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Yamareco

記録ID: 5975216
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

カサ・ロハ(笠ヶ岳;笠新道in小池新道out)

2023年09月23日(土) ~ 2023年09月24日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
20:12
距離
33.4km
登り
2,749m
下り
2,723m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:55
休憩
3:39
合計
11:34
2:45
24
スタート地点
3:44
3:44
14
3:58
3:58
10
4:08
4:14
83
5:37
5:52
16
6:47
7:00
77
8:17
8:17
80
9:37
9:37
4
9:41
9:41
40
10:21
10:22
27
10:49
12:22
9
12:31
12:31
17
12:48
13:37
11
13:48
14:01
18
2日目
山行
7:49
休憩
0:53
合計
8:42
6:08
6:09
38
6:47
6:48
2
6:50
6:50
9
6:59
7:04
0
7:04
7:05
36
7:41
7:41
16
7:57
7:57
34
8:31
8:35
7
8:42
8:42
23
9:05
9:06
20
9:26
9:26
3
9:29
9:29
4
9:33
9:36
26
10:02
10:19
1
10:20
10:21
29
10:50
10:50
15
11:05
11:06
11
11:17
11:17
11
11:28
11:28
31
11:59
11:59
14
12:13
12:13
8
12:21
12:22
7
12:29
12:29
9
12:38
12:39
11
12:59
13:06
0
13:42
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
頂上で聞いた話では、無料の第3駐車場は前日の18時で閉鎖されてしまっていたそうです。ここで有料駐車場に行くか、その他の無料駐車場に行くのかはそれぞれの方の判断でしょう。私は鍋平登山者用無料駐車場に停めました。1日300円の登山者用駐車場に停めれば、数百メートル楽ができます。アプローチは問題ありません。
コース状況/
危険箇所等
基本的に百名山のメジャールートですから、特に問題ありません。迷うこともなさそうです。いわゆる危険箇所もありませんでしたが、全体にガレているところがほとんどです。
【笠新道】3.9kmで1440m登るので、なかなかの急坂です。部分的に急登もあります。短い梯子が時々。
【小池新道】数日前の降雨の影響で、何箇所か道(というか、涸れ谷)が崩れています。復旧作業に当たって頂いており、迂回路はきちんと誘導されています。
その他周辺情報 キャンプ場:1泊2000円で、お手洗い使用料込みですが、キャンプ場と山荘の間が10-15分くらいのガレ道です。キャンプ場の水場は涸れていて、山荘で1L200円で水が買えますが、1L限りです。これ以外に、ペットボトルの水が1本500円で2本まで買えます。その他のソフトドリンクやアルコールは1本500円で基本的に無制限だったようです。
新穂高の登山者用無料駐車場はあっさりと満車になっていたため、鍋平の登山者用無料駐車場に回りました。星はかなりきれいに出ていました。
2023年09月23日 02:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/23 2:10
新穂高の登山者用無料駐車場はあっさりと満車になっていたため、鍋平の登山者用無料駐車場に回りました。星はかなりきれいに出ていました。
この標識に沿って。
2023年09月23日 02:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/23 2:45
この標識に沿って。
その後、左俣林道を辿って、笠新道登山口に。
2023年09月23日 04:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/23 4:08
その後、左俣林道を辿って、笠新道登山口に。
眺望が得られる場所まで登ってきました。夜明けが近づいていますが、期待通り雲海が。
2023年09月23日 05:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/23 5:35
眺望が得られる場所まで登ってきました。夜明けが近づいていますが、期待通り雲海が。
息をのむような。
2023年09月23日 06:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/23 6:08
息をのむような。
日の出。
2023年09月23日 06:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/23 6:24
日の出。
槍も見えて。
2023年09月23日 06:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/23 6:24
槍も見えて。
少し雲が上がってきています。
2023年09月23日 06:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
9/23 6:34
少し雲が上がってきています。
2023年09月23日 06:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/23 6:48
すっかりガスが上がってきてしまい、真っ白です。
2023年09月23日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/23 7:53
すっかりガスが上がってきてしまい、真っ白です。
杓子平。ここまで来たら楽になるかと思いきや、やっぱりしんどかったです。
2023年09月23日 08:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/23 8:14
杓子平。ここまで来たら楽になるかと思いきや、やっぱりしんどかったです。
ガスで山頂が見えないよ。
2023年09月23日 08:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/23 8:15
ガスで山頂が見えないよ。
景色はきれいなのですが、息絶え絶えです。
2023年09月23日 08:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
9/23 8:29
景色はきれいなのですが、息絶え絶えです。
ここで一瞬雲が晴れました。
2023年09月23日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
9/23 8:34
ここで一瞬雲が晴れました。
素晴らしい稜線が見えるはずなのですが(翌日ちゃんと見えました)。
2023年09月23日 09:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/23 9:38
素晴らしい稜線が見えるはずなのですが(翌日ちゃんと見えました)。
雲の合間から穂高が。
