ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5967595
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

唐櫃越え みすぎ山の北西破線ルートは存在するのか

2023年09月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
14.5km
登り
840m
下り
903m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:44
合計
7:14
7:59
133
10:12
10:26
38
大黒部幹線673の鉄塔
11:04
11:22
36
大黒部幹線674の鉄塔
11:58
12:06
101
13:47
13:51
56
14:47
14:47
26
15:13
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR嵯峨野線(山陰線)丹波口→馬堀
復路:徒歩
コース状況/
危険箇所等
●桑田神社からP392
桑田神社から西京都八木線17の鉄塔までは、急斜面ですが、巡視路であるためにプラ階段が設置されており、安心して登っていけます。巡視路はこの鉄塔までですので、このあとはP392まで整備されていません。そこそこ広い尾根ですが、倒木で覆われている所が、何カ所もあります。迂回することができますが、しっかりとしたルートがあるわけではありません。写真11の地点で横切るように、明瞭な山道があります。少しだけ探ってみましたが、どこからどこへ繋がっているのかわかりませんでした。P392の手前で、目的の破線ルートに向かうような巻き道があります。P392へは踏み跡がありませんので、適当に進んでいくことになります。

●P392から北側への破線ルート(大黒部幹線673の鉄塔まで)
P392の東側からしばらくは、明瞭な踏み跡があります。写真20の辺りから、作業用の道なのでしょうか、広い道になります。破線ルートには沿っていますので、古道の上に新しい道がつくられたのではないでしょうか。しばらくゆるやかな所を進んだ後、道がなくなります。破線ルートが見つからないので、トラバースして適当に斜面を下っていきました。鉄塔が見えたので、道のないところを鉄塔まで進んでいきました。

●大黒部幹線673の鉄塔から大黒部幹線674の鉄塔まで
大黒部幹線673の鉄塔から下っていくプラ階段があり、破線ルートに合流します。さらに、下っていく方向には明瞭な古道らしきものがありますが、すぐに幅の狭いトラバース地点になります。うっすらと道らしきものがあるのですが、消えかけてます。滑落の危険もありますし、無理に進んでいっても、先に道があるのか解りませんので、この地点で引き返すことにしました。

●大黒部幹線673の鉄塔からみすぎ山
大黒部幹線673の鉄塔からプラ階段を下った所に、南向きに明瞭な山道があります。最初は破線ルートだと思って進みましたが、大黒部幹線674の鉄塔に向かってトラバースしていく巡視路でした。登っていく破線ルートらしきものは見当たりませんでした。この巡視路は最初は広くて快適でしたが、幅の狭いところが多く、かなり神経を使いました。
大黒部幹線674の鉄塔の手前に出てきますが、ここから折り返すようにプラ階段があります。急斜面ですがプラ階段のおかげで問題なく登っていけます。
みすぎ山の手前で、林道から巡視路経由で唐櫃越えに合流しています。林道から巡視路への分岐は気付きにくいのですが、そのまま進んでいっても、唐櫃越えに合流します。

