稲叢山

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 11.1km
• 登り: 760m
• 下り: 736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:49

距離 11.1km 登り 763m 下り 749m

11:25 スタート地点
13:41 13:47 稲叢山
15:14 ゴール地点

天候

曇り→霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

　父親が一番好きだと言っている「稲叢山」に行ってみたくて，旧本川村から入って「稲叢山」を登り，稲村ダムを経由して翌日の宿、土佐町方面に抜ける計画をした。

　稲村ダム前後の積雪状況が心配で，宿や役所に問合せするも，土佐町役場から，一部、県道6号で通行止があるので大川村経由なら通行できる。積雪も無く，チェーンも不要。いの町役場からは，旧本川村から稲村トンネルまでは，車高のある4駆+スタットレスなら行けるかも？とのこと。宿からの情報はイマイチで確約情報が得られず，以前，発電所を訪れた時に案内していただいた方と名刺交換をしたのを思い出し，名刺を探したが見付からずで，まあ行けるところまで，とりあえずレンタカー屋でチェーンを借りて臨んだ。

　本来，稲叢山は22日に予定していたのだが，天候が思わしく無く，父親からの提案で21日の墓参りと入替て登ることにした。両親と泊った「かんぽの宿」の朝はピーカンだったが，天気は崩れる予報。でも、なんとかもつと信じて旧本川村に到着。この時点で既に上空は雲が覆い始めていた。発電所を過ぎ若干の雪と凍結した林道を進んだが，二つ目の分岐でチェーンを付け，トンネルを二つ過ぎた先でスタック…。ここから登山口まで30分位だと相方に言って歩き始めたが，1時間ちょっと掛かってしまう。

　登山口から，ここ数日前と思われる踏み跡があったが時折，膝上まで踏み抜くところもあった。念のため持参した軽アイゼンは使わず，終始ツボ足。

　ガスで稜線や頂上からは全く眺望が無く次回は，眺望と稲叢ダムや西門山も含めリベンジするつもり。

　昨日（2/23），四国の林道は冬期通行止とするのは，ごくごく一部で，その他は除雪もせずそのままのよう。運良く先行に四駆がいれば付いて行く感じだと，晩ご飯を一緒に食べた時，運送業をしている姉の旦那から聞いた。