2023年09月23日 09:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/23 9:57
雲の合間から穂高が。
稜線の道は、よくあるアルプスの道でした。
2023年09月23日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/23 10:18
稜線の道は、よくあるアルプスの道でした。
足が前に出なくなっていたため、テントを張って寝落ち。
2023年09月23日 12:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/23 12:22
足が前に出なくなっていたため、テントを張って寝落ち。
笠ヶ岳山荘。水は1Lだけ買えます。さらにペットボトルの水を2本買えます。なお、水の味についての情報もあったので、そのままでは飲まず、煮沸して使用しました。尾西のドライカレー、日新のカレーメシ、くらしモアのレモネードを作った限りはあまり気になりませんでした。
2023年09月23日 12:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/23 12:31
笠ヶ岳山荘。水は1Lだけ買えます。さらにペットボトルの水を2本買えます。なお、水の味についての情報もあったので、そのままでは飲まず、煮沸して使用しました。尾西のドライカレー、日新のカレーメシ、くらしモアのレモネードを作った限りはあまり気になりませんでした。
笠ヶ岳山頂。ここで1時間弱情報交換。関東から長野に移住した山好き、広島からの遠征組、台湾出身の方など。
2023年09月23日 12:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
9/23 12:47
笠ヶ岳山頂。ここで1時間弱情報交換。関東から長野に移住した山好き、広島からの遠征組、台湾出身の方など。
山頂のその先を。
2023年09月23日 12:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/23 12:48
山頂のその先を。
奥穂やジャンダルムが見え隠れ。
2023年09月23日 13:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/23 13:17
奥穂やジャンダルムが見え隠れ。
山荘まで降りてきました。ソフトドリンクは一応無制限に買えるようです。ビールも買えます。
2023年09月23日 13:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/23 13:54
山荘まで降りてきました。ソフトドリンクは一応無制限に買えるようです。ビールも買えます。
お手洗いに行くたびに頑張らなければいけません。
2023年09月24日 04:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 4:16
お手洗いに行くたびに頑張らなければいけません。
槍ヶ岳の空が明るくなってきていました。
2023年09月24日 04:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 4:25
槍ヶ岳の空が明るくなってきていました。
槍穂高の稜線が美しい。
2023年09月24日 04:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 4:32
槍穂高の稜線が美しい。
笠ヶ岳山頂にはライトがいくつも点るのですが、私は山頂再訪は諦めました。
2023年09月24日 05:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 5:02
笠ヶ岳山頂にはライトがいくつも点るのですが、私は山頂再訪は諦めました。
双六や雲海や。
2023年09月24日 05:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 5:05
双六や雲海や。
昨日のカールを上から見下ろします。
2023年09月24日 05:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 5:12
昨日のカールを上から見下ろします。
富士山も見えています。
2023年09月24日 05:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 5:20
富士山も見えています。
途中のマイナーピークで写真を撮ることにしました。
2023年09月24日 05:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 5:24
途中のマイナーピークで写真を撮ることにしました。
雲がきれいだったので。
2023年09月24日 05:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 5:44
雲がきれいだったので。
だんだん明けてきました。
2023年09月24日 05:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 5:45
だんだん明けてきました。
ちょっと稜線近くに雲が多いか。
2023年09月24日 05:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 5:53
ちょっと稜線近くに雲が多いか。
雲の間から日の出。
2023年09月24日 05:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 5:59
雲の間から日の出。
朝日に焼ける笠ヶ岳。
2023年09月24日 06:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:00
朝日に焼ける笠ヶ岳。
2023年09月24日 06:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:01
薬師、黒部五郎。
2023年09月24日 06:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:02
薬師、黒部五郎。
同じような写真ばかりで失礼。
2023年09月24日 06:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:02
同じような写真ばかりで失礼。
薬師五郎。
2023年09月24日 06:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:05
薬師五郎。
2023年09月24日 06:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:07
岩の間から薬師岳。
2023年09月24日 06:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:08
岩の間から薬師岳。
この稜線は一度見ると忘れられないですね。
2023年09月24日 06:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:09
この稜線は一度見ると忘れられないですね。
これから歩いて行く方向。
2023年09月24日 06:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:14
これから歩いて行く方向。
