ガスの中の浄土山・雄山

2023年09月18日(月) ~ 2023年09月19日(火)

• GPS: 08:41
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,152m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:45

距離 6.6km 登り 470m 下り 480m

11:48 みくりが池付近
12:09 12:12 立山室堂山荘
13:40 浄土山
13:47 14:12 浄土山南峰
14:36 14:42 一の越山荘
15:18 立山室堂山荘
15:33 みくりが池温泉

2日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:49

距離 7.1km 登り 693m 下り 672m

7:08 みくりが池温泉
7:10 みくりが池
8:27 8:36 一の越山荘
9:31 10:03 雄山
10:46 11:03 一の越山荘
11:49 立山室堂山荘
11:57 室堂
11:57 立山室堂バスターミナル

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅からケーブルカーで美女平へ（7分）、美女平から高原バスで室堂へ（50分）。
立山駅周辺に無料駐車場が点在していますが、観光シーズンや土日祝日は競争率が高い。今回は3連休最終日でしたが、朝9時頃で立山駅から徒歩10分ほどの場所しか案内されませんでした。

写真

9/18 10:27

立山バスターミナルはホテル立山の1階。2階がホテル入口、3階が室堂平への出口。石碑の背景には雄山がそびえているはずが、真っ白。

9/18 10:31

室堂平を散策中、オコジョが出現。ネズミらしきをくわえていて、残念ながら絵にはならない姿。

9/18 10:40

ガスで見え隠れするみくりが池。風で視界が晴れると幻想的。

9/18 15:36

今夜の宿、みくりが池温泉。客室には2時以降しか入れないため、受付だけ済ませ、ついでに昼食もここで済ませる。

9/18 11:15

名物？富山ブラックラーメン。経験上コショウ辛い印象しかないが、思いのほかあっさり。

9/18 11:59

ライチョウのラッシュ。目の前を5羽のライチョウが横切っていくのを見守る。

9/18 12:06

小雨が降っては止む雲行きの中、浄土山へ。雄山方面と五色ヶ原方面への分岐がある室堂山荘へ。

9/18 12:24

室堂山荘前から五色ヶ原方面へ進み、室堂山荘を見下ろす。東の空は青空がのぞく。

9/18 12:51

進行方向に向かって左に浄土山の山体。

9/18 13:02

ガスの中、突然「浄土山登山口」の表示。あやうく見過ごすところだった。

9/18 13:27

登山道はガレ場が多い。岩の上を一つ一つ渡っていく。

9/18 13:34

浄土山北峰を過ごし、南峰へ。

9/18 13:48

ここでもライチョウに遭遇。なかなか立ち去らないので、こちらも歩を進められない。

9/18 14:03

南峰からの雄山の眺め。風が強いため、時々ガスの切れ目ができるときがシャッターチャンス。

9/18 13:58

南峰の南隣にそびえる竜王岳。今回は時間の都合で登頂は見送り。このまま一ノ越へ下る。

9/18 14:32

一ノ越への下山中、室堂平を見下ろす。左手にみくりが池とみどりが池、右にライチョウ沢キャンプ場。

9/18 14:35

一ノ越山荘に到着。かろうじて雄山の視界が抜け、雄山神社の社務所が確認できる。

9/18 15:34

みくりが池山荘に帰着すると、しばらくの間、雄山、浄土山方面のガスが抜け、青空に稜線が映える。みくりが池の水面にも逆さ立山が美しい。

9/19 7:38

翌朝、雄山を目指すため、再び一ノ越を目指す。前日と変わらずガスに包まれた朝。

9/19 7:51

一ノ越へ向かう歩道。右手の雄山も山全体がガスの中。

9/19 8:22

室堂平から約1時間で一ノ越山荘。

9/19 8:33

前日に増して風が強いため、ガスが度々抜けて、雄山山頂が姿を現す。

9/19 8:42

上りと下りが黄色と赤色のマーカーで区別されているため、登山者と下山者がぶつかることがない。

9/19 10:01

一ノ越から約1時間で雄山神社社務所へ到着。

9/19 9:55

主峰・雄山山頂3003mはガスの中。

9/19 9:44

せっかくなので、参拝料を納めて山頂の本殿社へ。周囲は真っ白だが、3003mの標はここまで来ないと拝めない。

9/19 10:17

一ノ越への下山ルートでもライチョウ出現。やっぱり逃げていかないので、姿が消えるまでシャッターを押し続けてしまう。

9/19 11:33

本格的な紅葉にはまだ早いが、色づきを増しているナナカマド。

撮影機器：

Canon EOS 90D Canon

KYV46 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

skiss347

もともと天気は期待していなかったので、予定どおり浄土山と雄山に登ることができたのはラッキーでした。
3連休最終日の1泊だったため、立山駅周辺の駐車場の確保だけは死活問題でした。早い到着に越したことはありません。
定評のあるみくりが池温泉の食事と温泉は、登山で来なくても、訪れる価値はあると思います。