●みすぎ山からの唐櫃越え
よく整備されていて、問題ありません。
(kumakumo)あの鉄塔へ
2023年09月23日 08:09撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 8:09
(kumakumo)あの鉄塔へ
(kumakumo)秋桜と彼岸花
2023年09月23日 08:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7
9/23 8:10
(kumakumo)秋桜と彼岸花
(kumakumo)桑田神社
2023年09月23日 08:13撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
9/23 8:13
(kumakumo)桑田神社
桑田神社の本殿の横から登っていきます
2023年09月23日 08:19撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
9/23 8:19
桑田神社の本殿の横から登っていきます
鉄塔までは急登ですが、ずっとプラ階段が設置されています
2023年09月23日 08:21撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
9/23 8:21
鉄塔までは急登ですが、ずっとプラ階段が設置されています
巡視路を登っていくのだと予想していたが、違っていました。巡視路は南西方向の次の鉄塔へ
2023年09月23日 08:27撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
9/23 8:27
巡視路を登っていくのだと予想していたが、違っていました。巡視路は南西方向の次の鉄塔へ
(kumakumo)鉄塔
2023年09月23日 08:27撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 8:27
(kumakumo)鉄塔
西京都八木線17
2023年09月23日 08:28撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
9/23 8:28
西京都八木線17
倒木ひどいところ、右手に迂回します
2023年09月23日 08:30撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
3
9/23 8:30
倒木ひどいところ、右手に迂回します
(kumakumo)お出迎えきのこ「いらっしゃいませ」(勝手に命名&妄想)
2023年09月23日 08:43撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7
9/23 8:43
(kumakumo)お出迎えきのこ「いらっしゃいませ」(勝手に命名&妄想)
P392とは違った方向に明瞭な山道が
2023年09月23日 08:51撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
3
9/23 8:51
P392とは違った方向に明瞭な山道が
直進も出来るが倒木でふさがれている。この道が、後ほど合流してくる道に繋がっているのかは不明です。左手にも分岐しています
2023年09月23日 08:53撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
3
9/23 8:53
直進も出来るが倒木でふさがれている。この道が、後ほど合流してくる道に繋がっているのかは不明です。左手にも分岐しています
左手の分岐はすぐに薄い踏み跡に。引き返します
2023年09月23日 08:55撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
9/23 8:55
左手の分岐はすぐに薄い踏み跡に。引き返します
南側にも明瞭な山道。今回は探索しませんでした
2023年09月23日 08:58撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
3
9/23 8:58
南側にも明瞭な山道。今回は探索しませんでした
P392にむけた尾根は倒木がひどい。ここは抜けられそうにないので、少し戻って迂回します
2023年09月23日 09:11撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
6
9/23 9:11
P392にむけた尾根は倒木がひどい。ここは抜けられそうにないので、少し戻って迂回します
P392を巻くように明瞭な山道が現れました
2023年09月23日 09:20撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
9/23 9:20
P392を巻くように明瞭な山道が現れました
(kumakumo)ピーク392(みくに←勝手に語呂合わせ)
2023年09月23日 09:25撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 9:25
(kumakumo)ピーク392(みくに←勝手に語呂合わせ)
ここで、目的の破線ルートに合流
2023年09月23日 09:28撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
3
9/23 9:28
ここで、目的の破線ルートに合流
(kumakumo)境界杭
2023年09月23日 09:42撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 9:42
(kumakumo)境界杭
なんか広い道が右手に。合流します
2023年09月23日 09:43撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
9/23 9:43
なんか広い道が右手に。合流します
思いもかけない方向から広い山道が合流してきました
2023年09月23日 09:46撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
9/23 9:46
思いもかけない方向から広い山道が合流してきました
破線ルートとは違った方向に明瞭な山道があったので、少し進んでみます
2023年09月23日 09:48撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
9/23 9:48
破線ルートとは違った方向に明瞭な山道があったので、少し進んでみます
薄い踏み跡になってきたので、引き返します
2023年09月23日 09:50撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
3
9/23 9:50
薄い踏み跡になってきたので、引き返します
(kumakumo)川の音が聞こえる
2023年09月23日 10:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 10:06
(kumakumo)川の音が聞こえる
(kumakumo)下りてきたところをふり返る
2023年09月23日 10:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 10:06
(kumakumo)下りてきたところをふり返る
(kumakumo)鉄塔
2023年09月23日 10:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 10:12
(kumakumo)鉄塔
(kumakumo)大黒部幹線六七三
2023年09月23日 10:13撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 10:13
(kumakumo)大黒部幹線六七三
(kumakumo)新綾部線の送電線も並行
2023年09月23日 10:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 10:14
(kumakumo)新綾部線の送電線も並行
鉄塔には下から登ってくるプラ階段がありました
2023年09月23日 10:26撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
