北摂里山めぐり① 【千丈寺山・有馬富士・羽束山(宰相ヶ岳)】
- GPS
- 06:33
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 959m
- 下り
- 956m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
羽束山は香下寺の境内っぽいので、お心付けの賽銭くらいは用意したほうがいいかも |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たらず。 入山者数調査のカウンターが置いてあります。 3座ともトイレあります。 千丈寺山はバイオ分解トイレ 羽束山は使わなかったのでわかりませんでしたか、ヤマレコのマップではトイレマーク付いているので、お寺で借りられるのかも。 |
その他周辺情報 | 市街地が近いので、 三田(新三田)周辺に施設はたくさんあります。 ただし、宝塚(猪名川)方面はどんどん住宅地を離れていくためコンビニなどの施設は少ないです。 |
写真
感想
■千丈寺山は整地はされていましたが、入山者が少ないようで、ルート上に大きなクモの巣が張られている箇所も多かったです。
足元よりも顔周り・頭上の方が気になるような道でした。
また、季節もあるかもしれませんが、
大きなスズメバチやアシナガバチなどがかなり多く、松住権現分岐〜山頂までの急坂では姿は見えませんでしたが、近くに巣があったようで、羽音の大合唱が聞こえました。
山頂の先の展望ポイントへ向かおうとしたところ、4〜5匹のハチに囲まれたため(たまたま姿を見ただけ?)、進むのを断念して引き返しました。
てんぐの森エリア内でも、
[ハチに注意。警戒を。]という看板がアチコチにあるくらい、ハチを見かけました。
てんぐの森エリアを越えると、かなり急な荒れ地になります。登りはかなりシンドいし、下りは慎重に進んでいても足を滑らせるくらいの急坂で、一度、着地した地面ごと滑り落ち転倒。トレッキングポールがヘシ曲がってしまいました。転倒はその一回だけでしたが、その後も何度も足を滑らせとても危険な帰路でした。散策は蜂の活動シーズンを避けて、てんぐの森エリアまでにすることをオススメします。
■有馬富士は県立の自然公園内にあるだけあって、とても手が行き届いており、すごく気持ちよく散策・軽トレッキングできました。
気温は高く暑かったですが、時折吹く風が気持ちよかったです。山頂でレジャーシートを敷いて休憩されている方もチラホラ。
(そんなに広くはないですが)
風が通って休憩にはもってこいですね。
蝶々もたくさん舞っていました。
■羽束山は山頂までは参道なので、石畳の道が続きます。スタートが十二丁で一丁毎に石杭があるため、山頂まであとどれくらいあるかの目安になって、とても気がラクでした。
宰相ヶ岳までの道のりは、
道なき道をテープ頼りに進む感じなので、不安な方は羽束山で引き返したほうが無難だと思います。乗越(峠)付近でも、日光が少なくて、とても暗く感じたくらいなので、ホントにこんな低山でも迷子になれば遭難になるな…と思うくらいでした。乗越からピーク、下山路はとても急坂で、登りはまあ頑張れますが、下りはホントに「うわ。あぶなー」て箇所もチラホラです。千丈寺山ほど滑りやすい道じゃなかったので良かったですが。。
■今回、千丈寺山に関しては
正直、「来るんじゃなかった」と思うような山行になってしまいました。有馬富士や羽束山はとても気持ちよく散策・軽トレッキングできました。
蜂や蜘蛛もそうですが、
ちゃんと手が行き届いていたり、人の気がある山じゃないとなかなか楽しい山行にはなりませんね。
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