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Yamareco

記録ID: 5972848
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳〜唐松岳

2023年09月22日(金) ~ 2023年09月24日(日)
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
hoppy27 その他3人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:19
距離
22.0km
登り
2,134m
下り
2,895m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:45
休憩
0:19
合計
6:04
距離 6.9km 登り 1,156m 下り 199m
9:54
10:01
89
11:30
11:31
23
11:54
11:57
46
12:43
69
13:52
86
15:18
2
15:20
15:21
14
15:35
2日目
山行
4:52
休憩
1:04
合計
5:56
距離 5.3km 登り 821m 下り 684m
6:51
63
7:54
8:07
50
8:57
9:45
7
9:52
54
10:46
10:47
112
12:39
12:41
6
3日目
山行
3:32
休憩
1:31
合計
5:03
距離 9.8km 登り 166m 下り 2,047m
6:25
6:35
22
6:57
7:50
42
8:32
8:37
21
8:58
9:01
24
9:25
9:26
13
9:39
9:55
7
10:02
10:03
5
10:08
24
10:32
10:34
33
11:07
ゴール地点
天候 9/22曇り時々雨 9/23終日霧雨 9/24快晴
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<往路>9/22
東京発6:16 北陸新幹線 かがやき501号 長野駅下車
長野発7:40 タクシーで白馬五竜エスカルプラザまで 約12,00円
エスカルプラザ着8:40 テレキャビン乗車 アルプス平 まで
 アルプス平からのリフトは先日の落雷で故障中で営業していないとの事。歩いても大した距離ではありませんでしたが・・・