9/23 10:26
鉄塔には下から登ってくるプラ階段がありました
破線ルートかと思いましたが、次の鉄塔に向かう巡視路でした。登っていく破線ルートが見当たりません
2023年09月23日 10:27撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
3
9/23 10:27
破線ルートかと思いましたが、次の鉄塔に向かう巡視路でした。登っていく破線ルートが見当たりません
ここから下っていく破線ルートは、存在していました
2023年09月23日 10:28撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
9/23 10:28
ここから下っていく破線ルートは、存在していました
(kumakumo)見下ろすと木々の間からうっすらとJRの橋が見える
2023年09月23日 10:28撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 10:28
(kumakumo)見下ろすと木々の間からうっすらとJRの橋が見える
(kumakumo)回ってきた道
2023年09月23日 10:28撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/23 10:28
(kumakumo)回ってきた道
(kumakumo)プラ階段から合流
2023年09月23日 10:29撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/23 10:29
(kumakumo)プラ階段から合流
(kumakumo)狭すぎてこれ以上は行けない
2023年09月23日 10:32撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 10:32
(kumakumo)狭すぎてこれ以上は行けない
(kumakumo)このトゲトゲ軍(群)としばし格闘
2023年09月23日 10:40撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
9/23 10:40
(kumakumo)このトゲトゲ軍(群)としばし格闘
この辺は広くて快適でしたが、このあと狭いトラバース道が続きます
2023年09月23日 10:42撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
9/23 10:42
この辺は広くて快適でしたが、このあと狭いトラバース道が続きます
(kumakumo)狭い道
2023年09月23日 10:57撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 10:57
(kumakumo)狭い道
プラ階段の右手から出てきました。この前、大黒部幹線674に下りてきたときには気がつかず、行き止まりだと思っていました。
2023年09月23日 11:04撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
9/23 11:04
プラ階段の右手から出てきました。この前、大黒部幹線674に下りてきたときには気がつかず、行き止まりだと思っていました。
(kumakumo)鉄塔
2023年09月23日 11:04撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/23 11:04
(kumakumo)鉄塔
(kumakumo)大黒部幹線六七四
2023年09月23日 11:05撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/23 11:05
(kumakumo)大黒部幹線六七四
(kumakumo)鉄塔群 その1
2023年09月23日 11:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 11:06
(kumakumo)鉄塔群 その1
(kumakumo)山上ヶ峰と大堰川(保津川)
2023年09月23日 11:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
6
9/23 11:06
(kumakumo)山上ヶ峰と大堰川(保津川)
(kumakumo)鉄塔群 その2
2023年09月23日 11:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/23 11:08
(kumakumo)鉄塔群 その2
(kumakumo)地蔵山と愛宕山
2023年09月23日 11:09撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
9/23 11:09
(kumakumo)地蔵山と愛宕山
(kumakumo)何百段もあるプラ階段をどんどん上ると、中腹の車道や山上ヶ峰の向こうの山も見えてきた
2023年09月23日 11:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
5
9/23 11:23
(kumakumo)何百段もあるプラ階段をどんどん上ると、中腹の車道や山上ヶ峰の向こうの山も見えてきた
(kumakumo)先ほど休憩していた鉄塔広場
2023年09月23日 11:24撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 11:24
(kumakumo)先ほど休憩していた鉄塔広場
(kumakumo)ろくしょうきのこ(勝手に命名)
2023年09月23日 11:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
6
9/23 11:30
(kumakumo)ろくしょうきのこ(勝手に命名)
(kumakumo)鉄塔王国
2023年09月23日 11:42撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
9/23 11:42
(kumakumo)鉄塔王国
(kumakumo)鉄塔の向こうにJR嵯峨野線の列車
2023年09月23日 11:43撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 11:43
(kumakumo)鉄塔の向こうにJR嵯峨野線の列車
(kumakumo)大黒部幹線六七五
2023年09月23日 11:46撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/23 11:46
(kumakumo)大黒部幹線六七五
(kumakumo)ススキと鉄塔
2023年09月23日 11:51撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/23 11:51
(kumakumo)ススキと鉄塔
(kumakumo)唐櫃越へ
2023年09月23日 11:56撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 11:56
(kumakumo)唐櫃越へ
(kumakumo)大黒部幹線六七六
2023年09月23日 11:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 11:58
(kumakumo)大黒部幹線六七六
(kumakumo)みすぎ山山頂 430m
2023年09月23日 11:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
5
9/23 11:59
(kumakumo)みすぎ山山頂 430m
(kumakumo)草に埋もれた三角点と「大切にしましょう三角点」の杭
2023年09月23日 11:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
9/23 11:59
(kumakumo)草に埋もれた三角点と「大切にしましょう三角点」の杭
(kumakumo)背後から確認したところ、二等三角点「篠村」
2023年09月23日 12:00撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
5
9/23 12:00
