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Yamareco

記録ID: 5991268
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

ちょっとだけ紅葉_西吾妻山往復

2023年09月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
6.1km
登り
361m
下り
376m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:31
合計
4:09
9:58
41
10:39
10:45
11
人形石
10:56
10:57
13
中大巓分岐
11:10
11:11
31
11:42
11:48
9
11:57
12:02
0
12:02
12:02
18
12:20
12:21
19
12:40
12:40
5
12:45
12:53
25
13:18
13:19
17
13:36
13:37
12
中大巓分岐
13:49
13:50
17
14:07
14:07
0
14:07
リフト乗り場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
天元台ロープウェイとリフトを乗り継いで登山口へ
コース状況/
危険箇所等
前日までの大雨のため登山道はぬかるみ、水溜りを乗り越えて足元は泥だらけになった。
危ない箇所はない。
麓は晴れていたが山頂付近は霧の中で真っ白、岩陵地帯では道迷いの危険があるのでペンキマークなどに注意
その他周辺情報 下山後、当日帰京する前に寄りたいと思っていたロープウェイ乗り場近くの日帰り温泉「森林体験交流センター白布森の館」は閉館していた。
天元台ロープウェイで一気に天元台高原へ
天元台ロープウェイで一気に天元台高原へ
天元台高原スキー場
ここで標高1310m
ここからリフト乗り継ぎ
天元台高原スキー場
ここで標高1310m
ここからリフト乗り継ぎ
3本のリフトの終点、標高1810mの北望台
トイレあり
リフトがゆっくりで長い
風もあってリフトに乗っている間が寒かった
ここまでですでに1時間かかっている
3本のリフトの終点、標高1810mの北望台
トイレあり
リフトがゆっくりで長い
風もあってリフトに乗っている間が寒かった
ここまでですでに1時間かかっている
目の前に「登山口」
GPSはここから記録
すぐ分岐があるので私は左方向「人形石」方面へ
樹林帯の登りはきつくはないが雨の後で沢状態、水たまりや泥の中、岩場を進む
目の前に「登山口」
GPSはここから記録
すぐ分岐があるので私は左方向「人形石」方面へ
樹林帯の登りはきつくはないが雨の後で沢状態、水たまりや泥の中、岩場を進む
登るにつれて樹木が低くなって頭上が開けてきたが雲が出ていて視界は良くない
登るにつれて樹木が低くなって頭上が開けてきたが雲が出ていて視界は良くない
突然目の前が開ける。「人形石」の岩の広場
思っていたより平で広い
あの大きな象のような石の塊が「人形石」か?
東大巓、一切経山方面が見えるが雲が多く、稜線が見え隠れする。
地図を見るとここでそのまま真っ直ぐ進んでしまうと東大巓の方へ行ってしまう。
西吾妻山へはほぼ直角に方向を変えるのだが広場が広すぎてここから進む標識がわからない。
周りを見回していたら他のグループが歩いて行く方向がそれらしいとわかった。
今は視界があるからいいが全体にガスに包まれて周りが見えなかったら迷いそうだ。
突然目の前が開ける。「人形石」の岩の広場
思っていたより平で広い
あの大きな象のような石の塊が「人形石」か?
東大巓、一切経山方面が見えるが雲が多く、稜線が見え隠れする。
地図を見るとここでそのまま真っ直ぐ進んでしまうと東大巓の方へ行ってしまう。
西吾妻山へはほぼ直角に方向を変えるのだが広場が広すぎてここから進む標識がわからない。
周りを見回していたら他のグループが歩いて行く方向がそれらしいとわかった。
今は視界があるからいいが全体にガスに包まれて周りが見えなかったら迷いそうだ。
木道が現れた
そして雲を被った西吾妻山も
木道が現れた
そして雲を被った西吾妻山も
雲はなかなか取れない
これまでとうってかわって木道や石で整備された歩きやすい道になる
草紅葉も始まっている
雲はなかなか取れない
これまでとうってかわって木道や石で整備された歩きやすい道になる
草紅葉も始まっている
青空も一部あるのにー
この辺は夏は花畑だろうな
青空も一部あるのにー
この辺は夏は花畑だろうな
木道の交わる「中大巓分岐」
そのまま進めば「中大巓」を一周してリフト乗り場に帰るが左へこちらの木道を下れば「西吾妻山」に続く
木道の交わる「中大巓分岐」
そのまま進めば「中大巓」を一周してリフト乗り場に帰るが左へこちらの木道を下れば「西吾妻山」に続く
木道は一旦下りになる
木道は一旦下りになる
目の前に西吾妻山が姿を見せ、草紅葉の大凹の草原が広がる。
(山頂に見えたピークは後から考えると梵天岩かもしれない)
目の前に西吾妻山が姿を見せ、草紅葉の大凹の草原が広がる。
(山頂に見えたピークは後から考えると梵天岩かもしれない)
