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Yamareco

記録ID: 5942637
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(北沢峠から)

2023年09月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
13:12
距離
8.4km
登り
1,116m
下り
1,140m
歩くペース
ゆっくり
4.24.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
1:50
合計
7:01
8:08
51
9:47
9:56
16
10:12
10:26
22
10:48
10:50
42
11:32
12:00
5
12:05
12:21
18
12:39
12:52
2
12:54
12:55
26
13:21
13:22
36
14:01
14:03
5
14:08
14:09
17
14:26
14:36
33
15:09
15:09
0
15:09
15:09
0
15:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バス利用者駐車場23時半到着。既に第1駐車場は満車、第2駐車場も6〜7割程度埋まっていました。
乗車券を買うために4時半頃から並びましたが既に凄い行列。当日は10台のバスが運行されていて5時前から順次出発、10台目のバスの出発が始発時間の5時半でした。
私はこの始発に乗れず乗れたのは16台目、7時頃の出発となりました。
コース状況/
危険箇所等
仙水峠から駒津峰への登りは中々の急登。
甲斐駒ヶ岳頂上へは直登コースを登りました。前半が大きめの岩場です。足場手掛かりはありますので、よじ登るようにして登ります。高度感はありませんので、三点支持で落ち着いてゆっくり登る事が出来ました。
下山はトラバースルートを下りました。このトラバースルートもザレて足場が滑り消耗しました。

