三度目の金峰山も快晴
- GPS
- 09:09
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:08
ピストンの登りで6時間弱、下りは楽々3時間弱でした。
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※増富ラジウム温泉街から先は通行止めです。手前分岐を左折、塩川ダム・みずがきランド方面へ。スタッドレスは必須です。 駐車場:県営無料駐車場50台(スタッドレス四駆で余裕でした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:瑞牆山荘・富士見小屋・大日小屋 危険個所:特になし 道の状況:降雪後だったので砂払いの頭までツボ足 ■瑞牆山荘〜富士見平小屋 ゆるやかな樹林から急登 ■富士見平小屋〜大日岩 飯森山の山腹を巻く ■大日岩〜砂払ノ頭 単調な登りが続く ■砂払ノ頭〜金峰山 森林限界の岩稜 |
その他周辺情報 | 温泉:増富ラジウムの湯 820円 |
写真
装備
備考 | ワカンを持っていったので使っても良かった |
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感想
オススメの山は?と聞かれた時に、私はいつも「金峰山」と答えています。
相手の力量やスタイルがわからなくても、一年を通じて安全に登れて満足度が高いからです。
縦走も可能、初心者向けキャンプ地あり、営業小屋も3つ、そして森林限界を超えての大展望。
近くの瑞牆山や小川山のクライミングゲレンデ、麓から望める特徴的な五丈石もポイント高いです。
赤石岳など南アルプスの山を答えて、バスに乗るには小屋に泊まらないといけない理由や交通アクセスの事などを話すのも楽しいのですが…反応が決まっているので勇気が要ります。
今回の山行で金峰山は三度目になりますが、相性がいいのか山頂に着く頃に晴れ渡りました。
降雪後でトレースが消えていましたので、ルートを外すと膝上までくる雪に苦労しました。
ワカン持参でしたが使わずにいたので、久しぶりに両足が攣ってしまいました。
時間があれば瑞牆山もと思っていましたが、鷹見岩にも寄れないくらい疲弊しました。
砂払ノ頭からは森林限界の岩稜帯になりますが、特に技術的な所はありません。
ただ、山梨県側はガレていて千代ノ吹上は断崖絶壁になりますので注意が必要です。
また、小さいですが雪庇なども見られますので近づきすぎない方がいいです。
先々週の赤岳登山で未熟さを知りましたので、敢えて岩と氷のミックスの所を歩いてみたり、支持力のない斜面をトラバースで進んだりしてピッケルをフル活用しました。
帰りは、長野県側のハイマツ帯をピンクテープ通りに歩きましたが、思ったよりも雪が深くなく、楽々戻って来られました。
※質問箱にも書きましたが、駐車場にアウトドアリサーチの冬用グローブが落ちていました。
※携帯電話をアイフォン6に変えたので、写真映りと電池持ちが良くなっている気がします。
※富士見小屋に戻るとテントが一張あったので稜線ですれ違ったのでしょう。主人は荷揚げの為に下山中でしたが、1000円をポストに入れる方式のようでした。
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