雲が切れて太陽が顔を出す度に草原が黄金色に輝く。
雲が切れて太陽が顔を出す度に草原が黄金色に輝く。
何度もカメラで撮り直していてその度に立ち止まってしまう。
何度もカメラで撮り直していてその度に立ち止まってしまう。
名残惜しい
帰りも寄るのでそれまで晴れていればいいがと願いながら草地を出る
名残惜しい
帰りも寄るのでそれまで晴れていればいいがと願いながら草地を出る
草原の出口にある「大凹の水場」
この後少し岩場をよじ登るように急登
草原の出口にある「大凹の水場」
この後少し岩場をよじ登るように急登
登りきるとまた草地が広がる
池塘が見られる(いろは沼)
この高さからまた雲の中になってしまって視界が悪くなった
登りきるとまた草地が広がる
池塘が見られる(いろは沼)
この高さからまた雲の中になってしまって視界が悪くなった
岩場の重なりを回り込むと梵天岩の岩だらけのピーク
岩場の重なりを回り込むと梵天岩の岩だらけのピーク
風が強く冷たい
白いガスが流れている
ここもガスの中では道迷いしそう(こういう時はやはりGPSはありがたい)
風が強く冷たい
白いガスが流れている
ここもガスの中では道迷いしそう(こういう時はやはりGPSはありがたい)
ここは展望がいいところらしいのでガスが晴れないかと風の吹き付ける中で待ってみたが一瞬見えたのがこれ。
風から身を隠す場所がないので先に進むことにする。
また樹林帯に入る
ここは展望がいいところらしいのでガスが晴れないかと風の吹き付ける中で待ってみたが一瞬見えたのがこれ。
風から身を隠す場所がないので先に進むことにする。
また樹林帯に入る
樹林帯から次にまた現れた岩陵だらけの広場ーガスガスだったので最初は真っ白で何も見えない状態だったがGPSで天狗岩に出たことを確認
岩につけられたペンキマークを辿ると吾妻神社の祠が現れた。(ここも迷いやすい)
西吾妻山山頂への道はここまで来ると行き過ぎになるので広場の縁を通るようにして戻ると登山者が木々の間から現れてそこに道標を確認
樹林帯から次にまた現れた岩陵だらけの広場ーガスガスだったので最初は真っ白で何も見えない状態だったがGPSで天狗岩に出たことを確認
岩につけられたペンキマークを辿ると吾妻神社の祠が現れた。(ここも迷いやすい)
西吾妻山山頂への道はここまで来ると行き過ぎになるので広場の縁を通るようにして戻ると登山者が木々の間から現れてそこに道標を確認
大岩を少し下り、雨で池みたいになった道をやけくそみたいに進むとひと登りで西吾妻山山頂。
思わず一人で「じみー(地味)」と声が出てしまった。
標識一つがあるだけ、木々に囲まれ眺望もない狭い山頂だった。
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大岩を少し下り、雨で池みたいになった道をやけくそみたいに進むとひと登りで西吾妻山山頂。
思わず一人で「じみー(地味)」と声が出てしまった。
標識一つがあるだけ、木々に囲まれ眺望もない狭い山頂だった。
予定では山頂から西吾妻小屋周りで帰るつもりだったが水溜まりだらけの道にちょっと嫌気がさしていたのと眺望も望めないだろうと同じ道を引き返すことにした。(西吾妻小屋経由の方が道は良かったらしい)
予定では山頂から西吾妻小屋周りで帰るつもりだったが水溜まりだらけの道にちょっと嫌気がさしていたのと眺望も望めないだろうと同じ道を引き返すことにした。(西吾妻小屋経由の方が道は良かったらしい)
同じ道を引き返しながら樹林帯を抜けたところで振り返ると見えた梵天岩
いろは沼を見下ろす地点で
同じ道を引き返しながら樹林帯を抜けたところで振り返ると見えた梵天岩
いろは沼を見下ろす地点で
同じ地点でいろは沼付近を見渡す
同じ地点でいろは沼付近を見渡す
いろは沼付近にて
ガスが晴れてきている?
いろは沼付近にて
ガスが晴れてきている?
大凹の水場を過ぎてまた草原に帰ってきた。
大凹の水場を過ぎてまた草原に帰ってきた。
この付近は青空が広がり、草紅葉は黄金色に輝いて眩しい
この付近は青空が広がり、草紅葉は黄金色に輝いて眩しい
中大巓分岐付近から
東吾妻山、一切経方面は綺麗に見えている
中大巓分岐付近から
東吾妻山、一切経方面は綺麗に見えている
これ、全山紅葉したらどんなに綺麗でしょう
これ、全山紅葉したらどんなに綺麗でしょう
中大巓分岐付近からは直接リフト乗り場方面へ
西吾妻山は相変わらず雲の中
中大巓分岐付近からは直接リフト乗り場方面へ
西吾妻山は相変わらず雲の中
リフト乗り場到着
リフト乗り場到着
樹林帯の中をまた泥と水溜まりに足を取られながら下ったが登りに利用した人形石経由の道よりもこちらの道の方がずっと楽だった。
樹林帯の中をまた泥と水溜まりに足を取られながら下ったが登りに利用した人形石経由の道よりもこちらの道の方がずっと楽だった。

感想

今回、山頂付近は雲の中で眺望はダメだったが今年初めての草紅葉には感激した。
全体には特に危険箇所もなく、なだらかで、優しい印象の山。
花の咲く時期、紅葉の時期にもう一度リベンジしたい。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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