大菩薩嶺
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- GPS
- 03:10
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 491m
- 下り
- 479m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
時計回りの方が、下りで前方に富士山が見えるので良いかも... |
写真
感想
四日間の休みを取り、9連休・車中泊で百名山を巡ることにした。前後にはバリエーションルートを入れ、その間は日帰り登山とするが、どうにも天気が怪しい。最初のバリエーションを終了した後、天気の良さそうな山梨方面に行くことにした。甲府周辺の山を調べて、午前中は晴れそうな大菩薩嶺に行くことにした。大菩薩嶺は車で行くとそれほど標高差はない。
大菩薩嶺の駐車場で車中泊してもよいのだが、便利さを考えると道の駅で仮眠した方が良さそうだ。朝暗いうちに起きて上日川峠に6時ぐらいに着くように行ってる。平日なので余裕だろうと思ったが、上のほうの駐車場は既に埋まりつつあった。大菩薩嶺はあまり調べていないので、おすすめコースの大菩薩峠の方に行き、峠から大菩薩嶺、そして坂を降りて戻ってくる反時計回りのルートを行くことにする。
駐車場からしばらく森の中を歩く。右側に林道があるのが見えるが、森の中は気持ちが良い。周囲に人もおらず自分の足音だけが聞こえる。ものすごく静かだ。福ちゃん荘から先は林道だ。このまま大菩薩峠まで行く。大菩薩峠から先は急に視界が開け、富士山を見ながら歩くことができる、感動! ただし大菩薩峠から昇る場合は富士山は後側になってしまうので、たびたび振り向かなくてはならない。富士山は多少霞んでいるがよく見えた。
しばらく素晴らしい景色が続く。途中で軽食を食べながらゆっくりゆっくりと歩く。賽の河原から大菩薩嶺に向かう道は少し窪んでいるが、その先も富士山を見ることができる。分岐まで行き、大菩薩嶺の山頂ほうに歩いて行く。山頂から戻る途中で小鹿がいたので、しばし写真を撮った。分岐の所まで戻ってみると、雲がかかっていて富士山は見えなくなっていた。仕方がないので一気に山を降り、次の山を探すことにした。
大菩薩嶺はすごく眺めが良くて良い山だった。次は家族を連れて来たい。
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