2023年09月24日 06:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:19
2023年09月24日 06:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:31
赤い笠。
2023年09月24日 06:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:48
赤い笠。
御嶽、乗鞍、焼岳。
2023年09月24日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:51
御嶽、乗鞍、焼岳。
抜戸岳山頂。なお、縦走路に戻る途中、早めに右折してしまったせいで、ハイマツを漕ぐ羽目に。
2023年09月24日 06:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/24 6:58
抜戸岳山頂。なお、縦走路に戻る途中、早めに右折してしまったせいで、ハイマツを漕ぐ羽目に。
2023年09月24日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 6:59
2023年09月24日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 6:59
2023年09月24日 07:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 7:06
雷鳥が道を歩いていました。
2023年09月24日 07:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 7:11
雷鳥が道を歩いていました。
大ノマ山頂は何もありませんでした。
2023年09月24日 07:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 7:14
大ノマ山頂は何もありませんでした。
最後の笠。
2023年09月24日 07:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 7:22
最後の笠。
大ノマと弓折の間は楽だと思っていたのに。
2023年09月24日 07:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 7:44
大ノマと弓折の間は楽だと思っていたのに。
ここで下るのがえらかった。
2023年09月24日 07:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/24 7:46
ここで下るのがえらかった。
去年あの尾根を歩いたわけですが、雨とガスで何もわからなかった。
2023年09月24日 08:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
9/24 8:51
去年あの尾根を歩いたわけですが、雨とガスで何もわからなかった。
双六。
2023年09月24日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/24 8:54
双六。
歩いてきた方角。
2023年09月24日 09:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 9:27
歩いてきた方角。
弓折岳分岐。なお、弓折は昨年行ったので、ピークには立ち寄らず。
2023年09月24日 09:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 9:33
弓折岳分岐。なお、弓折は昨年行ったので、ピークには立ち寄らず。
鏡平が見えています。
2023年09月24日 09:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 9:47
鏡平が見えています。
最初からかき氷は食べるつもりでいたのですが、コーヒーも力入れてますよと推薦頂いたので、両方買いました。かき氷600円、アイスコーヒー800円。生き返りますが、効果は長続きしません。
2023年09月24日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/24 10:08
最初からかき氷は食べるつもりでいたのですが、コーヒーも力入れてますよと推薦頂いたので、両方買いました。かき氷600円、アイスコーヒー800円。生き返りますが、効果は長続きしません。
今日の鏡池は、少し風が強かった。
2023年09月24日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 10:20
今日の鏡池は、少し風が強かった。
この辺、暑い暑い。
2023年09月24日 10:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 10:27
この辺、暑い暑い。
最後の槍。
2023年09月24日 11:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 11:29
最後の槍。
焼岳。なお、登山口の手前で、4人連れに追い抜かれたのですが、そのうちふたりが小学校か中学校くらいの女の子で、4人揃って無茶苦茶速い。
2023年09月24日 11:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/24 11:33
焼岳。なお、登山口の手前で、4人連れに追い抜かれたのですが、そのうちふたりが小学校か中学校くらいの女の子で、4人揃って無茶苦茶速い。
ようやく小池新道の登山口まで到達。
2023年09月24日 11:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 11:58
ようやく小池新道の登山口まで到達。
ここからは林道歩きです。精一杯ペースアップ。
2023年09月24日 11:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 11:58
ここからは林道歩きです。精一杯ペースアップ。
わさび平小屋。ここは素通り。
2023年09月24日 12:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 12:11
わさび平小屋。ここは素通り。
また来ますねと簡単に言えないところが辛い。
2023年09月24日 12:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 12:45
また来ますねと簡単に言えないところが辛い。
新穂高まで戻ってきました。
2023年09月24日 12:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
9/24 12:57
新穂高まで戻ってきました。
炭酸補給。
2023年09月24日 13:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 13:01
炭酸補給。
鍋平までの登りはとにかくきつかった。
2023年09月24日 13:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/24 13:38
鍋平までの登りはとにかくきつかった。
駐車場帰着。
2023年09月24日 13:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/24 13:40
駐車場帰着。