<復路>9/24
八方池山荘10:40 リフトを2回乗り継ぎ、ゴンドラに乗って八方駅へ
八方駅11:10着 そば屋でそば食べて、日帰り温泉入って徒歩でJR白馬駅まで徒歩20分程度
コース状況/
危険箇所等
西遠見尾根付近の鎖場、五竜岳頂上付近鎖場、牛首鎖場は危険個所と思います。特に雨天ではすべりやすくなるので要注意ですね。
遠見尾根は単なる尾根の名前かと思いきや、小遠見山、中遠見山、大遠見山、西遠見山の4つのピークを越えて五竜へ登る事になります。つまり、登っては下り、登っては下りを繰り返す事を意味しており、最後の西遠見からの急登をクリアして五竜山荘にたどりつく事になります。十分時間に余裕をもっての行動をお勧めします。
その他周辺情報 唐松岳頂上山荘は大変な混雑でした。4人定員の蚕部屋ですが、1名追加となり5人でお願いしますとの事。そもそも予約していない人が泊まろうとするからこういった事が起きるのでしょうから、山小屋の責任でない事は十分理解していますが、1部屋に4つの蚕部屋がA,B,C,Dと4つあって、なぜ最初にCなのか、なぜAから順番で入れていかないのか、AもBも5人になってCも5人なら問題ありませんが、5人で寝たのはCだけでした。理由を聞いても具体的な説明なし。繰り返しますが、この定員オーバーとなるのは山小屋の責任でない事は理解しています。が、定員オーバとなった場合は、どういったルールで定員4名⇒5人にするのかは事前に公開して頂ければと納得できるように思います。
山での譲り合いが大切な事も理解していますが、睡眠は、安全な登山にとって重要な要素のひとつです。定員オーバとなっても納得して泊まる事が出来るようになればいいなと思います。
昨日の天気予報では、曇りだったが小雨が降ったりやんだり。エスカルプラザでゴンドラの切符を買って乗車。
2023年09月22日 08:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/22 8:54
昨日の天気予報では、曇りだったが小雨が降ったりやんだり。エスカルプラザでゴンドラの切符を買って乗車。
地蔵の頭の少し手前で、雲が切れてきた。これから晴れてくるかも・・とちょっと期待。
2023年09月22日 10:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/22 10:04
地蔵の頭の少し手前で、雲が切れてきた。これから晴れてくるかも・・とちょっと期待。
遠見尾根の最後の難関、西遠見。天気は曇りっぱなしで、疲労もたまってきたところでの西遠見の急登は堪えた。だいたい白岳まで登らず、西遠見から五竜山荘に巻道があればいいのになぁと思うのはオラだけではないはず。
2023年09月22日 14:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/22 14:28
遠見尾根の最後の難関、西遠見。天気は曇りっぱなしで、疲労もたまってきたところでの西遠見の急登は堪えた。だいたい白岳まで登らず、西遠見から五竜山荘に巻道があればいいのになぁと思うのはオラだけではないはず。
五竜山荘で夕焼け。明日は天気がよさそうだなぁ・・・
2023年09月22日 18:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
9/22 18:06
五竜山荘で夕焼け。明日は天気がよさそうだなぁ・・・
2日目朝、期待は木っ端みじん、朝から雨、五竜頂上までの岩場はすべりそうでちょっと疲れた。それでも無事登頂。
2023年09月23日 08:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
9/23 8:03
2日目朝、期待は木っ端みじん、朝から雨、五竜頂上までの岩場はすべりそうでちょっと疲れた。それでも無事登頂。
五竜頂上から下山し、五竜山荘でちょっと休憩、9:45お世話になった五竜山荘を後にして、唐松岳(牛首)へ出発。途中、雷鳥親子に出会う。子どもはかわいかった。誰?うまそ〜と言ったのは。。。
2023年09月23日 11:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
9/23 11:15
五竜頂上から下山し、五竜山荘でちょっと休憩、9:45お世話になった五竜山荘を後にして、唐松岳(牛首)へ出発。途中、雷鳥親子に出会う。子どもはかわいかった。誰?うまそ〜と言ったのは。。。
とにかくずっとミストサウナ状態で朝からずっと上下カッパをきているが、このミストがひんやりしていて気持ちよく、蒸し暑さは感じなかったので良かった。牛首の岩場も、ミストのおかげであまり高度感を感じる間もなく通過した感じ。ただ、牛首の最後、鎖場というより、急こう配の登りにはちょっと堪えた。
2023年09月23日 11:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/23 11:49
とにかくずっとミストサウナ状態で朝からずっと上下カッパをきているが、このミストがひんやりしていて気持ちよく、蒸し暑さは感じなかったので良かった。牛首の岩場も、ミストのおかげであまり高度感を感じる間もなく通過した感じ。ただ、牛首の最後、鎖場というより、急こう配の登りにはちょっと堪えた。
唐松小屋13:00頃に到着、雨がやまない為、今日の唐松頂上はあきらめた。夕方、雨はあがり、雲も一瞬切れたりしたが、すぐまた雲に覆われ見えなくなった。
2023年09月23日 17:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/23 17:27
唐松小屋13:00頃に到着、雨がやまない為、今日の唐松頂上はあきらめた。夕方、雨はあがり、雲も一瞬切れたりしたが、すぐまた雲に覆われ見えなくなった。
3日目、さすがに今日は天気がいい。唐松山荘山小屋裏側からご来光を見る人達の群れ。
2023年09月24日 05:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/24 5:25
3日目、さすがに今日は天気がいい。唐松山荘山小屋裏側からご来光を見る人達の群れ。
朝唐松岳頂上。五竜はもちろん、剣も立山も、白馬も、更に遠くに槍、穂高も、見えました。もっと、とおーーくには、うっすら八ヶ岳、富士山も見えました。
2023年09月24日 06:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
9/24 6:32
朝唐松岳頂上。五竜はもちろん、剣も立山も、白馬も、更に遠くに槍、穂高も、見えました。もっと、とおーーくには、うっすら八ヶ岳、富士山も見えました。
お世話になった唐松岳頂上山荘を後に7:00八方方面へ下山開始。唐松もよかったけど、やっぱり五竜じゃよかった。天気のいいときにまた来たいな〜
2023年09月24日 07:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/24 7:01
お世話になった唐松岳頂上山荘を後に7:00八方方面へ下山開始。唐松もよかったけど、やっぱり五竜じゃよかった。天気のいいときにまた来たいな〜
下山途中、八方池で休憩。白馬三山、見事としかいいようがない。
2023年09月24日 09:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
9/24 9:48
下山途中、八方池で休憩。白馬三山、見事としかいいようがない。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

五竜には前から登りたいと思っていた山。ちょっと天気はいまいちでしたが、登れただけも良しとしなければ。また、難所と聞いていた牛首も、ちょっとスリルがあって楽しかった。唐松まで来ると、天気も回復し、ちょっと観光地に来た感じだったが、山を楽しんでいる人とも、たくさん出会えてよかった。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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