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Yamareco

記録ID: 596296
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

三度目の金峰山も快晴

2015年03月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:09
距離
10.5km
登り
1,157m
下り
1,170m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
0:50
合計
9:08
距離 10.5km 登り 1,157m 下り 1,172m
7:15
7:22
53
8:15
8:18
139
10:37
10:39
26
11:05
11:07
47
11:54
5
11:59
18
12:17
12:45
26
13:11
11
13:22
13:23
37
14:00
16
14:16
40
14:56
15:03
22
トレースがなかったので大日小屋から砂払ノ頭まで時間が掛かった。
ピストンの登りで6時間弱、下りは楽々3時間弱でした。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセス:増富ラジウムライン〜塩川ダム〜黒森ルート
※増富ラジウム温泉街から先は通行止めです。手前分岐を左折、塩川ダム・みずがきランド方面へ。スタッドレスは必須です。

駐車場:県営無料駐車場50台(スタッドレス四駆で余裕でした)
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:瑞牆山荘・富士見小屋・大日小屋

危険個所:特になし
道の状況:降雪後だったので砂払いの頭までツボ足
■瑞牆山荘〜富士見平小屋  ゆるやかな樹林から急登
■富士見平小屋〜大日岩   飯森山の山腹を巻く
■大日岩〜砂払ノ頭     単調な登りが続く
■砂払ノ頭〜金峰山     森林限界の岩稜
その他周辺情報 温泉:増富ラジウムの湯 820円
駐車場の様子。
前日の雪で真っ白。
2015年03月02日 06:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 6:16
駐車場の様子。
前日の雪で真っ白。
瑞牆山荘からスタート。
始めはゆるやかな登りです。
2015年03月02日 06:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 6:18
瑞牆山荘からスタート。
始めはゆるやかな登りです。
一回林道を横切ります。
2015年03月02日 06:43撮影 by  iPhone 6, Apple
3/2 6:43
一回林道を横切ります。
瑞牆山の眺めがある尾根に出ます。
2015年03月02日 06:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 6:54
瑞牆山の眺めがある尾根に出ます。
富士見小屋のある富士見平。
チップ制のトイレとテント場あります。
そして、瑞牆山との分岐です。
2015年03月02日 07:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 7:11
富士見小屋のある富士見平。
チップ制のトイレとテント場あります。
そして、瑞牆山との分岐です。
綺麗に富士が見えて
期待が高まります。
2015年03月02日 07:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 7:13
綺麗に富士が見えて
期待が高まります。
鷹見岩との分岐。
思ったより雪が多い。
2015年03月02日 08:04撮影 by  iPhone 6, Apple
3/2 8:04
鷹見岩との分岐。
思ったより雪が多い。
大日小屋と鷹見岩。
2015年03月02日 08:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 8:16
大日小屋と鷹見岩。
途中で南アルプスの展望があります。
2015年03月02日 08:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 8:48
途中で南アルプスの展望があります。
小川山への分岐。
ガッツリ雪道になります。
2015年03月02日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 9:01
小川山への分岐。
ガッツリ雪道になります。
そして、大日岩。
2015年03月02日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 9:03
そして、大日岩。
キツイ登りを経て
砂払いの頭に飛び出る。
2015年03月02日 10:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 10:40
キツイ登りを経て
砂払いの頭に飛び出る。
南アルプスが横並び。
2015年03月02日 10:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/2 10:51
南アルプスが横並び。
北岳の手前に鳳凰三山のオベリスク。
2015年03月02日 10:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/2 10:52
北岳の手前に鳳凰三山のオベリスク。
そして富士山。
2015年03月02日 10:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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そして富士山。
瑞牆山は岩の要塞ですね。
2015年03月02日 10:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/2 10:52
瑞牆山は岩の要塞ですね。
ここから山頂まで続く
森林限界の岩稜帯。
2015年03月02日 10:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 10:59
ここから山頂まで続く
森林限界の岩稜帯。
風がなくて快適でした。
うっすらトレースが見えますね。
2015年03月02日 11:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 11:09
風がなくて快適でした。
うっすらトレースが見えますね。
振り返って千代ノ吹上。
山梨側はガレています。
2015年03月02日 11:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 11:27
振り返って千代ノ吹上。
山梨側はガレています。
山頂の北面にある金峰山小屋。
今回は見送ります。
2015年03月02日 11:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 11:39
山頂の北面にある金峰山小屋。
今回は見送ります。
自然の造形美ですね。
2015年03月02日 11:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 11:42
自然の造形美ですね。
エビの尻尾というよりシャコに見える。
2015年03月02日 11:45撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 11:45
エビの尻尾というよりシャコに見える。
本当に空が青い。
2015年03月02日 11:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 11:44
本当に空が青い。
もう少し。
2015年03月02日 11:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 11:55
もう少し。
二五九九米金峰山山頂
3度目の登頂に成功です。
2015年03月02日 12:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/2 12:14
二五九九米金峰山山頂
3度目の登頂に成功です。
五丈石との距離は近い。
ダンゴの標識の氷はそのままに。
2015年03月02日 12:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 12:03
五丈石との距離は近い。
ダンゴの標識の氷はそのままに。
五丈石と白峰三山。
2015年03月02日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 12:01
五丈石と白峰三山。
こちらは縦走路。
三つ並んだピークの真ん中が甲武信ヶ岳です。
2015年03月02日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 12:01
こちらは縦走路。
三つ並んだピークの真ん中が甲武信ヶ岳です。
うっそうとした小川山?と浅間山です。
2015年03月02日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 12:01
うっそうとした小川山?と浅間山です。
瑞牆山は、もはや小さな岩の塊に見える。
2015年03月02日 12:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/2 12:14
瑞牆山は、もはや小さな岩の塊に見える。
甲斐駒・鋸岳の横に中央アルプス。
2015年03月02日 12:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/2 12:15
甲斐駒・鋸岳の横に中央アルプス。
八ヶ岳は堪えずガスっていて
主峰だけ見えています。
2015年03月02日 12:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/2 12:25
八ヶ岳は堪えずガスっていて
主峰だけ見えています。
独り占めの山頂でお昼にしました。
名残惜しいが来た道を戻ります。
2015年03月02日 12:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 12:14
独り占めの山頂でお昼にしました。
名残惜しいが来た道を戻ります。
やっぱり存在感あります。
2015年03月02日 12:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 12:33
やっぱり存在感あります。
裏手は風が強い時の休憩場所ですが
富士も綺麗に見えていました。
2015年03月02日 12:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 12:37
裏手は風が強い時の休憩場所ですが
富士も綺麗に見えていました。
ちょっと風が出てきた
金峰山をあとにします。
2015年03月02日 12:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 12:57
ちょっと風が出てきた
金峰山をあとにします。
対照的な百名山。
増富温泉へ向かいます。
2015年03月02日 16:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/2 16:16
対照的な百名山。
増富温泉へ向かいます。
撮影機器:

