烏帽子岳〜七倉岳

2023年09月14日(木) ~ 2023年09月16日(土)

• GPS: 21:11
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,599m
• 下り: 2,814m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:09

距離 4.8km 登り 1,322m 下り 69m

6:35 高瀬ダム濁沢登山口
6:47 高瀬ダム テント場
7:10 7:18 ブナ立尾根取付
7:55 8:03 権太落し
10:00 10:14 三角点
11:44 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 8:54
• 休憩: 1:11
• 合計: 10:05

距離 9.9km 登り 1,130m 下り 1,257m

6:04 烏帽子小屋
6:23 6:25 前烏帽子岳
6:35 6:41 烏帽子岳山頂分岐
7:01 7:13 烏帽子岳
7:25 7:26 烏帽子岳山頂分岐
7:53 7:54 烏帽子田圃
8:27 8:33 南沢岳
10:11 10:21 不動岳
13:16 13:27 船窪第2ピーク
14:40 15:01 船窪岳
15:15 15:16 船窪乗越
16:09 船窪天場

3日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:43

距離 5.4km 登り 170m 下り 1,498m

5:32 船窪天場
5:41 6:02 七倉岳
6:14 6:23 船窪小屋
6:57 7:03 天狗の庭
7:37 7:45 鼻突八丁（八合目）
8:21 8:32 岩小屋
9:11 9:12 唐沢ノゾキ
10:12 七倉登山口
10:15 ゴール地点

天候

9月14日：晴れのち曇り
9月15日：曇り　夕方より晴れ
9月16日：晴れ　雲多め

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

七倉山荘前の駐車場よりタクシーに乗車し高瀬ダムへ移動。午前6時頃に1人で乗車して運賃は2,340円でした。

コース状況／危険箇所等

ブナ立尾根は急登で辛い登りですが、コース上はほとんど日影で登った時は運良く涼しい風も吹いていたので登りやすかったです。
烏帽子岳から船窪小屋までは高低差の大きいアップダウンを繰り返すので重いテント装備を背負った自分は正直うんざりしました。
南沢岳を過ぎると崩落地の上を通過する箇所が何度か有ります。滑らないようにゆっくりと慎重に進みましょう。
船窪小屋のテント場の下部にあった水場が崩落してしまい今は無いそうです。水は歩いて20分ぐらい登った小屋で購入になります。七倉から登ってくる場合は、テント場へ行く前に小屋で水を購入しましょう。

その他周辺情報

下山後は七倉山荘の温泉に入り3日分の汗を流しました。入浴料は660円です。七倉山荘では食事も出来るのでお風呂上りにお昼御飯も頂きました。3日ぶりの下界のご飯はとても美味しく胃に沁みました。

写真

9/14 6:26

タクシーに乗って高瀬ダムに到着。ダム湖から吹く風が冷たくて寒かったです。

9/14 6:39

不動沢に架かる吊橋を渡る。

9/14 7:03

日本三大急登のブナ立尾根の取付。

9/14 7:45

急登で汗は出るけど日影で風も吹いてて涼しい。

9/14 9:53

木の間から明日登る予定の七倉岳とその奥に蓮華岳が見えた。

9/14 10:11

三角点でこの日二度目の休憩。

9/14 10:19

表銀座の稜線と大天井岳。

9/14 10:37

ここから見ると不動岳の先の稜線の落ち込みが激しい。あんなにも標高下げるのか〜。その後の登り返しが辛い。

9/14 10:38

針ノ木岳と蓮華岳。

9/14 10:39

こちらは餓鬼岳方面。手前左のピークは唐沢岳。

9/14 11:17

この時点では三ッ岳辺りまで登ろうと思ってたけどガスガスになったので結局やめました。

9/14 11:33

うーん、船窪小屋遠いな〜。

9/14 11:37

烏帽子小屋に到着。中でテントの受付をします。

9/14 12:21

平日なのでテントは少なめ。周りと程よい距離間を保ち設営できます。

9/15 5:59

翌朝。辺りはガスガスで気分が乗らない。

9/15 6:08

雨は降っていないけどレインウエア着て出発。

9/15 6:22

先ずは目の前の烏帽子岳を目指す。

9/15 6:38

少し見通しが良くなってきた。その調子、その調子。

9/15 6:44

一度登ってるし、こんな日はスルーしてもいいんだけど…。

9/15 6:53

一応登っておこう。

9/15 6:56

鎖をしっかり掴み。

9/15 7:00

烏帽子岳登頂。

9/15 7:03

岩の上にも上がってみましたが何も見えません。

9/15 7:42

烏帽子田圃。晴れてると綺麗な景観なのにね。

9/15 8:26

南沢岳に着いたけど相変わらずガスガスで何も見えず。

9/15 8:40

おー、けっこう際どいところ歩くんだね。

9/15 9:04

ずっと転がっていきそうな谷間。

9/15 10:22

地図にある不動岳の山頂と三角点はハイマツで近づけなかった。ここが山頂でいいのかな？

9/15 11:22

少しだけ見通しが良くなってきた。

9/15 11:22

まだまだ遠い船窪小屋。

9/15 13:24

ガスの中を歩いていると突然赤く染まったナナカマド？が現われる。

9/15 14:38

予定より大分遅れて船窪岳に到着。山頂標識の脇にある横向きに伸びた木に腰かけ息を整える。

9/15 14:39

船窪小屋は谷の向こう側。まだここから100mぐらい下ってその後登り返さなくてはならない。

9/15 16:37

やっと船窪小屋に辿り着きました。

9/15 18:03

小屋で受付を終えテントを設営。この日のテント場は自分1人でした。

9/15 18:03

今日はずっとガスの中だったからこの空がとても美しく思える。

9/15 20:45

夜は少し雲があったけど天の川を見ることができました。

9/16 5:32

3日目の朝。今日も少しガスがあるけど昨日に比べたら全然まし。

9/16 5:50

雲海が朝日に染まって綺麗じゃないですか。

9/16 5:55

七倉岳に到着。今回の縦走最後のピーク。

9/16 5:56

誰も居ない山頂で1人で過ごす。

9/16 5:56

反対側は昨日歩いてきた稜線。

9/16 6:10

七倉岳山頂を離れいよいよ下山です。

9/16 6:28

9/16 6:57

最後の展望地天狗の庭。

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

iPhone 12 Apple