになってないです。ということは悪雪と急斜面。ということが予想されます。斜度がきついといい雪が残るか氷化してるかどちらかですが、ある程度の斜面になるとクラストし始めるので難儀です。
再びオキノ耳方面。
2015年02月21日 14:04撮影 by  LG-D620, LG Electronics
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2/21 14:04
再びオキノ耳方面。
武尊山方面。
2015年01月21日 14:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:05
武尊山方面。
真ん中のネコミミが燧ケ岳。その横のででんとしたのが至仏山でちょっと低いのが小至仏山。さらに右側に三角錐みたいな山が笠が岳。といった感じで結構遠くまでくっきり見えた。
2015年01月21日 14:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:05
真ん中のネコミミが燧ケ岳。その横のででんとしたのが至仏山でちょっと低いのが小至仏山。さらに右側に三角錐みたいな山が笠が岳。といった感じで結構遠くまでくっきり見えた。
赤城山がかすみ始めています。そろそろ晴天終了のお知らせが出てきました。
2015年01月21日 14:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:05
赤城山がかすみ始めています。そろそろ晴天終了のお知らせが出てきました。
日が傾いてきました。
2015年01月21日 14:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:06
日が傾いてきました。
マチガ沢
2015年02月21日 14:08撮影 by  LG-D620, LG Electronics
2/21 14:08
マチガ沢
みんなで記念写真!
2015年01月21日 14:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:14
みんなで記念写真!
にっこにー☆(人に撮って貰ってるのに・・・
2015年01月21日 14:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:14
にっこにー☆(人に撮って貰ってるのに・・・
先に滑ってみんなを撮影。
この後、逆に撮ってもらったんですが、雪質がもう変わり始めててややモナカ雪に・・・ターンすると板が潜ったまま返ってこない・・・
2015年01月21日 14:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:28
先に滑ってみんなを撮影。
この後、逆に撮ってもらったんですが、雪質がもう変わり始めててややモナカ雪に・・・ターンすると板が潜ったまま返ってこない・・・
こんな感じでかなり傾いてそして冷え込んできました。
ここでみんなと別れて、沢に入ります。
2015年02月21日 14:30撮影 by  LG-D620, LG Electronics
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2/21 14:30
こんな感じでかなり傾いてそして冷え込んできました。
ここでみんなと別れて、沢に入ります。
ゲレンデのような斜面が終わると・・・
ぐおおおお!見えてない部分まで来ると斜度はやっぱりきついw
2015年01月21日 14:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:41
ゲレンデのような斜面が終わると・・・
ぐおおおお!見えてない部分まで来ると斜度はやっぱりきついw
ふりむくとこんな感じ。それにしても期待した雪質ではなくなんか表面が・・・
2015年01月21日 14:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:41
ふりむくとこんな感じ。それにしても期待した雪質ではなくなんか表面が・・・
沢底にあたる部分以外はモナカ雪直前というご様子。うーん、いいラインはないものか・・・。
2015年01月21日 14:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:41
沢底にあたる部分以外はモナカ雪直前というご様子。うーん、いいラインはないものか・・・。
はい!デブリ!ぐえー!上部での表面のざらざらは雪崩の破断面から下のえぐれた部分でした!うーん、谷川岳!
2015年02月21日 14:46撮影 by  LG-D620, LG Electronics
2/21 14:46
はい!デブリ!ぐえー!上部での表面のざらざらは雪崩の破断面から下のえぐれた部分でした!うーん、谷川岳!
振り向くともうはるか下部にまで下りてました。
2015年02月21日 14:46撮影 by  LG-D620, LG Electronics
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2/21 14:46
振り向くともうはるか下部にまで下りてました。
でもさらに高度を下げないと安全地帯には出られません。
2015年02月21日 14:46撮影 by  LG-D620, LG Electronics
2/21 14:46
でもさらに高度を下げないと安全地帯には出られません。
デブリ祭開催中。幸いにもおそらく前日くらいの雪崩なのでデブリ自体はやわらかいのでつぶしながら滑走することに。
2015年02月21日 14:46撮影 by  LG-D620, LG Electronics
2/21 14:46
デブリ祭開催中。幸いにもおそらく前日くらいの雪崩なのでデブリ自体はやわらかいのでつぶしながら滑走することに。
ノド部分。ここが最大傾斜だったか。いきなりこれだと入る気力もわきませんが戻れないので行きますw
2015年01月21日 14:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 14:48
ノド部分。ここが最大傾斜だったか。いきなりこれだと入る気力もわきませんが戻れないので行きますw
問題の部分。。。クラックが見えていたけどターンのタイミングを逸して・・・
2015年02月22日 02:09撮影
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2/22 2:09
問題の部分。。。クラックが見えていたけどターンのタイミングを逸して・・・
ああああああああああああああああ
2015年02月22日 02:07撮影
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2/22 2:07
ああああああああああああああああ
ズボーーン。落ちました。。。幸いにも腕で引っ掛けたので這い上がれましたが、足が地に着いていないのでおそらく腕が引っかからなかったら・・・^q^ 慣れていたのでよかったですが・・・。
2015年02月22日 02:08撮影
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2/22 2:08
ズボーーン。落ちました。。。幸いにも腕で引っ掛けたので這い上がれましたが、足が地に着いていないのでおそらく腕が引っかからなかったら・・・^q^ 慣れていたのでよかったですが・・・。
気を取り直して振り向くと真っ青の世界でした。ふーーーー。
2015年01月21日 14:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/21 14:54
気を取り直して振り向くと真っ青の世界でした。ふーーーー。
そろそろ安全地帯です。デブリも無くなったけど、今度は支流の沢からドロップしたトレースに悩まされることに。そして樹林帯から滑走してきたスノーボーダーがやはりクラックから落ちてましたが、浅かったようで自力で降りられるのを確認してスキーベースに向かいました。ここまで来るとただ、降りるだけです。
2015年01月21日 14:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/21 14:54
そろそろ安全地帯です。デブリも無くなったけど、今度は支流の沢からドロップしたトレースに悩まされることに。そして樹林帯から滑走してきたスノーボーダーがやはりクラックから落ちてましたが、浅かったようで自力で降りられるのを確認してスキーベースに向かいました。ここまで来るとただ、降りるだけです。
無事帰還!沢源頭からほぼきっかり40分でした。早い。
2015年02月21日 15:17撮影 by  LG-D620, LG Electronics
1
2/21 15:17
無事帰還!沢源頭からほぼきっかり40分でした。早い。
エクストリームラクガキ!はすっかり忘れてました。なのでスキーベースで描き始めるwぁゃιぃ。
2015年02月21日 16:23撮影 by  LG-D620, LG Electronics
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2/21 16:23
エクストリームラクガキ!はすっかり忘れてました。なのでスキーベースで描き始めるwぁゃιぃ。
帰りはみんなで新前橋のGGCでステーキ。運動した後のお肉はおいしいです!新前橋で2名降ろして帰宅の途へ。渋滞は無し!すばら!
2015年02月21日 20:23撮影 by  LG-D620, LG Electronics
2
2/21 20:23
帰りはみんなで新前橋のGGCでステーキ。運動した後のお肉はおいしいです!新前橋で2名降ろして帰宅の途へ。渋滞は無し!すばら!
という感じで、今回は反省点も多い山行でしたが、日々の経験が役に立ってるし、リスクとの天秤を考えさせられるものになりました。前回の赤面山の猛吹雪といい、何か毎回イベントがあるなぁと思いますが、いずれも経験でなんとか回避は出来てますが、経験を超えたピンチにどう対処するか、そもそも避ける勇気を持てるか。とかいろいろ考えることも多かったりします。
2015年02月22日 01:17撮影 by  LG-D620, LG Electronics
5
2/22 1:17
という感じで、今回は反省点も多い山行でしたが、日々の経験が役に立ってるし、リスクとの天秤を考えさせられるものになりました。前回の赤面山の猛吹雪といい、何か毎回イベントがあるなぁと思いますが、いずれも経験でなんとか回避は出来てますが、経験を超えたピンチにどう対処するか、そもそも避ける勇気を持てるか。とかいろいろ考えることも多かったりします。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