　結局，土佐町方向に通り抜け出来ずだったが一旦，実家に寄ったこともあって，父親から新たな情報を仕入れ，雨天ながらも観光もでき大変満足した。

写真

2/21 7:01

2/21の朝，「かんぽの宿伊野」から，仁淀川越しの日の出。ピーカン！

2/21 7:17

「かんぽの宿伊野」の朝ごはん。

2/21 8:34

「かんぽの宿伊野」から仁淀川。相変わらず良い景色。

2/21 10:36

大橋ダムの本川大橋を渡り稲叢山への林道をタイヤチェーンを付け

2/21 10:38

一つ目のトンネルを抜け

2/21 10:40

天気を気にしつつ，左手に雪の積もった山々を見ながら，

2/21 10:44

二つ目のトンネルを抜けて

2/21 11:16

少し走ったところでスタック…。前に進めずで，ここで脇に駐車して

2/21 11:32

林道を歩き始める。

2/21 11:34

林道には，数日前に通ったと思われるワダチ跡が残っていた。

2/21 11:36

全く雪の無いところもある。

2/21 11:41

朝のピーカンから，どんよりとした雲天に…。

2/21 11:45

壁面は凍りつている。

2/21 11:47

この先で，ワダチ跡が消え，

2/21 11:58

ツボとワカンっぽい跡と

2/21 12:01

雲が下がってきて，もう稲叢山からの眺望は望めない…。

2/21 12:12

時折，数種の動物跡もあった。

2/21 12:25

青く綺麗な氷柱の脇を通り

2/21 12:31

やっと，峠の稲村山トンネルに到達。

2/21 12:32

登ってくる相方。

2/21 12:34

出るらしい…。ツキノワグマは冬眠するのだろうか？

2/21 12:35

稲村山トンネル。乾燥してて歩きやすいが，

2/21 12:37

出口は完全凍結でツルツル状態。

2/21 12:38

1時間10分の林道歩きが終わり

2/21 12:39

やっと登山道に入る。

2/21 12:46

数名の踏み跡があり，最初の分岐へ

2/21 12:47

西門山方向は誰も向かっていないよう。

2/21 12:47

カワイイ看板や

2/21 12:54

つららを横目に

2/21 12:55

どんどん登って

2/21 12:57

稜線に出ると

2/21 12:57

ガスの中に鉄塔が見えてきた。おそらく晴天ならば絶景の場所。

2/21 13:06

二か所，橋を渡り

2/21 13:07

積雪路を進み

2/21 13:12

四差路の分岐。

2/21 13:25

送電線に沿って

2/21 13:27

土佐町の中学生が書いた看板が何枚もあった。

2/21 13:32

キツツキ痕の樹。下の方は今朝のものか真新しい。

2/21 13:39

シャクナゲと針葉樹を抜け

2/21 13:41

ほどなく稲叢山に到着

2/21 13:42

山頂標識と三角点

2/21 13:44

一部の樹は霧氷がついていた。

2/21 13:44

どこを見ても真っ白

2/21 13:47

天気が心配なので，写真を撮って

2/21 14:05

そそくさと下り始める

2/21 14:05

四差路分岐。（秘境コース方向）

2/21 14:05

四差路分岐。（ダムコース方向）

2/21 14:10

何の樹でしょう？綺麗なブチ模様。

2/21 14:25

分岐

2/21 14:30

登山口

2/21 14:32

帰りの稲村山トンネル内もガスガスで不思議な感じ。

2/21 14:35

若干いびつなバウムクーヘン

2/21 14:35

ガスの林道をどんどん下って

2/21 15:08

車が近くでやっとガスが薄くなってきた。

2/21 15:13

駐車場所に無事到着。車は前に進めずで，バックで少し下って途中でUターン。

2/21 15:13

レンタカーと一緒に借りたタイヤチェーン。タイヤサイズと若干合っていなく緩め。これがスタックの要因か？でも結局は林道が雪深くて登れなかったから，まあ良し。

2/21 15:37

先般（1月3日）の北海道の「七条の滝」より立派な凍りつき状況。

2/21 18:15

2/21の宿「木の香温泉」の晩ごはん��

2/21 18:23

「木の香温泉」の晩ごはん��

2/22 7:15

2/22の朝。雨天の中「木の香温泉」の露天風呂で。

2/22 8:17

「木の香温泉」の朝ごはん

2/22 11:24

本当は，2/22に稲叢山経由で土佐町に抜けたかったが，通行できずで一旦，実家に戻る途中，名越屋沈下橋（仁淀川）を散歩。

2/22 11:26

歩いていた時，車が2台通過したが，

2/22 11:27

この橋は歩行者の退避場所が途中に数ヶ所あった。（退避場所から撮影）

2/22 14:13

チェックインまで時間があるので，父親おすすめの「ゴトゴト石」へ向かうが

2/22 14:16

林道は擦れ違う場所も少なく路肩崩壊箇所もあった。

2/22 14:40

林道終点の駐車スペースから「山姥の滝」方向。

2/22 14:42

雨だが，折角なので登って行くと

2/22 14:44

なかなか見応えのある「山姥の滝」

2/22 14:47

その後，ゴトゴト石へ

2/22 14:48

ゴトゴト石を揺らす相方。揺らしても落ちずにゴトゴトと音がするらしが雨のせいか，音は聞こえず…。

2/22 14:49

揺らしても落ちることがないので，受験生に人気スポットらしい。

2/22 15:41

2/22の宿「オーベルジュ土佐山」

2/22 19:06

晩ごはん��

2/22 19:41

晩ごはん��

2/22 19:54

晩ごはん��

2/22 20:12

晩ごはん��

2/22 20:35

晩ごはん�ァ，發�食い過ぎ…。

撮影機器：

Canon EOS M Canon