装備

備考 ワカンを持っていったので使っても良かった

感想

オススメの山は?と聞かれた時に、私はいつも「金峰山」と答えています。

相手の力量やスタイルがわからなくても、一年を通じて安全に登れて満足度が高いからです。
縦走も可能、初心者向けキャンプ地あり、営業小屋も3つ、そして森林限界を超えての大展望。
近くの瑞牆山や小川山のクライミングゲレンデ、麓から望める特徴的な五丈石もポイント高いです。
赤石岳など南アルプスの山を答えて、バスに乗るには小屋に泊まらないといけない理由や交通アクセスの事などを話すのも楽しいのですが…反応が決まっているので勇気が要ります。

今回の山行で金峰山は三度目になりますが、相性がいいのか山頂に着く頃に晴れ渡りました。
降雪後でトレースが消えていましたので、ルートを外すと膝上までくる雪に苦労しました。
ワカン持参でしたが使わずにいたので、久しぶりに両足が攣ってしまいました。
時間があれば瑞牆山もと思っていましたが、鷹見岩にも寄れないくらい疲弊しました。

砂払ノ頭からは森林限界の岩稜帯になりますが、特に技術的な所はありません。
ただ、山梨県側はガレていて千代ノ吹上は断崖絶壁になりますので注意が必要です。
また、小さいですが雪庇なども見られますので近づきすぎない方がいいです。
先々週の赤岳登山で未熟さを知りましたので、敢えて岩と氷のミックスの所を歩いてみたり、支持力のない斜面をトラバースで進んだりしてピッケルをフル活用しました。
帰りは、長野県側のハイマツ帯をピンクテープ通りに歩きましたが、思ったよりも雪が深くなく、楽々戻って来られました。

※質問箱にも書きましたが、駐車場にアウトドアリサーチの冬用グローブが落ちていました。
※携帯電話をアイフォン6に変えたので、写真映りと電池持ちが良くなっている気がします。
※富士見小屋に戻るとテントが一張あったので稜線ですれ違ったのでしょう。主人は荷揚げの為に下山中でしたが、1000円をポストに入れる方式のようでした。

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