白兎登山口から葉山〜大朝日岳ピストン 秋の訪れと蜘蛛の巣ラッセル
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- GPS
- 17:20
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 3,388m
- 下り
- 3,423m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:48
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 11:24
天候 | 1日目 曇りのち晴れ 2日目 晴れ 昼は暑いが朝晩は気温が低い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土日で朝日連峰は遠すぎる(´д`)死ぬわぁ |
コース状況/ 危険箇所等 |
草狩り済みだが,葉山〜御影森山間が蜘蛛の巣だらけ。 前日通ったし復路は大丈夫だろうと思ったが,当たり前のように蜘蛛の巣が復活していた(´д`;) ○水場 葉山水場・・・利用可 中沢峰東尾根水場・・・出てはいるが利用は難しい |
写真
ここで大休憩,パンを2つと半分食べてしまった。
綺麗なところで多分誰も来なさそうだから,なんかもうここで一泊したい気分だった。
シャツを着替えて表にでると,肌寒かった。
が,この先誰も歩いていないのか,蜘蛛の巣が酷かった。
1日目は歩き終わるまで蜘蛛の巣ラッセルになってしまった(´д`;)
泥濘に1つ靴跡があったが,どうやら本日朝から歩いていた人がいるようだった(それでも蜘蛛の巣大量復活とか・・・)
ここの登り意外はさほどアップダウンはなかった。
ようやく登山道に石・岩がでてきた。あまり土の地面に荷物を下ろしたくはない。
祝瓶方面は草狩りが完了してるようだった。
急な坂を下り先へと進む。
日帰り?の人がゾロゾロと登ってきた。あっという間に人だらけ。
竜門方面の稜線歩きたかったなぁ。
こんな快晴なのにピストンだもんなぁ(初日ほぼ展望なし,帰りも樹林帯w)
来た道ピストンはつまらないので,別コースで下山したかったのですが,この様子だと蜘蛛の巣だらけだと思うのと,時間に余裕もなくなってきたので,登りで使った道で下山で!
装備
個人装備 |
水1.5(凍らす)+1.6(食事用)+1.0(サーモス氷麦茶)+0.3
昼間は暑いが 基本涼しく水は0.7L+余った |
---|
感想
当初は日曜日のみ晴れで,上越で日帰りを考えていたが,山形が土曜日も天気がいいので,金曜日に朝日連峰の情報を見たら,歩いたことがない葉山からのコースが目にとまった。
先週は北アに行き,寝袋やテントがまだ収納袋に入れてない状態で,その他諸々まったく準備できていなかったので,とりあえず一泊の準備だけしておいて,朝方起きられなかったり,気分が乗らなかったら日曜日日帰りでいいかなと。
朝4時過ぎ起きたら,なんとなく出発できそうな気分だったので朝日連峰に決めました。
朝日岳は遠いし,前夜泊である程度移動しておきたいところですが,自宅発なので苦手な高速を利用しました(-_-;)
関東方面は雨でしたが,トンネルを潜り山形にでると晴れ間が見れた。
白兎登山口には先客3台(当日葉山山荘まですれ違ったのは2名)
葉山山荘までは歩きやすい緩やかな尾根伝いの登山道。
葉山から中沢峰までの登山道もしっかり整備されていて歩きやすいしアップダウンが少ないが展望はない。
が,蜘蛛の巣だらけで悶絶難儀(*´д`)
中沢峰から祝瓶方面は草狩りが完了しているようだった。
中沢峰から御影森山は激坂を下る(上りの方が難儀)。
こちらの区間は笹がメインで刈り取り笹が足下を滑らしてくれた。
前御影森山の手前で日没となる。ここらへんからようやく登山道に展望が現れる。
ライトを照らして御影森山に着き,初日はここでビバークとした。
19時を回っても祝瓶〜平岩山間に登山者のライトが3つ灯っていたが,ビバークまたはナイトハイクだったのだろうか?
夜半は冷え込み,先週の北アルプス3050m地点より今朝の東北の1450m地点のほうが冷え込んだ。
快晴夜空なのだが,テントは早くも露でビッショリとなり夜空を楽しまずにテント内で過ごすこととなった(もったいない)
翌日は撤収してから平岩山まで歩き,そこで空身となり大朝日岳ピストン予定だったが,撤収後,御影森山に荷物をデポして大朝日岳へピストンとなった。(すれ違い2名)
大朝日岳から降りてくる人はもっと居ると思っていたが,紅葉前とはいえ1名のみとはなんともさみしい限り。
山頂はそこそこの賑わい。一瞬南東側に雲が掛かるがずっと快晴な一日だった。
今回の最終地点,当初は大朝日小屋・金玉水だったが,時間の関係上で大朝日岳となった。
往路はさほどアップダウンは無いけれど,刈った笹が微妙に伸びて足首に突き刺さったり,蜘蛛の巣が復活していていたり,暑さが戻っていたりと意外と消耗してしまった。
16時下山設定も,17時半前と大幅に遅れてしまっていた。
行きも帰りも供に2名のすれ違いと,山頂を除き静かな山行となった。
御影森山で荷物をデポしたので無理だけど,よくよく考えたら2日目は大朝日岳から朝日鉱泉へ降り,大禿森山〜葉山の周回コースだとよかったのかもしれない。
(まぁどうせ誰も歩いてなくて荒れてて蜘蛛の巣だらけだったと思うが・・・)
歩いたことがない道だったが,快晴が約束された日曜日に展望がない尾根メインで歩くのはもったいことしたなぁと思った今日この頃でした(´д`)
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