感想

貴重な連休。年1回くらいは登山をしておかなければ。先週見事な朝を堪能したとはいえ、アルプスの朝も味わっておきたいと思い、笠ヶ岳に照準を。ただ、笠新道往復では死んでしまうのではと思い、頂上泊を想定。しかし、笠ヶ岳山荘は満室なので、テントを担いでいくことになりました。ただ、以前こむさんが笠新道の下りで膝を傷めてまだ完調ではないとのことで、下りは小池新道に回ることにしました。

第3駐車場には空きがなく、鍋平に駐車。ここから暗い中を左俣林道。4時過ぎから笠新道に足を踏み入れました。今日のテーマは、とにかく無事に笠ヶ岳に到達すること。焦らず登るつもりでしたが、脚は疲れるし息は上がるし。どんどん追い抜かれます。いかに普段軽荷で楽していたかと言うことですね。ただ、明け方の穂高連峰、そして雲海が素晴らしかったです。

細かいことはキャプションを見て頂くとして、なんとか笠ヶ岳のテント場に到着。すっかりふらふらで、受付もせずにテントを張って、靴も脱がずにしばらく寝落ち。やっと人心地がついてから山頂へ。山頂では有意義な情報交換ができました。

その後再び寝落ち。17時に起きて夕飯。そして再び睡眠。結局、持っていった防寒具をほとんど着込みました。夜は結構風が吹いていたようです。

朝は3時半に起きるつもりが、目が覚めてしまったので3時過ぎから撤収開始と朝食。ご来光を山頂で迎える人は多そうでしたが、笠ヶ岳のモルゲンロートを見たかったので、ルートを先に。最初は東の空に雲が厚かったのですが、しばらくするときれいな陽光が笠ヶ岳を照らしてくれました。

稜線ウォークは比較的楽だと思っていましたが、それは幻想でした。特に、大ノマ岳と弓折岳の手前の急坂は心が折れそうでした。その後、笠新道よりは緩いとは言え、小池新道を淡々と降りました。途中、鏡平でかき氷とアイスコーヒーを食べましたが、その効果は長持ちせず。夜から朝はむしろ寒かったのに、この下りはとにかく暑い! 林道に降りてから必死で歩いて新穂高に。ただ、ここから鍋平への登りがなかなか辛かったです。

なお、ヘリコプターが何度となく飛んでいました。槍ヶ岳で滑落なさった方の救助でしょうか。ご冥福をお祈りいたします。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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