電車・バスで行く大菩薩嶺〜大菩薩峠〜石丸峠

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:52

8:10 大菩薩峠登山口
8:30 8:35 裂石ゲート前駐車場
9:55 10:05 丸川荘
11:25 11:30 大菩薩嶺
11:40 12:15 雷岩
12:50 12:55 大菩薩峠
13:10 熊沢山
13:21 石丸峠
14:05 小屋平(石丸峠登山口)
14:36 14:45 上日川峠
15:30 15:35 千石茶屋
15:44 裂石ゲート前駐車場
16:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR塩山駅7:22着の各駅停車　7:35発のバスで大菩薩峠登山口へ
復路：大菩薩峠登山口16:43発のバス　JR塩山駅17:20発の各駅停車

コース状況／危険箇所等

行程の半分以上はチェーンスパイク使用。
南向き斜面は雪が少ないが、南向き以外では残雪多い。

写真

尾根筋を急登を我慢して登っていたら、急に斜面が緩やかになり、雪が増えたと思ったら丸川峠でした。

この辺りの積雪は50〜60センチといった感じでしょうか。

急に雪山になったのでサングラスを着用です。

丸川峠から見た富士山。山梨県で見る富士山は大きく見えますね。

丸川峠からの登りは緩やかです。樹林帯の中をノンビリペースで歩きますが、時折木々の合間から絶景が楽しめます。南アルプスがお出迎え。

甲府盆地はすこしモヤっています。

間もなく山頂の筈。。。あと少し。

山頂到着です。ここからの眺望がないのは想定通りなんでガッカリはしませんよ。標高の2057mの文字が目立ちませんね。

山頂から少し降りた雷岩。見事な景色です。

富士山アップ！携帯カメラではこれが限界だね。

憧れの南アルプス！登ってみたいなあ！

大菩薩湖アップ！ダム湖ですね。

雷岩の絶景を見ながら昼食にしましょう。カップヌードルとおにぎり2個。本当はカレー味が食べたかったけどコンビニにBigサイズが無くて。でも美味しかった。（山専ボトルは楽でいいね！）

いよいよ待ちに待った稜線歩きです。気持ちいい〜！

一歩一歩雪の感触を確かめながら歩きます。

2000メートル地点！

徐々に標高を下げて行きます。

賽の河原。

青い空と白い雪。この景色も間もなく見納めですね。

金峰山方面も！五丈岩も肉眼で判別できました。

大菩薩峠からは東方の視界も開けていました。御前山と大岳山。結構近くに見えるね。

石尾根方面。左から雲取山、真ん中少し右に七ツ石山、一番右の突起が鷹ノ巣山。（だと思う。。。）

大菩薩峠を超えると極端に人が少なくなりました。熊沢山から石丸峠への下り斜面です。

石丸峠からは本格的な下りです。間もなく樹林帯に入るので富士山ともお別れです。最後にもう一枚撮らせて下さいな。

今日も熊さんとは遭遇せずに良かった良かった！

林道を少し歩きますが、ガードレールが埋まっています。春は未だ遠しですね。

小屋平から上日川峠への道。谷筋は雪深いです。

上日川峠からの下山道は雪解けで泥んこ合戦状態です。やっと林道に出て少しホッとしました。あと少し！

バス亭に到着。カチャプシュっと氷結9度。となりのハイカーさんが『自販機どこにありますか？』と。私『持参したんです！』ザックのポケットでほどよく冷えていて最高です。いいんです、他のモノで荷物の軽量化を図っていますから！（汗

17:20発の立川行き各停に乗ります。気付けば日が長くなりましたね。今日も無事に山行きが出来て感謝です。

装備

備考

日焼けして顔がヒリヒリして痛い。。。

感想

Takeshi1108

天候に恵まれたので壮大な眺望を期待して大菩薩へ行ってきました。稜線歩きが余りにも気持ち良くて、大菩薩峠から上日川峠に真っ直ぐ下るのではなく、もう少し歩きたい気分になり、一本バスを遅らせてもいいから、大菩薩峠から熊沢山を経て石丸峠から下山することとしました。大菩薩嶺⇔大菩薩峠はハイカーが多かったですが、熊沢山・石丸峠は踏み跡も薄くて静かな雰囲気でした。稜線からの景色は期待通りに最高で、常に富士山を正面に見ながら、右側には甲府盆地の向こうに南アルプスの山々が見え、沢山のパワーを貰った気がします。