京ヶ倉〜大城周回（生坂村）

2023年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 10.6km
• 登り: 909m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:21

13:23 やまなみバス停
13:41 13:41 小屋城
14:03 14:06 おおこば見晴らし台
14:28 14:39 京ヶ倉
14:47 14:48 大城
15:20 15:21 大城登山口
15:44 15:44 やまなみバス停
15:44 ゴール地点

行程の約半分は周回のための車道歩きです。
車道は往路の登りを除き大体走っています。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまなみ荘（下山後日帰り入浴）駐車場に停めさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

全体によく整備された登山道です。
上部はロープ箇所、登山道の細い箇所、岩稜箇所があり通行注意です。

その他周辺情報

下山後は、やまなみ荘（日帰り入浴450円）で入浴しました。

写真

やまなみ荘を出発。

歩道脇のコスモス。
もう季節は秋のはずなのですが。

登山口まで車道を登ります。
看板が至る所にあるので安心です。

ブドウ畑を見下ろす。

林道ゲート。
車の場合、奥にある登山口駐車場まで乗り入れできます。

ススキの穂揺れる。

登山口駐車場。
駐車は2台。ともに県内ナンバーでした。

最初は緩やかな樹林帯を進みます。

展望が開けたところでダムを見下ろします。

だいぶ岩場が増えてきました。

遠くに鍬の峰と蓮華岳。
北ア方面は殆どが雲の中でした。

左奥に尖ったピーク、京ヶ倉が見えてきます。

注意しながら進みます。

岩壁を巻きながら進みます。

スマホ撮影でブレブレですが、登山道上で唯一咲いていた花。
ミヤマママコナです。

京ヶ倉山頂を望みます。
だいぶ登って来ました。

稜線はヒカゲツツジの群生。
春には見応え有りそうな量でした。

お隣は岩殿山かな。
奥は春に登った冠着山や四阿屋山が見えていました。

難所（？）の馬の背へ。
小さなミスが大事故に繋がる場所です。
戸隠山の蟻の戸渡りを幅広にして立って歩けるレベルにしたような印象でした。

正面の京ヶ倉はもう目と鼻の先。
気を付けながら進みます。

両側が切れ落ちた崖なので展望は良く開けています。

右奥には聖山の展望。

左側は生坂村中心部。
犀川が大きく蛇行しているのが特徴的です。

ラストは山容の通り急登。

最後のロープを登れば、

京ヶ倉山頂です。

晴れれば北ア展望が最高なお山のようです。

今回はまあ午後だし残念な感じ。
北アの展望は無いですが、晴れてるのでとにかく暑いです。

やや手前の鷹狩山（大町市）まではよく見えていました。

京ヶ倉から予定通り台形のお山、大城へ。

大城跡に到着。
ここは説明看板のみで、三角点はさらに北にあります。

物見岩に到着。

ここからは生坂村集落を良く望めます。

少し奥に進むと三等三角点がありました。

東側の展望が開けています。

山座同定の看板が立っていました。

少し進むと分岐点。
ここから生坂方面へ下ります。

下り切るとゲートがありました。

登山口へ降りてきました。

国道から歩いてきた稜線を見上げます。

トンネル手前で右折し旧道へ。
川沿いに走ります。

やまなみ荘前のグランドから最後に京ヶ倉と大城を望み、今回は終了です。

感想

kiyopon

9月連休初日は近場の京ヶ倉へ。
午前中の用事を済ませ、午後からスタート。
行程は比較的短いですが、山頂までは急登や岩場が連続します。
そして、何より暑かった…。
とても9月中旬とは思えない暑さでした。
大城城跡を経由し、下山後はやまなみ荘までサクッと走って終了。
時間帯のせいか、終始誰にも会わない山行でした。