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Yamareco

記録ID: 599617
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

冬を惜しみつつ 西床尾山から東床尾山

2015年03月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:21
距離
11.5km
登り
862m
下り
881m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:26
休憩
0:55
合計
10:21
6:08
32
スタート地点
6:40
6:43
171
9:34
9:41
212
13:13
13:35
67
14:42
14:48
42
15:30
15:47
42
16:29
ゴール地点
天候 晴れのち曇り♡
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西床尾山登山口。まだ日が差してきません。
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西床尾山登山口。まだ日が差してきません。
羅漢谷に沿って登っていきました。ときどきモモまで踏み抜き。
羅漢谷に沿って登っていきました。ときどきモモまで踏み抜き。
3回徒渉しました。ようやく谷に日が差してきた。
3回徒渉しました。ようやく谷に日が差してきた。
沢音に癒されるわ
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沢音に癒されるわ
らかん谷のマザーツリーですね。大きいブナ
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らかん谷のマザーツリーですね。大きいブナ
ハグハグ、スリスリと
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ハグハグ、スリスリと
豊かな自然を感じるなあ
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豊かな自然を感じるなあ
沢から離れ直登尾根に入ります。ここにフィックスロープ設置してキャラバン隊を登らせた記憶があります。
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沢から離れ直登尾根に入ります。ここにフィックスロープ設置してキャラバン隊を登らせた記憶があります。
足元ぬかるむとヤッカイな登路になりそう
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足元ぬかるむとヤッカイな登路になりそう
こえ〜!
万華鏡のようなスギ樹冠
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万華鏡のようなスギ樹冠
この傾斜はなんなん?
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この傾斜はなんなん?
傾斜が緩やかになってスカイラインが樹林の間から見えてきました。
傾斜が緩やかになってスカイラインが樹林の間から見えてきました。
山頂は近いぞ
稜線に乗りましたがどこが山頂かよくわかりません。
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稜線に乗りましたがどこが山頂かよくわかりません。
西床尾山に着きました。三角点はありません。旧和田山CATV受信点設備がありました。このあたり一面を伐採したなあ。懐かしい。
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西床尾山に着きました。三角点はありません。旧和田山CATV受信点設備がありました。このあたり一面を伐採したなあ。懐かしい。
適度に締まってて歩きやすい
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適度に締まってて歩きやすい
天候崩れそうなので急いで東床尾山に
天候崩れそうなので急いで東床尾山に
標高800m3月でこれやから厳冬期に天候荒れたらヤバイんやろなあ
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標高800m3月でこれやから厳冬期に天候荒れたらヤバイんやろなあ
崩したい衝動が込み上げてきた。でもやめとこ!
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崩したい衝動が込み上げてきた。でもやめとこ!
ブナ林斜影
ブナ林斜影
ブナ林斜影
ブナ林斜影
ブナ林斜影
惜冬の思い出
雪に負けた小屋
さっきのが「床嶺の家」?????
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さっきのが「床嶺の家」?????
ブナ林斜影
滑りたい〜
東床尾山が見えてきた
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東床尾山が見えてきた
避難小屋の壊れた窓から東床尾山の山頂が見えています
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避難小屋の壊れた窓から東床尾山の山頂が見えています
今日の昼食はコンビニお握り2個とどん兵衛天ぷらソバ特盛りです。1個は非常食に残します。
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今日の昼食はコンビニお握り2個とどん兵衛天ぷらソバ特盛りです。1個は非常食に残します。
いっただきま〜
す!
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いっただきま〜
す!
立派な雪庇
東床尾山最高地点ですね
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東床尾山最高地点ですね
東床尾山に着きました。三角点は雪に埋もれてタッチできません。豊岡方面バックで
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東床尾山に着きました。三角点は雪に埋もれてタッチできません。豊岡方面バックで
モヤってたのでレタッチ修正しました。中央は西床尾山、奥に三室山でしょうか。
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モヤってたのでレタッチ修正しました。中央は西床尾山、奥に三室山でしょうか。
避難小屋、右に氷ノ山。
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避難小屋、右に氷ノ山。
光る出石川、豊岡盆地、右手に来日岳
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光る出石川、豊岡盆地、右手に来日岳
カンナベ、蘇武岳
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カンナベ、蘇武岳
目を西に転じると赤石岳、仙丈ヶ岳、鳩ケ峰、鍋塚の兄弟峰。
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目を西に転じると赤石岳、仙丈ヶ岳、鳩ケ峰、鍋塚の兄弟峰。
扇ノ山、氷ノ山方向は修正しても浮かび上がってきません。
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扇ノ山、氷ノ山方向は修正しても浮かび上がってきません。
左手に出石の有子山城址が見えます
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左手に出石の有子山城址が見えます
もう一度来し方を振り返ります。やっぱりスッキリしませんね。
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もう一度来し方を振り返ります。やっぱりスッキリしませんね。
糸井三山の残りの鉄鈷山(かなとこやま)縦走したいですが時間切れです。
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糸井三山の残りの鉄鈷山(かなとこやま)縦走したいですが時間切れです。
避難小屋遠望。休憩するにはいいですが宿泊は厳しそうです。
避難小屋遠望。休憩するにはいいですが宿泊は厳しそうです。
南方面は段ヶ峰、雪彦、七種山、須留ヶ峰等々
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南方面は段ヶ峰、雪彦、七種山、須留ヶ峰等々
南から眺めるとパッとしないのに北からだとよく目立つ無線基地だらけの栗鹿山。奥に千ヶ峰が頭を覗かせています。
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南から眺めるとパッとしないのに北からだとよく目立つ無線基地だらけの栗鹿山。奥に千ヶ峰が頭を覗かせています。
栗鹿山から丹波の峰峰。小振りだが個性の強い山達が空を区切っています。
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栗鹿山から丹波の峰峰。小振りだが個性の強い山達が空を区切っています。
早く下山したいのでダイレクト尾根ルートを下降しました。このルートもかなり急斜面ですが最短です。
早く下山したいのでダイレクト尾根ルートを下降しました。このルートもかなり急斜面ですが最短です。
尾根は樹林がなくいい感じです。
尾根は樹林がなくいい感じです。
P821に至る沢詰めと合流し少し下ると橋が現れました。
P821に至る沢詰めと合流し少し下ると橋が現れました。
もう何が何だかわからない状況
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もう何が何だかわからない状況
ふふふっ、今日は落ちないよ
ふふふっ、今日は落ちないよ
雪の糸井渓谷
堂々とした大カツラからは糸井渓谷を愛でながら暫く林道ラッセル
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堂々とした大カツラからは糸井渓谷を愛でながら暫く林道ラッセル
大カツラは全体よりも地上部をズームした方が雰囲気が伝わりますね。月夜に大きくなってオカリナ吹いてたトトロの木はこれがモデルかな?
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大カツラは全体よりも地上部をズームした方が雰囲気が伝わりますね。月夜に大きくなってオカリナ吹いてたトトロの木はこれがモデルかな?
先週より雪増えてない?
先週より雪増えてない?
モグラたたきやん
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モグラたたきやん
雪道林道はスノーシューが楽!やけど壊れて今はワカン使用
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雪道林道はスノーシューが楽!やけど壊れて今はワカン使用
登山口に設置されている箱には真新しいガイドマップが入っていました
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登山口に設置されている箱には真新しいガイドマップが入っていました
三山縦走には未整備ルートの踏破が必要のようです。無雪期にトライしてみようかな
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三山縦走には未整備ルートの踏破が必要のようです。無雪期にトライしてみようかな
不動の滝。小さい滝。
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不動の滝。小さい滝。
苔むした渓谷
今日は水量が少ない
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今日は水量が少ない
夏道は大カツラ上流堰堤で右岸トラバースですが泥雪急斜面でイヤなので左岸河原を歩き徒渉しました
夏道は大カツラ上流堰堤で右岸トラバースですが泥雪急斜面でイヤなので左岸河原を歩き徒渉しました
グルリと周回して西の登山口に帰ってきました。
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グルリと周回して西の登山口に帰ってきました。

