記録ID: 5948918
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
野口五郎岳・真砂岳・南真砂岳
2023年09月17日(日) [日帰り]


体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 17:35
- 距離
- 43.6km
- 登り
- 2,733m
- 下り
- 2,716m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 15:19
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 17:34
距離 43.6km
登り 2,733m
下り 2,734m
2:56
33分
スタート地点
20:30
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・七倉登山口の臨時駐車場 https://tozanguchi-p.com/nanakura_d/ https://maps.app.goo.gl/nM835LxLDVaoL6m38 ・七倉登山口までバスあり。無料。 https://uraginzabus.com/ ※伊藤新道人気?で七倉駐車場がまさかの満車。路駐も多く、駐車スペースがなかったため臨時駐車場の案内に従ってこちらに駐車。知らないと場所わかりづらいです。 ※初めてこちらの存在を知りましたが、登山口まで2キロ以上、高低差もあるので歩きではできれば使いたくないと思いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートが長いので要点のみです。 ・高瀬ダム⇔ブナ立尾根登山口間 トンネルは歩道を歩かないと登山道と違う道になります。 濁沢の木橋は登山道のルートとは少し違う場所にあります。不動沢の吊り橋を渡り、キャンプ場を越えて川に着いたら、すぐに橋があるのでそれを探してください。特に夜はこの辺りルートがわかりづらいです。アプリの地図よりピンクリボンに従った方が良いです。 ・竹村新道(長いです。思った以上に歩きやすかったですが、ブナ立尾根の方が断然良いです。) 竹村新道分岐⇔南真砂岳 ハイマツやシャクナゲの枝が切り払われ歩きやすくはなっていますが、道そのものがもろい土壌にあり、いくつか崩落地脇を歩きます。 南真砂岳⇔樹林帯 樹林帯に入るまでは笹が覆いかぶさった、足元が見にくい道があります。段差があるところも多いので下りは注意が必要です。樹林帯に入れば笹は払われて歩きやすくなります。 晴嵐荘まで 笹も刈られ、歩きやすくなりますが、心理的に湯俣岳への登りと湯俣岳山頂からの長い下りが大変でした。下りに使う場合は、一番最後に激下りが待っているので、心折れないようにしましょう。 ・高瀬川のジップライン 晴嵐荘から川を渡るとき、今年からジップラインという手動の乗り物を使いますが、人が多い時は非常に時間がかかります。また使い方の案内書きがありますが、分かりづらく手間取りました。水が少ない時は石伝いに川を渡れるようなので、時間がない場合はその方が良いです。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
これだけの景色を見せてくれるのだから、裏銀座って名称やめませんか?
野口さんに失礼ですよ!
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訪問者数:210人
初めてコメントさせていただきます。
こんな酔狂な日帰りコースを考えるのは自分だけではないかと思っていたのですが、まさかの同日・同ルートを歩かれた方が他にもいらしたとは…。
おかげで、ツラかったブナ立尾根の登りや、稜線の感動、激下りの恐怖など、共感できる部分ばかりで、なんだか親近感を持って拝見させていただくことができました。日中、お天気が持ってくれて良かったですね。
もう少し、五郎さんのところでゆっくり食事でもしていれば、どこかで合流できたかもですね…。最後の単調な道は、一人で歩くにはあまりに退屈でした(苦笑)。
コメントありがとうございます。私もレコを見つけたときはビックリでした。
ほんと、野口さんへ至る道は良かったですよね!
また今回、稜線からの景色の素晴らしさや、湯俣からの長く単調な歩きなど同じような感想になるのは、そこは蓋然性の高い事実なんでしょうね。
同じような山行をすることも多いようなので、どこかでお会いできることを楽しみにしたいです。
ありがとうございました。
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