赤谷山 快晴無風の雪山バリエーション〔宍粟50名山��05〕（兵庫県宍粟市）

2015年02月25日(水) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 7.0km
• 登り: 537m
• 下り: 540m

コースタイム

◆所要時間　5時間　　●歩行距離　7.2Km　　▲総上昇量　565m

　10:20　新戸倉トンネル入口
　11:20　戸倉峠登山口
　12:15　P1143m（休憩地）〜12:25
　12:50　赤谷山（あかたにやま）
　　　　「�凝戚勝�落折（おちおれ）△1216.57m」~（休憩）13:35
　13:55　P1143mバリエーション分岐　
　15:20　新戸倉トンネル入口

天候

快晴　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・国道29号線の新戸倉トンネルを目指す。
　　加古川市内から100km弱あり、一般道で2時間程要します。
◎駐車場
　・トンネル東側の駐車場は、落雪の危険で現在封鎖中で、トンネル入口
　　近くの路側帯に車を置きました。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
　�｜箸�い日が続き柔らかくなった雪をスノーシューで踏みしめ、先行者
　　のトレースを追って戸倉峠へ向かうが、一名は最後尾を壷足で頑張る。
　��旧道を少しショートカットして1時間で峠に着いたが、登山口標柱が
　　深い雪に埋もれて分からない。
　�Ｆ修竜涅笋鯏个蠕擇蝓�比較的緩やかな県境に乗って標識に従うと、
　　やがて大パノラマの山頂に飛び出て、白く輝く氷ノ山が迎えてくれる。
　�げ嫉海榔�路を下り、1143mPKから定番のバリエーションルートを
　　急降下するが、小尾根の分岐で迷い易い。
　�ゲ嫉拡�根の末端にも激坂が待っているので、一般にはお勧めできない。

写真

ルート詳細図(クリック➡詳細➡拡大)

2/25 22:04

赤谷山　3D

2/26 9:03

R29新戸倉トンネル東側（標高731m）の路側帯

2/25 10:25

青空の旧道29号線を上がって行きます

2/25 11:20

標柱が雪に埋もれた戸倉峠の登山口から稜線に向かいます

2/25 11:22

いきなりの急登が待っていました

2/25 11:23

間もなく縦走尾根に出ますが、一人だけ壷足で奮闘しています

2/26 9:16

「赤谷の仙人の門」にある道標を通過

2/25 11:50

赤谷の頭（赤谷山）が見てきました

2/25 12:03

木の間から氷ノ山が見えました

2/25 12:03

氷ノ山山頂避難小屋も見えています

2/25 12:25

1143mPKで下山中の兵庫高稜会の知人3名に遭遇して記念写真をパチリ・・

2/26 9:32

雪屁に大きなクラックがありました

2/26 9:34

心地よいブナの原生林を進みます

2/25 12:41

山頂が見えてきました

2/25 12:44

名残の霧氷が美しい

2/25 12:49

快晴無風の山頂に到着です♪

2/25 12:54

赤谷山の山名標柱も雪の下です

2/25 12:51

まず目に飛び込むのが、北に輝く「氷ノ山」

2/26 9:44

望遠で8.2Km先の氷ノ山山頂避難小屋と手前に重なる休憩舎を捉える

2/25 13:33

左端の「三の丸」に白く光る点が見えています

2/26 9:46

アップで捉えると赤い三角屋根の三の丸避難小屋でした

2/25 22:05

赤谷山山頂展望(北部)

2/25 12:56

西のパノラマ（三室山〜くらます・沖ノ山〜東山）

2/25 22:06

赤谷山山頂展望(西部)

2/25 13:34

南の中央に「一山」の白い山腹が見えてます

2/25 22:06

赤谷山山頂展望(南部)

2/26 10:11

冬山日和の山頂で、いつものお決まりポーズ♪

2/25 13:36

氷ノ山を正面に下山を開始

2/25 13:49

この先から北東のバリエーション尾根を下ります

2/25 14:03

ヤドリギの多い下山尾根です

2/25 14:27

ユニークな姿の枯木

2/26 10:03

急坂が続きます

2/26 10:03

尾根の末端の厳しい下りをクリヤーします

2/26 10:07

現在落雪で閉鎖中の駐車場へ笑顔で降りてきました

2/26 9:03

2mを越える雪の壁に沿って駐車地へ戻ります

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・絶好の雪山日和に恵まれて県境尾根のブナ林に癒されながら、積雪
　　50�儖幣紊硫�適な尾根歩きを楽しみ、山頂からの素晴らしいパノラマ
　　展望を満喫することができました。
　・下山のバリエーション尾根の激下りに少し苦闘しましたが、全員無事
　　に下り切り充実した山行を笑顔で終えました。

▲山名メモ：【赤谷山（あかたにやま）】
　�‖�称【赤谷の頭（あかたにのかしら）】は戸倉スキー場の北側に
　　ある赤谷の頂部を示しており、今も山域を熟知した杣人や猟師が使っ
　　ている。
　��戸倉山（古くからの呼び名）
　�Ｆ鹽�三角点名：落折（おちおり）・�挟霆狹製蟶瀉蓮�波賀町戸倉
　　字赤谷

コメント

hi-ro

見覚え有るシチュエーション
yamayaさん himayaさん mo-sanさん　こんばんは
好天に恵まれた山行き楽しまれたようで

画像��は私達が15日に出かけた時　Ｏℤ氏　が落ちた雪庇の跡です
しっかりと残っているものですね…　画像��のクラックも有りました

白い雪・霧氷もそろそろ終盤ですね

yamaya

Re: 見覚え有るシチュエーション
hi-ro さん、おひさしぶりです。
積雪期の赤谷山も毎年訪れていますが、あんな大きなクラックは初めて見ました。
あの雪屁も踏み抜いて転落すると、この時期の雪は重いので骨折の恐れがありますよね。無事で何よりです。
当日は絶好の雪山日和で、山頂からの視程も伸びて銀世界のパノラマに感激しました。
来月も暇にまかせて、県北部や鳥取の雪山を目指しますよ。