■谷川岳山頂からスキー滑走
https://www.youtube.com/watch?v=vpZS9JVbx6c&feature=youtu.be
ちょっとネタに降った動画に加工してます。
------------------------------

厳冬期の谷川岳にいこう!という話になったのは空いていたからだけだったんですが、なぜかどんぴしゃの晴天無風。スキーヤーはほとんどいませんでした。

スノーハイクでの天神尾根のピストンがメジャーでそれ以外は一気にレベルが上がる。という感じみたいです。夏の谷川岳は経験していたので感覚はなんとなくなったのですが、天神尾根も登り返しが多くて要所に崖が待ってる、やせ尾根。という感じで初心者コースといえども気を抜くと大事に至りやすいです。沢に関しては雪崩でデブリ祭が開催されてました。斜度60度くらいの沢があるところはほとんどが起きている感じ。翌日は雨の可能性もあるし暖かかったのでしばらくは不安定性が高まるかと思います。

なんにしても、インシデントの多い山ですので気は抜けない。というつもりで行く事が大事かもしれません。個人的にはクラックの存在に気づきながら甘い見込みでクレバス落下。というのが反省点です。

沢自体の様子は、西黒沢の上部の急斜面から破断面が出来ててサイズ1.5くらいの雪崩の跡があったかと思います。滑った中では最大で支流の沢もサイズ1以下の雪崩が発生してました。(本流には到達しない程度)

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