ガスの先にあった雲海に浮かぶ谷川岳

2015年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 805m
• 下り: 1,377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:14

7:36 天神平
8:10 熊穴沢避難小屋
9:14 9:20 谷川岳（トマノ耳）
9:28 9:40 谷川岳（オキノ耳）
9:51 9:55 谷川岳（トマノ耳）
9:58 10:06 谷川岳・肩の小屋
10:30 10:35 熊穴沢避難小屋
11:00 11:34 天神平
11:50 ゴール地点

天候

小雪・曇り→晴れ！(山頂は強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道路状況：問題なし。
コースも全体的に良く踏まれており問題ありませんが、急なので前爪のあるアイゼンがあると楽だと思います。(なくても大丈夫です)

その他周辺情報

水上界隈では、いつも鈴森の湯(650円)→谷川岳PAのモツ煮(鈴森の湯近くの高架下の道から裏手に出られます)が定番です。

写真

3/15 7:36

AM7:30、天神平へ。
おー、、ガスじゃないか。。。

3/15 7:36

朝イチから結構な人数が準備中。
BCの人が多いですね。

3/15 7:40

では出発〜

3/15 7:49

稜線まで上がったものの・・・、やはり谷川岳はみえず。

3/15 8:10

約40分で熊穴沢避難小屋着。
1.5mほどしたの入口まで掘り出してあります。
帰りに寄ります。

3/15 8:12

ここからガスの中に突入

3/15 9:01

先行者がかろうじて。
眺望も皆無なので今回は修行と心に決めてひたすら登る。

3/15 9:04

ちょっとずつ明るくなってきた。

3/15 9:08

もしかして・・・晴れる？

3/15 9:09

晴れた！

3/15 9:10

山頂まであと少し！

3/15 9:14

9:14 トマの耳着！
1時間45分でついてしまった。。

3/15 9:16

とりあえず山頂で撮ってもらいました。
すごい雲海とすごい強風。。

3/15 9:17

オキの耳を望んで。数人がすでにいます。
壮大ですなー。・・・ん？

3/15 9:17

！！
ボードで滑った跡が！
エクスストリーマーですねー。一度生で見てみたい。

3/15 9:19

それにしてもすごい斜度。
と東尾根

3/15 9:20

ではオキの耳へ

3/15 9:25

トマの耳を振り返って

3/15 9:28

トマの耳の山頂道標。埋まってます。

3/15 9:28

雲海に浮かぶトマの耳

3/15 9:28

こちらも眺望よし

3/15 9:35

こんな雲海みたことないやー・・と山頂にいた人たちで感動中

3/15 9:42

いやいや、、言葉がでない。

3/15 9:45

トマの耳も結構人が集まってきました。
こちらもエクスストリーマーのボートの跡が。。

3/15 9:46

強風ですが・・・絶景です。

3/15 9:47

雪庇もなかなか

3/15 9:50

トマの耳直下

3/15 9:51

オキの耳と東尾根
赤丸部分を見ると。。

3/15 9:53

東尾根に取り付いてます。かっこいい！

3/15 9:54

それにしてもこの斜度の登りつめるって、、、

3/15 9:56

強風で寒くてかなわないので下山開始です。
ひとまず肩の小屋へ

3/15 10:06

肩の小屋の入口を開けたところ。
中には入りませんでした。

3/15 10:07

すっかり晴れましたね。

3/15 10:09

続々と登ってきます。(まだ10時だしね)
この後雲の中に入ります。

3/15 10:31

熊沢穴避難小屋内部。
きれいです。

3/15 10:43

テント。テントのほかに少し下ったところに雪洞があり、泊まっているパーティーがいました。

3/15 11:31

下山すると、晴れ渡る「下山あるある」(笑)

3/15 11:34

天神平。人もそんなに多くはないです。
デポしておいたボードで下山します。

3/15 12:34

おまけ。温泉は水上界隈にきたら鈴森の湯と決めてます。
この後、谷川岳PAでモツ煮を買って帰路へ

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

感想

sayoshida

去年に引き続き残雪期の谷川へ行ってきました。
途中関越で東松山から通行止めになってしまったので、途中でおりAM3:30頃立体駐車場着。
すでにガチャをつけて準備している方々もおられましたが、仮眠後7時過ぎに天神平へ。
さすがにBCの方々が多いですね。。が、曇天。。
山頂もガスに包まれました。

40分ほどでさっくりと熊穴沢避難小屋着。
ここから先は完全にガスの中に入っていきます。
ガスガスで10m先の先行者がかろうじて見える中、「今日はだめかも知れない」と修行と思って黙々と登り詰めていきます。
少しずつ明るくなり、肩の小屋との分岐にて、ガスがとれ青空が！

AM9:15ごろ山頂着。
一面ものすごい雲海で、オキノ耳からはみるトマノ耳はとても幻想的でした。
修行のご褒美ですね♪
ただ、風は強かったです。

トマノ耳・オキノ耳ともにBCのトレースがあり、よくもまああんな斜度を滑れるなーと。
(跡だけだったので、実際には見てません)
東尾根にもとりついている方々がいました。これもすごいなぁと。

もっと長い間いたかったですが、強風なのと夕方から用があったので10時に下山開始。
天神平まで降りると、晴れ渡るという「下山あるある」
その後、デポしておいたボードにてベースまで。

それにしても素晴らしい山行でした。