(kumakumo)背後から確認したところ、二等三角点「篠村」
(kumakumo)亀岡市東部篠町の町並み。奥に京都縦貫道も
2023年09月23日 12:00撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7
9/23 12:00
(kumakumo)亀岡市東部篠町の町並み。奥に京都縦貫道も
(kumakumo)大きな紅白鉄塔、新綾部線(おそらく一二二)
2023年09月23日 12:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 12:10
(kumakumo)大きな紅白鉄塔、新綾部線(おそらく一二二)
(kumakumo)向こうの紅白鉄塔は若狭幹線里側
2023年09月23日 12:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/23 12:11
(kumakumo)向こうの紅白鉄塔は若狭幹線里側
(kumakumo)保津川下りの船
2023年09月23日 12:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
6
9/23 12:14
(kumakumo)保津川下りの船
(kumakumo)二つの川に見えるが、実は手前で蛇行している大堰川(保津川)
2023年09月23日 12:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
9/23 12:14
(kumakumo)二つの川に見えるが、実は手前で蛇行している大堰川(保津川)
(kumakumo)明智越えから牛松山へ続く鉄塔群
2023年09月23日 12:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 12:14
(kumakumo)明智越えから牛松山へ続く鉄塔群
(kumakumo)奥に牛松山
2023年09月23日 12:15撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 12:15
(kumakumo)奥に牛松山
(kumakumo)ここから林道
2023年09月23日 12:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 12:30
(kumakumo)ここから林道
(kumakumo)駐車場のようなところに出た。ちょっと休憩
2023年09月23日 12:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 12:44
(kumakumo)駐車場のようなところに出た。ちょっと休憩
(kumakumo)あれに見えるは京の街
2023年09月23日 13:03撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 13:03
(kumakumo)あれに見えるは京の街
(kumakumo)大文字山
2023年09月23日 13:04撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
6
9/23 13:04
(kumakumo)大文字山
(kumakumo)比叡山
2023年09月23日 13:04撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
5
9/23 13:04
(kumakumo)比叡山
(kumakumo)唐櫃越えは、ここを上って舗装路から山道に
2023年09月23日 13:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/23 13:10
(kumakumo)唐櫃越えは、ここを上って舗装路から山道に
(kumakumo)山道風情
2023年09月23日 13:21撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/23 13:21
(kumakumo)山道風情
(kumakumo)またいだりくぐったりするところ
2023年09月23日 13:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 13:23
(kumakumo)またいだりくぐったりするところ
(kumakumo)京都市内に戻ってきた実感
2023年09月23日 13:24撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
5
9/23 13:24
(kumakumo)京都市内に戻ってきた実感
(kumakumo)愛宕山
2023年09月23日 13:31撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
9/23 13:31
(kumakumo)愛宕山
(kumakumo)三等三角点「下山田」
2023年09月23日 13:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
5
9/23 13:48
(kumakumo)三等三角点「下山田」
(kumakumo)沓掛山山頂 414.7m
2023年09月23日 13:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
6
9/23 13:48
(kumakumo)沓掛山山頂 414.7m
(kumakumo)山頂から南側の眺望
2023年09月23日 13:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
9/23 13:48
(kumakumo)山頂から南側の眺望
(kumakumo)生い茂る葉と京都縦貫道の競り合い
2023年09月23日 13:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 13:48
(kumakumo)生い茂る葉と京都縦貫道の競り合い
(kumakumo)西ベンチでも京都縦貫道ががんばっている
2023年09月23日 14:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 14:12
(kumakumo)西ベンチでも京都縦貫道ががんばっている
(kumakumo)西ベンチといえばこの木の根テント
2023年09月23日 14:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/23 14:12
(kumakumo)西ベンチといえばこの木の根テント
(kumakumo)楽しいはしご階段。なぜか熊模様のテープが貼られている
2023年09月23日 14:20撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
9/23 14:20
(kumakumo)楽しいはしご階段。なぜか熊模様のテープが貼られている
(kumakumo)向こうに比叡山と大文字山
2023年09月23日 14:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
5
9/23 14:23
(kumakumo)向こうに比叡山と大文字山
(kumakumo)市街地を桂川が横切る
2023年09月23日 14:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 14:23
(kumakumo)市街地を桂川が横切る
(kumakumo)比叡山
2023年09月23日 14:24撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
9/23 14:24
(kumakumo)比叡山
(kumakumo)京都市街
2023年09月23日 14:25撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
6
9/23 14:25
(kumakumo)京都市街
(kumakumo)丁塚まで帰ってきた
2023年09月23日 14:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
6
9/23 14:48
(kumakumo)丁塚まで帰ってきた

