御嶽山 摩利支天山・剣ヶ峰周回
- GPS
- 05:16
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:06
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
女人堂までの登山道はぬかるんでいる所が多い。 三の池までは鎖場やロープがあり、難易度は高くないが分岐では積雪期用のマークと混同しないように注意する。 摩利支天岳は乗越からの頂上へのルートを迷っている人が多く、ルートでないヤセ尾根を進む人もいたが、危険なので注意。 |
その他周辺情報 | ヘルメット着用率はかなり高く、ガレ場では8〜9割といった所。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ザック
行動食
コンパス
ヘッドランプ
携帯
時計
タオル
ストック
ヘルメット
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感想
朝の空いた時間を利用して御嶽山に登ってきました!
2014年の噴火から9年が経ったというニュースを見て導かれるようにして来たわけですが、その噴火の跡などもくっきり残っていて記憶に残る山行になったと思います。
スタートは中の湯の黒沢六号目登山口で、噴火の警戒を呼びかけるアナウンスが流れています。山行計画書の登山ポストあり。登りはきつくもなく、若干にぬかるんだ道が続きます。女人堂に到着すると、視界が開けてきてきます。ここで剣ヶ峰方向と三の池方向に道が分かれます。三の池へ道を進めますが、この道は剣ヶ峰への登山道に比べると整備はされていない印象で、鎖場やロープ、切れ落ちた部分などもあるので初心者向きではないかもしれません。また雨天時などは増水して通行不能となる場合もあるとか。
三の池はコバルトブルーでとても綺麗でした。摩利支天山との並びは壮観。
今まで高山に何回か登った中で、一度もライチョウに出会ったことがなかったのですが、道中鳩のようなまるっぽい鳥がいてライチョウっぽいなーと思って調べてみたらライチョウでした。人慣れしてるのか逃げもせず可愛かったです。
摩利支天山は初心者向けでない切れ落ちた道でしたが剣ヶ峰を見るには絶好のスポットです。ここで出会った登山客はフレンドリーな方が多く、後ろ姿を撮ってもらったりしました笑
そこからは危ない道はもうなく、各方向からの登山客が合流して山頂は賑わっていました。風が結構強かったので長居はせず下山。下りも特に危険な箇所はありません(ぬかるんで濡れた岩などは滑りますが)。先日の乗鞍は車道歩きとかがあって距離も長く割としんどかったのですが、今回はかなり体力に余力を持って下山することができました。少しは体力がついて来てるかな?と感じる今日この頃です。今週末は、先日雨天で潰えてしまった笠ヶ岳に是非とも登りたいなあと思っています。
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