古礼山〜笠取山〜和名倉山


- GPS
- 27:10
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 2,562m
- 下り
- 3,100m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:59
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:04
天候 | 1日目 晴 夜は時々雨が降っていたみたい。 2日目 晴 次第に雲が減る。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:30 塩山〜新地平 9:30 990円 将監小屋 テント1000円 12:53 秩父湖〜西武秩父 760円 10分ほど遅延 14:39 西武秩父〜池袋 481円 バスは行きも帰りも混んでいて座れなかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山域全体の特徴として、分岐に案内板が基本的にないため地図は必携。 笹が薄いところは道がわかりにくい場合がある。 山の神〜和名倉山はヤマレコのコースタイム短すぎる。 •新地平〜雁峠 沢沿いの道で時々不明瞭。 •雁峠〜古礼山 明瞭、歩きやすい •雁峠〜笠取山 笠取山手前の小ピークが展望よく、良い休憩場所。小ピークから山頂までは岩場、山頂は眺望なし。 •笠取山〜唐松尾山〜将監峠 笠取山から降りて巻道に合流するところがよくわからず、適当に尾根を歩いた。ほどなくして道に合流できたが、少し笹に覆われていて見つけにくかった。将監峠まで歩きやすい。将監峠は良いテント場。 •将監峠〜将監小屋 沢っぽいところをまっすぐ降りるのが正解だが、道だと思わず行きは回り道してしまった。 •将監峠〜東仙波〜和名倉山 山の神から先は笹丈が高く、道を覆ってしまっている。全身ずぶ濡れになるが、きちんと刈り払いはされており通行に支障はない。1974pあたりから笹丈は低くなり、歩きやすくなるが道が分かりにくいときがある。二瀬分岐〜和名倉山ははっきり踏み跡がついていて迷わないだろう。 •和名倉山〜秩父湖 ときどき道が分かりにくいが、目印は豊富なのでしっかり探すこと。小屋跡〜道標のトラバース中に崩壊地を横切るが、ロープがあり問題ない。 |
その他周辺情報 | 祭りの湯1380円 道の駅大滝温泉で入っておくべきだった。 |
写真
感想
しばらく重いザックを背負っていなかったので、たまにはのんびりテント泊をしようと思い、2年ぶりの奥秩父に行くことにした。
1日目
乾徳山とか雁坂峠に行く人が多いのか、西沢渓谷へのバスは混んでいた。新地平で5人ほど下車し、パラパラと登っていく。同じバスの人たちが良いペースで歩いていたので後ろを歩かせてもらった。
雁峠は風のよく通る良いところである。sub装にして古礼山へ。2年前と変わらない良い山で、少しのんびりした。古礼山手前から見る笠取山は綺麗な三角形で、テンションが上がる。笠取山手前の小ピークは見晴が良く、良いところ。ここから牛王院平までは展望がなく、あまり印象に残っていない。笹が道を少し覆ってたりするので半ズボンはやめた方が無難。ときどき苔むしてて良い雰囲気のところはあった。
将監峠は風のよく通る良いところで、下に小屋があるという罪悪感に負けなければここに張っていた。奥秩父は山頂より峠を楽しむところだ。
将監小屋は山奥なのに車が入ってきていて驚いた。小屋でお金を払ってテントを建てる。よく整備されてていいテント場だった。
18:00に就寝し、22:00ごろ起きてみるとフライが濡れていたので一雨降ったのかな。天の川と夏の大三角が綺麗で、アンドロメダ銀河も見えた。
2日目
のんびり支度し、日の出に少し遅れて出発。山の神で支度を整え、和名倉山へ。
濡れた笹で全身びしょびしょになったが、難しい箇所はなかった。東仙波は意外と良いピークで、今回の山行で1番気持ちよかった。
和名倉山も蘚苔林って感じで嫌いじゃないが、僕なら200名山には選ばないかな。
ちゃっちゃと下って秩父湖へ。祭りの湯に入るつもりだったが、高すぎたのでパスして帰宅。
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