装備

個人装備
Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

 みすぎ山の北西に、地形図には破線ルートが載っています。果たして、このルートは存在するのかを確認しに行ってきました。

 ヤマレコでは桑田神社からP392まで足跡があります。先ずは、これを辿りましたが、倒木で四苦八苦しました。この日は涼しかったのでよかったのですが、前日までの暑さの中だと、これだけで心が折れてしまっていたかもしれません。

 P392からの破線ルートの先には鉄塔があるので、巡視路として整備されているだろうと予想していましたが、違っていました。破線ルートは、なんとなくあったりなかったり。後からできたような作業用の道で消されていたり。鉄塔の近くでは、まったく見当たらなくなってしまいました。巡視路も見当たりませんでした。

 なんとか、鉄塔にたどり着くと、プラ階段で破線ルートまで下りていけました。明瞭な山道に合流し、破線ルートがあったと喜んでいましたが、ぬか喜びとなってしまいました。保津川近くに下りていく方は、道が無くなりかけていましたし、登っていく方は見当たりませんでした。破線ルートだと思って辿り始めた山道は、大黒部幹線674の鉄塔に向かう巡視路でした。少し前に、大黒部幹線674の鉄塔を訪れたときに、この巡視路に気付いていませんでしたので、とても驚きました。ここまで事前の予想が外れたのも、久しぶりでした。

 というわけで、破線ルートについてはある程度の状況は把握できました。みすぎ山から大黒部幹線673の鉄塔までは巡視路でたどれることも解りました。さて、大黒部幹線673の鉄塔から先の破線ルートがどうなっているのかは、謎のままにしておきます。

半年前、太閤道界隈でナガバモミジイチゴ(棘樹もわもわ)に脅され
ながら、多くの鉄塔を確認した。そのうち北河内線と西京都線は、
西京区大原野の西京都変電所から来ている。記憶に新しいうちに変
電所から辿れば、一定の「コンプリート」も可能だろうと思ってい
たところ、保津川(大堰川)の蛇行地域を訪れることになった。

ここでも最も煩わされたのが植物の棘群。
葉は「トゲなんかまったくありませんよ」という、マメ科のような
優しい形をしていながら、細い枝には赤い棘が等間隔に生えている。
しかも刺されば容易に抜けないよう、棘の向きや形状に工夫が凝ら
されている。柊の葉やナガバモミジイチゴよりも悪質だといえよう。
気がついたら既に絡め取られており、皮膚や衣服に絡まった棘を外
すにも、指先に新たな傷を増やしながらの作業。ただただ苦心惨憺
であった。
まさに生物兵器ならぬ植物兵器 もしも匍匐前進の先にこんなもの
があったら、ひとたまりもないだろう。

こんな苦労もあったが、みすぎ山山頂付近から望んだ保津川の光景
は期待通り。朝に見てきたちょっと古いガイドブックには、伐採地
から俯瞰した保津川のS字型が掲載されていた。川の水がもう少し
多ければ、S字型がくっきりと見えたかも。

今回の大黒部幹線は高槻の北大阪変電所へ、新綾部線と若狭幹線里
側は西京都変電所に続いているはずだ。新たに確認できた鉄塔は数
を稼げなかったが、山に林立して保津川の蛇行を見下ろす鉄塔群の
光景は、太閤道のそれ以上に絶景であった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:392人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら