仙丈ヶ岳〜地蔵岳（地蔵尾根）

2023年09月14日(木) [日帰り]

• GPS: 12:46
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,343m
• 下り: 2,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:38
• 休憩: 1:08
• 合計: 12:46

距離 27.1km 登り 2,343m 下り 2,342m

1:40 地蔵尾根駐車場
3:19 3:23 地蔵尾根中間水場
5:07 5:16 松峰小屋
6:48 6:50 丸山谷ノ頭
8:36 8:37 地蔵尾根合流
8:51 9:29 仙丈ヶ岳
9:38 9:42 地蔵尾根合流
10:47 10:50 丸山谷ノ頭
11:31 11:32 地蔵岳
12:10 12:16 松峰小屋
13:32 地蔵尾根中間水場
14:26 地蔵尾根駐車場

天候

晴れのち曇り
スタート時18℃〜仙丈ヶ岳15℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市野瀬柏木登山口の駐車場を利用（SG地点）・・無料でポストと簡易トイレあり

本日4台で、まだ数台駐車可能でした

コース状況／危険箇所等

柏木登山口からの地蔵尾根コースは山高地図だと破線道になっていますが、道標・テープマーク多く、踏み跡も明瞭で特に問題ありませんでした

但し、アップダウンが多くて中々タフなコースでした

地蔵岳へは薄い踏み跡あり、下山時は倒木帯につかまったものの、登頂に大きな問題ありませんでした（三角点はあったものの山標は見つからず）

写真

9/14 1:36

市野瀬柏木登山口から

9/14 1:39

割とキレイな（紙付）簡易トイレがあります

9/14 1:41

道標・テープマーク・踏み跡は問題なくて、何で山高地図では破線道？

9/14 1:58

孝行猿の遺跡

9/14 2:26

トリカブト

9/14 3:02

道標は非常に親切で、林道を行きたくなりますが素直に従います

9/14 3:18

水場で給水しましたが、日が高くなる頃には雲が厚くなって一日中涼しかったです

9/14 4:09

マルバダケブキ

9/14 5:06

松峯小屋分岐には丸太のベンチがあって小休止適地

9/14 5:46

明るくなると苔と針葉樹がいい感じの登山道

9/14 6:25

P2356へのガレ縁でこの日初の展望・・手前が丸山〜中段に小瀬戸山〜奥は南ア南部

9/14 6:26

塩見〜悪沢〜荒川〜赤石〜聖

9/14 6:26

地蔵岳の奥に中央アルプス

9/14 6:27

空木以下の中ア南部

9/14 6:27

宝剣〜木曽駒など北部

9/14 8:04

仙丈〜大仙丈の稜線

9/14 8:25

やっぱりスターの甲斐駒

9/14 8:25

西壁は結構岩々

9/14 8:51

随分と山標がかすれた仙丈ヶ岳山頂に到着

9/14 9:05

東〜南方面の展望

9/14 9:02

日本の1・2・3が並んでます

9/14 9:02

北岳

9/14 9:03

間ノ岳

9/14 9:16

No.1をズームアップ

9/14 9:04

南ア南部ですが〜

9/14 9:04

塩見と悪沢が重なります

9/14 9:05

北の展望

9/14 9:04

やはり甲斐駒の存在感が最大

9/14 9:21

山頂〜摩利支天

9/14 9:07

その左の鋸岳

9/14 9:06

北アルプスは全景が見えます

9/14 9:14

乗鞍

9/14 9:27

穂高〜槍

9/14 9:27

立山〜剱

9/14 9:28

鹿島槍〜白馬鑓

9/14 9:06

中央アルプス

9/14 9:07

中ア主要部

9/14 9:14

宝剣〜西駒

9/14 9:15

仙涯嶺〜南駒〜空木

9/14 9:14

赤岳を中心とした南八

9/14 9:40

個々には色づきは始まっていますが〜

9/14 9:41

カール全般にはマダマダ

9/14 9:53

ヤマハハコ

9/14 9:55

上部は岩も少しありますが問題ありません

9/14 10:01

仙丈〜大仙丈の稜線は見納め

9/14 10:08

ダケカンバも気の早い葉っぱが色づき始めた程度

9/14 11:08

石像が祀られた小ピークもあり

9/14 11:09

地蔵岳に向います

9/14 11:33

三角点発見ですが山標は見つからず

9/14 13:00

サラシナショウマ

9/14 14:26

柏木登山口に帰着・・中々タフなコースでした

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

ILCE-7M3 SONY

SC-51C samsung

感想

sht

9月に入っても猛暑が続き、長雨が心配な季節ながらこの日も嬉しい好天予報。そこで、南ア北部の仙丈ヶ岳に向いました。コースは市野瀬柏木からの地蔵尾根コースです。

人気の山ながら柏木から登る人は少なく、賑わう山頂とは裏腹の静かな山行に。（スライド1名）

仙丈ヶ岳山頂は強風で長居はできませんでしたが、予報通りの好天下で大展望を眺められて満足。ガスの上りが思ったより早かったので、早出したのも正解でした。

アップダウンを繰り返す地蔵尾根コースは（自分には）歩きごたえ十分で、老化防止には十分な負荷がかけられました。