上高地〜涸沢〜北穂高

2023年09月14日(木) ~ 2023年09月16日(土)

• GPS: 51:51
• 距離: 40.5km
• 登り: 2,646m
• 下り: 2,639m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:32

5:53 河童橋公衆トイレ
6:01 6:01 小梨平
6:37 6:42 明神館
6:47 6:47 徳本口
7:26 7:26 徳沢公衆トイレ
7:41 7:41 新村橋
8:19 8:34 横尾
8:51 8:51 横尾岩小屋跡
9:32 9:34 本谷橋
10:16 10:17 大崩落地
10:41 10:41 Sガレ
11:20 11:22 涸沢ヒュッテ
11:25 涸沢

2日目

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:30

4:42 涸沢
4:45 4:53 涸沢小屋
7:11 7:19 北穂高岳・天場
7:23 7:26 北穂高岳南峰
7:28 7:34 北穂高岳
7:35 7:35 北穂高小屋
7:36 8:18 北穂高岳
8:18 8:18 北穂高小屋
8:18 8:25 北穂高岳
8:26 8:29 北穂高岳南峰
8:33 8:38 北穂高岳・天場
10:12 涸沢小屋

3日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:01

4:40 涸沢
5:09 5:11 Sガレ
5:26 5:26 大崩落地
6:00 6:03 本谷橋
6:35 6:35 横尾岩小屋跡
6:49 7:00 横尾
7:35 7:35 新村橋
7:47 7:47 徳澤園
8:24 8:24 徳本口
8:29 8:44 明神館
9:22 9:30 河童橋
9:31 9:31 河童橋公衆トイレ
9:36 9:40 上高地バスターミナル
9:41 ゴール地点

天候

およそ2500メートル以下はたまにパラつくぐらいで、雨具は不要でした。
奥穂高〜北穂高は日程中ずっとガスがかかっている感じでした。

アクセス

利用交通機関：

バス

行きは新宿から夜行バス、帰りは東京駅までのバス

コース状況／危険箇所等

北穂高への上りは特に問題なかったですが、途中雨が降り、岩が濡れた状態でくだるのはちょっとドキドキしました。とはいえ、手がかり・足がかりはしっかりあるので問題ありません。

写真

9/14 5:53

9/14 5:56

梓川はとても澄んでました

9/14 6:30

サラシナショウマ。あんまり見たことないかも。林道脇に多く咲いていてきれいでした

9/14 6:37

9/14 7:59

9/14 8:00

9/14 8:27

ようやく横尾大橋。ここまでおよそ2時間半。
長過ぎますね…

9/14 8:36

きれいな流れを見て心をなだめる

9/14 9:24

9/14 9:34

本谷橋。川は涸れてます。

9/14 10:53

ようやく見えてきましたね。疲れが癒されます

9/14 11:21

涸沢テン場は、平日（木曜日）のためこの空き具合。
奥穂まで上がろうかという気もちょっとしていたのですが、久しぶりのテント2泊装備で疲れてしまったので、今日はここで泊まります

9/14 12:21

テント設営してからの生ビール。
ちょうど雨が降ってきたのでテラスに出られず残念

9/14 14:39

雨が止んだので、外でずっと山々をぼんやり眺めてすごしました。贅沢な時間

9/14 19:10

スマホカメラなので全然ちゃんと撮れてないですが、夜は星も見えました

9/15 5:32

夜明け前に行動開始して、北穂高へ向かいます。途中で見えた朝焼けが美しい

9/15 5:36

クロユリスラブ。雨が降ったらここくだるの怖いなとどきどきしました（実際このあと雨が降って岩も濡れたのですが、下りでは気づかないまま通過してました笑）

9/15 7:24

北穂分岐。このあたりはずっとガスがかかっていて、時折風も強く吹く感じ

9/15 7:32

北穂高山頂

9/15 7:33

360度のパノラマビューです（見えない）

9/15 7:52

北穂高小屋でコーヒーをいただきました。カップすごくかわいい。そして美味しかった…

9/15 8:02

大キレット（見えない）

9/15 8:21

雷鳥にすぐ近くで出会いました。分かりづらいですがつがいで、もう一羽は岩の横にいます

9/15 9:29

下山。ガスを抜けたら涸沢のテント場がよく見えました。この天気が山頂でも欲しかった…

9/15 12:30

一瞬雲の切れ間があったりしましたが、二日間北穂高〜前穂高の稜線はずっと雲の中でした。
この日ももう行動はせず、ずっと山と空を眺めてぼんやりしました

9/16 6:01

あまり人の気配を感じたくなかったので、夜明け前に撤収して下山。
人のいない朝の本谷橋。

9/16 6:07

朝日を浴びる屏風岩。美しい・・・

9/16 12:09

上高地でお風呂に入ってさっぱりしてから昼食。
とにかく横尾〜上高地が苦行でした。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ヘルメット 雨具上 雨具下 ザックカバー ゲイター 紙地図 コンパス 保温シート バンドエイド ヘッドランプ 笛 ハイドレーション ライター ガス コンロ 鍋 シェラカップ 箸 充電器 充電ケーブル 汗拭きタオル 帽子 登山靴下(2) 下着(2) 半袖登山シャツ アームカバー 長袖登山シャツ メリノウール長袖 フリース サポートタイツ(2) 登山ズボン ライトダウン ダウンパンツ リカバリータイツ サブザック 日焼け止め 山用ティッシュペーパー 汗拭きシート ウェットシート テントポール テントペグ テント グランドシート シュラフマット シュラフ ヘッドランプカバー (風呂)下着 (風呂)半袖Tシャツ (風呂)フェイスタオル タバコ 現金 クレジットカード iPhone 1日目朝食・昼食 食料 テントサンダル サングラス

感想

santaclara

初の涸沢、初の穂高連峰です。
一泊二日で十分なコースですが、贅沢に二泊三日で過ごしました。
一日あたりの行動時間はおよそ5時間しかなく、ちょっともったいない気持ちもありますが、その分美しい景色を眺めてぼんやりできたのはよかったです。
北穂高は眺望ゼロで残念でしたが、涸沢からの行き帰りでたくさん岩と戯れることができました。雨が降ったので下りは岩が濡れており、クロユリスラブ・一枚岩のところでは緊張しましたが手がかり・足がかりはしっかりあるので特に危険はありませんでした。