高妻山
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- GPS
- 09:14
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:14
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道ですが、部分的に急斜面になるところが多いです。 |
その他周辺情報 | 戸隠神告げ温泉で入浴と食事。 |
写真
感想
今シーズンの百高山は前回の大沢岳で打ち止め。どこか日帰りで行ける適当な山はないかと漁っていて、北信の高妻山を選出。ただ、東京から270kmのドライブ後に即登山してそのまま帰京は辛いので、戸隠高原の"ペンションあぜりあ"さんに前泊。お風呂が良くて、食事も美味しい贅沢な夜でした。
さて肝心の高妻山ですが、先ずは思ったより登山者が多いことにびっくり。さすが百名山。天気予報で、前後に晴れ日が無かったことも影響しているのかも。とにかく常に人の気配を感じる山。前回の大沢岳とは大違い。
往きに辿った大洞沢コースは半分沢登り。靴は濡らさないで済みますが、詰めは結構急です。避難小屋からは各ピークに仏様・菩薩様の名がついた稜線歩きが始まります。この10峰のアップダウンが高妻山をタフな山にしている理由でしょう。途中、2、5、8は登り出があります。今回は10峰を一つ一つ追っていきましたが、四普賢を見逃したのは痛恨の極み。ところで今回初めて仏(如来)と菩薩の違いやランクを知りました。
高妻山の詰めはそこそこきついです。十阿弥陀は高妻山の登り斜面のトップで、9峰登ってきた先のラスボス感あり。高妻山からの景色は、周囲のピークに雲が付いて今一でしたが、北アルプスも見え、ほぼ満足。
下りの弥勒新道は、笹原から樹林帯に至る尾根上のコースで、所々急な箇所もありますがやや単調。登りに大洞沢を選んだのは正解だったと思います。
今回の山行は戸隠の北の単独峰。戸隠山自体や周辺の神社など、時間があったら巡りたいところは多いですが、結果的にはすべてパスとなりました。また、たぶん登っていない火打山、恐らく登っただろうが不確かな妙高山など、周辺にも宿題があります。まぁ、来年以降ですかね。
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