金剛山 丸滝谷 下の丸滝 直登ルート
- GPS
- 04:47
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 893m
- 下り
- 868m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の丸滝谷 下の丸滝 直登ルートは、残念ながら下の丸滝を直登した後もそのまま真っすぐに行き急登を登り中尾の背へ出るいつものバリエーションルートではありません。(笑) 単に下の丸滝に寄って懸垂下降・直登して丸滝谷本道に戻り上の丸滝を経由して普通に行くルートです。 当日は日曜日だったせいか沢登りの人が結構いて、イシブテ東谷出合の所までも登山道を使わずにジャブジャブと入渓している人が多かったです。 みなさん凄い!体力不足のまーちゃんには羨ましい限りです。 水量は普通でした。以前と比べて倒木が少しあったかなというくらいです。 |
その他周辺情報 | 登山後はどこにも行っていません。 |
写真
感想
丸滝谷は何回も行ったことのあるルートで、今回は丸滝谷の下の丸滝で懸垂下降して登り返すというのが一番の目的でした。
下の丸滝での懸垂下降は、妙見谷の妙見の滝、石ブテ東谷の最初の滝で何回か練習しているので、滝の頂上部に適切な支点さえあれば、絶対にできると思っていました。
予想通り懸垂下降は経験もあり楽にできました♪
が、しかし登り返しはロープとアッセンダーに頼らないと、滝自体が一枚のスラブになっておりその表面にホールドとなる凹凸があまりないように最初は見えたので、フリーで登るのはたぶん無理だろうなあと思っていました。
とりあえずは、ロープとアッセンダーでバックアップを取りトップロープソロで登ってみました。
1回目は滝の上の方で経路を少し迷い左の方へ逃げました。左の方へ行くと、ほんの少しだけ滑ってしまいましたが、ミスのない完全登攀ではないにしろ何とか登りきることができました。
とりあえずは「やったあー」です♪
2回目は滝の上の方で迷った所を左の方は先ほど滑ったので今度は強気に右の方へ行きました。
すると、滑らずに何と遂に完全登攀することができました!
諦めずに何回か登り下りすると、無理だと思っていた事でもできるものですね。
自分のことながら嬉しくて感動してしまいました♪
また、次の目標ができてしまいました。
次は同じ丸滝谷ルートの上の丸滝、下の丸滝の両方の滝を懸垂下降してからロープとアッセンダーをバックアップとして使いトップロープソロで登攀したいと思います。
それと、最終的には「金剛山すべての滝の懸垂下降とその登り返しをする」という大目標(野望?(笑))ができました。
絶対に達成しようと思います♪
【金剛山 丸滝谷 下の丸滝 懸垂下降】
【金剛山 丸滝谷 下の丸滝 登攀1回目(敗退)】
【金剛山 丸滝谷 下の丸滝 登攀2回目(成功)】
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