浅間尾根を歩く（払沢の滝〜浅間嶺〜人里峠〜数馬峠〜仲の平BS）

2023年10月02日(月) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,263m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:20

8:15 白倉バス停
8:33 8:33 千足バス停
8:37 8:37 茅倉の滝
8:45 8:45 払沢の滝入口バス停
8:59 9:01 払沢の滝
9:18 9:19 払沢の駐車場
9:45 9:49 時坂路傍施設便所
9:58 10:00 時坂峠
10:03 10:04 584ｍ独標
10:15 10:15 小沢バス停分岐
10:26 10:28 瀬戸沢
11:15 11:35 浅間嶺展望台
11:40 11:44 浅間尾根休憩所
11:50 11:50 浅間嶺
12:06 12:06 人里峠
12:16 12:17 石宮ノ頭
12:39 12:49 一本松
13:01 13:01 猿石
13:08 13:08 数馬分岐
13:30 13:32 数馬峠
13:38 13:39 道奈良山
13:55 14:01 仲の平分岐
14:34 14:34 仲の平バス停
14:35 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：武蔵五日市駅から藤倉行きバスで白倉BS下車
帰り：仲の平BSから武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

おおむねよく整備されています。
仲の平分岐からの下りは小石まじりの急坂で要注意。

写真

10/2 8:16

赤線を繋ぐため、白倉BSからスタートしてすぐ。由美かおるのかとり線香と水原弘のハイアース！（いや、由美かおるってのはすぐわかったんですけどね、ハイアースの人は調べました笑）

10/2 8:20

北秋川

10/2 8:29

秋だな〜

10/2 8:49

ようやく払沢の滝に向かう道。この素敵な建物は、元檜原郵便局の建物。移築されて今は木工房「森のささやき」。

10/2 8:51

忠助淵に日の光が差し込んできれいだった（名前の由来わからず）。

10/2 8:59

なるほど、ここが払沢（ほっさわ）の滝。東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれた名瀑とか。

10/2 9:06

シモバシラ

10/2 9:08

ノアザミ？

10/2 9:09

キバナアキギリ。たくさん咲いてた。
あとはツリフネソウとかシュウカイドウとかも（写真はなし）。

10/2 9:13

遊歩道入口にあるギャラリー喫茶やまびこの建物。かわいい。

10/2 9:33

かわいいのに名前がかわいそうなハキダメギク。

10/2 9:40

途中まで関ふれの道ルート。

10/2 9:44

みちこさん？

10/2 9:45

ホウジャク！たぶん初めて見た。（写真はトリミング）

10/2 9:52

サラシナショウマ？花の開き方が微妙なんですけど。

10/2 9:54

どこにでもいそうな子だけど、名前わからず。

10/2 9:56

ゲンノショウコかな？

10/2 9:58

茶の花？

10/2 10:00

時坂峠の祠の木の根方におられた石仏。

10/2 10:01

浅間尾根の説明があった。富士山が見られるというけれど…
昔から人々が数多く通った道だからか、石仏が必ずというほど、どの峠にもあった。

10/2 10:01

道路脇の石碑と石仏

10/2 10:08

ユウガギク？キク科の花はたくさん咲いていたけど、名前よくわからず。

10/2 10:10

コセンダングサ？

10/2 10:11

10/2 10:12

この実は？

10/2 10:14

スギ、ヒノキの林

10/2 10:16

江戸時代前期創業⁈ 今は建物があるだけのようだったけど。

10/2 10:17

大山祇（オオヤマツミ）は大いなる山の神さま。

10/2 10:18

さて、このエリアの紅葉はいかに？これから美しく彩られていくのだろうか？赤っぽく見えるのは、もう枯れてしまった葉っぱのようだけれども。

10/2 10:19

御前山が見えた。

10/2 10:20

これは？

10/2 10:21

「檜原村では通年、シカやイノシシ等の有害鳥獣駆除を行なっています。この近辺には猟場となる地域があるため、山仕事や行楽等で山に入られる際は、事故防止にご協力お願いします。山に入るときは、狩猟者に自分の存在を知らせるような工夫をお願いします。道のない山林内に入ると危険です（←ここ太字）ので見通しのよい道を利用してください。またシカやイノシシを追いかける猟犬等に出くわすこともあるので、ご注意ください。以下略」
バリ愛好者要注意！