感想

西床尾山頂上で和田山CATVの受信点調査をしたのが約15年以上前の事。
キャラバン組んで大型テント、食糧、発電機、チェンソー、調査機材を背負い役所の方の先導で羅漢谷を詰め急峻な樹林帯にはフィックスロープを設けて山頂テン泊で電波状況の調査を暫く行いました。樹林帯を伐採してヘリポート作ったりアンテナ上げてスペクトラムアナライザで波形観察しながら実際にテレビをモニタしたり。VHF全盛のアナログ時代の仕事でした。
稜線歩きながらFMラジオ選局してみると本当によく受かること。熊さん目を覚まさないかなと少しビビりつつ。

842mと低山ながら寒気団をまともに受け雪深く急峻な地形ゆえか積雪期の記録がヤマレコや他のサイトにも見あたらず2週目2回のトライで東西床尾山の周回を果たせました。先週は東床尾山側からアタックするも標高600m地点でスノーシューが両足ともクラッシュしてあえなく撤退。今回は西床尾山側からツボ足アイゼンで時々ワカン使用。羅漢谷の股尾根はとんでもない急傾斜の直登でめげそうでしたが登り切った山頂、稜線からの展望は素晴らしいものでした。
(反省メモ)一眼の露出補正を+側にしたまま撮影した。ソフトシェルで覆っていたのでモニタ確認をマメにしなかったせいか。センサのダイナミックレンジ上限を超えた部分が修正不能となったようだ。

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