※GPSアプリを起動し忘れたため、スタートの北沢峠から仙水峠までは手作業で追加したものです。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
8時北沢峠到着。今朝は3時半に起きて(睡眠時間3時間ほど)行動開始してるけど、やっとスタート。
2023年09月16日 08:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 8:04
8時北沢峠到着。今朝は3時半に起きて(睡眠時間3時間ほど)行動開始してるけど、やっとスタート。
トイレを済ませてスタート。
2023年09月16日 08:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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トイレを済ませてスタート。
仙水峠から向かいます。
2023年09月16日 08:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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仙水峠から向かいます。
長衛小屋のテント場。所狭しとテントが並んでいました。
2023年09月16日 08:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 8:22
長衛小屋のテント場。所狭しとテントが並んでいました。
長衛小屋。6年前仙丈ケ岳に登った際に利用しました。綺麗な小屋でした。到着した時にルンバが掃除していて驚いたのはこの小屋だった様な気がする。
2023年09月16日 08:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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長衛小屋。6年前仙丈ケ岳に登った際に利用しました。綺麗な小屋でした。到着した時にルンバが掃除していて驚いたのはこの小屋だった様な気がする。
小屋前の橋を渡り、
2023年09月16日 08:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 8:22
小屋前の橋を渡り、
沢沿いを登ります。
2023年09月16日 08:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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沢沿いを登ります。
程なく仙水小屋着。営業はしていませんでした。
2023年09月16日 08:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 8:49
程なく仙水小屋着。営業はしていませんでした。
小屋前には水が引かれていました。冷たくておいしい。ナルゲンボトルに1ℓ補充。
2023年09月16日 08:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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小屋前には水が引かれていました。冷たくておいしい。ナルゲンボトルに1ℓ補充。
2023年09月16日 08:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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樹林帯を抜けるとガレ場。
2023年09月16日 08:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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樹林帯を抜けるとガレ場。
ここで初めて展望が開けます。仙丈ケ岳がよく見える。
2023年09月16日 09:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ここで初めて展望が開けます。仙丈ケ岳がよく見える。
ガレ場を巻くように進みます。日差しが暑い。登りきると仙水峠です。
ここは岩へのマーキングやテープが少ないな、と感じました。
2023年09月16日 09:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ガレ場を巻くように進みます。日差しが暑い。登りきると仙水峠です。
ここは岩へのマーキングやテープが少ないな、と感じました。
仙水峠からの甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
2023年09月16日 09:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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仙水峠からの甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
地蔵岳のオベリスクがはっきり見えました。(写真ではちょうど雲に隠れていますが)
2023年09月16日 09:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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地蔵岳のオベリスクがはっきり見えました。(写真ではちょうど雲に隠れていますが)
2023年09月16日 09:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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駒津峰への登りは結構な急登。
2023年09月16日 09:24撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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駒津峰への登りは結構な急登。
急登はいつになく厳しいけど景色は最高です。仙丈ケ岳が綺麗に見えました。
2023年09月16日 09:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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急登はいつになく厳しいけど景色は最高です。仙丈ケ岳が綺麗に見えました。
少しづつ近づく甲斐駒ヶ岳。
2023年09月16日 09:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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少しづつ近づく甲斐駒ヶ岳。
北岳、間ノ岳方面。
2023年09月16日 10:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 10:21
北岳、間ノ岳方面。
2023年09月16日 10:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 10:32
駒津峰(2,750m)到着。ヘロヘロです。沢山の人が休憩していました。好展望地です。
2023年09月16日 10:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 10:33
駒津峰(2,750m)到着。ヘロヘロです。沢山の人が休憩していました。好展望地です。
甲斐駒ヶ岳の姿が良く見える。
2023年09月16日 10:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 10:34
甲斐駒ヶ岳の姿が良く見える。
遠く雲海に飲まれる鳳凰三山。
2023年09月16日 10:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 10:34
遠く雲海に飲まれる鳳凰三山。
歩くにつれデカくなる甲斐駒ヶ岳。これ登るんかい。
2023年09月16日 10:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 10:56
歩くにつれデカくなる甲斐駒ヶ岳。これ登るんかい。
直登ルートとトラバースルートの分岐。登りは直登ルートを行きます。
2023年09月16日 11:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 11:12
直登ルートとトラバースルートの分岐。登りは直登ルートを行きます。
頂上を見上げる。確かに「直登」と言いたくなる雰囲気。
2023年09月16日 11:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 11:28
頂上を見上げる。確かに「直登」と言いたくなる雰囲気。
2023年09月16日 11:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 11:28
ザレ場と摩利支天。
2023年09月16日 11:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 11:42
ザレ場と摩利支天。
鞍部からの稜線。
2023年09月16日 11:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 11:43
鞍部からの稜線。
直登ルートの最後の登り。
2023年09月16日 11:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 11:43
直登ルートの最後の登り。
甲斐駒ヶ岳(2,967m)到着。バテバテです。
2023年09月16日 11:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 11:53
甲斐駒ヶ岳(2,967m)到着。バテバテです。
比較的広い山頂でおにぎり休憩。残念ながらこの時間帯は雲が上がってきて景色は望めませんでした。
2023年09月16日 11:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 11:54
比較的広い山頂でおにぎり休憩。残念ながらこの時間帯は雲が上がってきて景色は望めませんでした。
下山はトラバースルートを下りました。このトラバースルート、ザレていて疲れた脚に結構きます。写真は摩利支天。既に脚が売り切れ状態で断念。
2023年09月16日 12:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 12:57
下山はトラバースルートを下りました。このトラバースルート、ザレていて疲れた脚に結構きます。写真は摩利支天。既に脚が売り切れ状態で断念。
駒津峰まで戻ってきました。
帰路は双児山経由で下山。
2023年09月16日 13:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 13:41
駒津峰まで戻ってきました。
帰路は双児山経由で下山。
2023年09月16日 13:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 13:49
北岳は雲の中。
2023年09月16日 13:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 13:50
北岳は雲の中。
2023年09月16日 13:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 13:52
双児山への下りはザレた下り。ここも地味に疲れる。スリップ尻もち注意。
2023年09月16日 13:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 13:59
双児山への下りはザレた下り。ここも地味に疲れる。スリップ尻もち注意。
双児山(2,649m)。ルート上の通過点といった感じで休憩など出来るスペースはあまりありません。北岳方面に展望があります。ここを過ぎるとひたすら北沢峠まで樹林帯を下ります。
2023年09月16日 14:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 14:20
双児山(2,649m)。ルート上の通過点といった感じで休憩など出来るスペースはあまりありません。北岳方面に展望があります。ここを過ぎるとひたすら北沢峠まで樹林帯を下ります。
双児山からの展望。
2023年09月16日 14:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 14:21
双児山からの展望。
南アルプス林道バス。定員28名。今日は行きも帰りも定員になり次第ダイヤに関係なく臨時便が出ました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
2023年09月16日 16:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/16 16:28
南アルプス林道バス。定員28名。今日は行きも帰りも定員になり次第ダイヤに関係なく臨時便が出ました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

感想

コースは急登の連続で登りごたえがあります。天気も良く景色も楽しめました。

登山以前の問題としてバスに乗る工程が中々に大変で、これでだいぶ消耗しました。(特に、日頃ソロで車で移動している自分には大変でした。)
出来れば日帰りではなく、北沢峠で前泊してゆっくり登りたいと思いました。日帰りは早朝から慌ただしく一日が過ぎていく感じがして登山以外の面で少々疲れます。

(早朝のバス乗車で気付いたこと)
〜當の列は、バスに乗る列と乗車券を買う列の2パターンが出来る。ソロで行動する人は並んでいる人に確認すると良い。私は最初間違ってバスに乗る列に並んでしまいました。
⊂莠峽瑤鯒磴ξ鵑癲◆峺酋眄沙察廚函屮ャッシュレス精算」で2列に並びます。(券売機が現金用とキャッシュレス用の2台あるため)私はキャッシュレスにしましたが「現金精算」組の方が圧倒的に早いです。こだわりが無ければ現金精算が良いでしょう。早朝から行動する理由が始発に乗る事であるのなら現金精算をお勧めします。(特にソロの方は)

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