10/2 10:23

道は明瞭。

10/2 10:28

イヌタデ？小さすぎてピント合わず。

10/2 10:31

ヤマグワの葉？

10/2 10:35

イヌヤマハッカ？

10/2 10:37

大きな木。

10/2 10:40

こちらも！モミの木かな？

10/2 10:50

あ、大岳山。

10/2 10:55

御前山には雲。ここは柵で囲われた苗木エリア。見晴らしよし！

10/2 10:57

ぽわぽわ

10/2 10:58

「シカ等の動物が柵にからまっている場合は大変危険ですので近寄らないようにしてください。」ぎょぎょ！そんなことがあるのか…

10/2 11:02

コナラ？

10/2 11:08

秋の森の恵みはあるようだ。

10/2 11:09

山頂が近くなってくると、明るい広葉樹の林になる。

10/2 11:13

気持ちいい。

10/2 11:17

浅間尾根休憩所の広場から少し先を左に上がっていくと、

10/2 11:21

浅間嶺展望台。ここに山頂標識があった。
お腹がすいたので、ここで昼ごはん。

10/2 11:21

富士山方面、今日は見えず。

10/2 11:22

御前山〜大岳山方面はよく見えた！

10/2 11:37

？展望台ベンチそば。

10/2 11:37

？同上。

10/2 11:44

展望台から下って、そのまま直進しても行かれるみたいだけど、いったん広場に戻ってからまたトイレの方に行き（ちょっとウロウロしてしまった）、結局トイレの奥の道を本来の浅間嶺へ。

10/2 11:47

祠があって、

10/2 11:50

その脇の道を行くと、地味な浅間嶺。小岩浅間ともある。903m。こちらが本当の山頂なのか？眺望はない。

10/2 11:55

小さな祠はよく見かけた。

10/2 11:58

右の方から来た。「浅間嶺」への道がいろいろあって、地図がないと迷いそう。

10/2 12:01

また柵越しの御前山。

10/2 12:02

？

10/2 12:06

人里と書いて「へんぼり」。人里峠。

10/2 12:07

10/2 12:12

道は緩やか。

10/2 12:20

オクモミジハグマかな？

10/2 12:21

崩壊地から迂回路をたどると、伐採された斜面から笹尾根がよく見える。

10/2 12:32

神しか読めず。

10/2 12:41

ここにも。

10/2 12:44

P930に登ってひと休み。三等三角点あった。

10/2 12:46

ミズナラの葉っぱもまだ青々してる。

10/2 12:48

二本松？レコには一本松とあるけど。

10/2 12:55

10/2 13:00

ここは爽やかな風が吹き抜けて気持ちがよかったけど、写真では風が吹いているかどうかわからないか〜

10/2 13:02

猿石というらしい。まあ、猿に見えるといえば見えるかな？（ふり返ってパチリ）

10/2 13:09

小銭を置いてきたけど、尽きちゃった。

10/2 13:17

コウヤボウキかな？この後たくさん見た。

10/2 13:18

木々の間から大岳山。

10/2 13:25

いったん舗装路を横切り、

10/2 13:31

10/2 13:33

ヤマハギ？

10/2 13:56

ようやく仲の平分岐。ここからは下るだけ。

10/2 14:00

と思ったら、いやはやどうしてこれが岩と小石まじりの急坂でとても滑りやすくて、何度も滑った（大事には至らず）。

10/2 14:23

ツルリンドウの葉？

10/2 14:28

最後まで気が抜けない下りだった。
数馬の湯は定休日だったから、蛇の湯温泉たから荘に行こうかと思ったけど、バスが割とすぐに来そうだったからそのまま帰ることにしちゃった。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

FUJIFILM X-T5 ボディ 富士フイルム

感想

bulbul

このエリアの山の様子を探るため、そして赤線を少し伸ばすために浅間嶺に行くことにした。途中出会った地元の方が、「今年はえらく暑かったし、この頃は花も早かったり遅かったりするから（紅葉も）どうかね」と言ってた。もう10月というのに、なんだかまだ空気がぬるい。

平日でも浅間嶺展望台では3人、途中すれ違った人は4〜5人。それでも静かでよい山歩きができた。下りの道では難儀した。
無事の下山に感謝。

花の名前には間違いもあるかもしれません。
見てくださる方、あいかわらず写真が多くてすみません。