入道ヶ岳 奥ノ谷〜宮妻新道

2015年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 11.2km
• 登り: 987m
• 下り: 983m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:20

距離 11.2km 登り 992m 下り 994m

9:15 スタート地点
9:50 10:00 林道出合570m
10:55 11:15 イワクラ谷分岐
12:20 12:25 奥宮
12:30 13:30 入道ヶ岳
13:35 北の頭
14:35 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleマップで「宮妻峡」を検索！

コース状況／危険箇所等

奥ノ谷はペンキではなくケルンを追いましょう。
イワクラ谷分岐付近はケルンもなく残雪で道も分かりにくくなっていました。

その他周辺情報

宮妻峡バンガロー受付所でコーヒーが飲めます。
350円の良心価格！

写真

3/15 8:47

福寿草を求めて入道ヶ岳へ向かいます。

3/15 9:00

宮妻キャンプ場奥に8台ほどの駐車場があります。

3/15 9:00

その下には20台ほどの大駐車場も。

3/15 8:59

奥ノ谷へは右の林道へ進みます。

3/15 9:17

右へ行けば鎌ヶ岳のカズラ谷登山口。

3/15 9:18

林道ゲートの横をすり抜けて行きます。

3/15 9:24

アスファルトとはここでお別れ。

3/15 9:30

橋を渡ってすぐのところに祠。

3/15 9:37

不動の滝入口。所要時間も不明なのでまたの機会に。

3/15 9:46

宮越山・仙ヶ岳へ続く水沢峠登山口。ここから鎌ヶ岳へ登ってカズラ谷で降りてくるのも良いですね。

3/15 9:50

やっと目的地の奥ノ谷登山口へ到着。

3/15 9:58

国土地理院では右岸から続いていますが、左岸より進み渡渉するようです。

3/15 10:00

天然のウォータースライダーにプール！

3/15 10:09

少し分かりにくかった渡渉ポイント。

3/15 10:12

小さなケルンが無数にあり、安心して進むことができます。

3/15 10:14

岩肌を流れる滝は良いですね！

3/15 10:16

奥ノ谷にそって薄い登山道が続きます。

3/15 10:21

凍ってる！

3/15 10:24

斜度も緩く歩きやすい気持ちの良い登山道です。

3/15 10:37

少し残雪が出てきましたが締まっているので大丈夫！

3/15 10:40

槍のようなつらら。触るとすぐに折れてしまうほど脆かった。

3/15 11:00

残雪で夏道が見えず、トレースもなし。雪を避けて適当な尾根を無理矢理登りました。

3/15 11:26

仏岩と鎌ヶ岳と雲母峰。「そうだ 入道ヶ岳、行こう。」

3/15 11:27

こちらは宮越山と鎌ヶ岳。良い眺めです。

3/15 11:32

この木はアセビかな？咲いている時にまた訪れたいですね。

3/15 11:35

鈴鹿恒例の奇岩。重ね岩。裏から登ることもできます。

3/15 11:46

一部痩せているところも。

3/15 11:53

アップダウンを数回繰り返します。

3/15 11:54

崩落個所。いつか完全に落ちてしまいそうです。

3/15 12:02

振り返ってびっくりした岩場。

3/15 12:12

入道ヶ岳 山頂が近づいてきました。

3/15 12:20

浅く積もった雪にアセビの森。

3/15 12:21

まだつぼみですね。花開く時が楽しみです。

3/15 12:25

入道ヶ岳 西峰の椿大神社奥宮へ寄り道。

3/15 12:26

椿大神社奥宮の解説板。神山入道ヶ岳・・・確かにこの山頂は雰囲気があります。

3/15 12:27

西峰から望む山頂。神域と言われて思わず納得です！

3/15 12:29

一度、下り登り返して行きます。

3/15 12:53

入道ヶ岳 山頂へ到着。

3/15 12:34

山名板に鈴鹿の眺めが素晴らしい！

3/15 12:36

入道ヶ岳 三等三角点 「入道岳」

3/15 12:46

北の頭の後ろに鎌ヶ岳、御在所岳。

3/15 12:47

改めて鈴鹿市街の眺望。

3/15 12:56

こちらは野登山に仙ヶ岳かな？

3/15 13:28

一時間ゆっくり眺望を楽しみ宮妻新道を戻ります。

3/15 13:28

椿大神社から登ると福寿草に会えたようですね・・・

3/15 13:32

宮妻新道へはまず北の頭へ。

3/15 13:32

アセビの森に笹原の登山道・・・最高！

3/15 13:35

北の頭に到着。鎌ヶ岳が近くなってきました。

3/15 13:38

宮妻新道・北尾根コース分岐。

3/15 13:42

宮妻林道・宮妻新道分岐。

3/15 13:42

鎌ヶ岳に御在所がどーん！

3/15 13:43

雲母峰が手招きしてる？

3/15 13:56

ご機嫌な笹原は終わり見慣れた登山道へ。

3/15 13:59

P713。およそ中間地点です。

3/15 14:05

アセビの森を駆け抜けます。

3/15 14:14

一転してハゲハゲの寂しい登山道へ。

3/15 14:22

足元注意のこの看板を過ぎると・・・

3/15 14:27

しばらくガレた道が続きます。

3/15 14:30

降り切るとケルンがお出迎え。

3/15 14:32

渡渉ポイントにはロープあり。少し下がるとより安全に渡渉できます。

3/15 14:35

1時間で宮妻新道の登山口に到着。

3/15 14:37

バンガロー？の横を通り抜ければ駐車場です。

3/15 15:03

せっかくなので宮妻峡ヒュッテ。

3/15 15:04

周辺観光案内。所要時間も分かる使えるやつ！

3/15 15:07

宮妻峡バンガロー受付所でコーヒーをいっぱい！うまい！

撮影機器：

iPhone 4S Apple

iPhone4,1 iPhone OS 8.2 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 携帯

感想

いち

福寿草を求めて入道ヶ岳へ。
「三重県の山」より奥ノ谷から山頂を経て宮妻新道を戻るルートです。
0.1tの相棒を連れて行ったので鈍足です。

書籍掲載ルートと言うこともあり、安心して進んで行きましたが
ヤマレコユーザーはあまり奥ノ谷ルートでは登られていないようですね。
残雪にノントレースには少し困らされました。

奥の谷はペンキによるナビもありますが
ナビのメインはケルンです。
小さなケルンが豊富にあり、進むのがとても楽しい！
イワクラ谷付近の急登はケルンがなくなります。
残雪がなければ恐らく明瞭なのでしょう。

イワクラ尾根は仏岩、重ね岩にもう1ピーク。
大きく2回ほど登り返しがあります。
切れ落ちたところも数か所あり。

登り切るとアセビの森が出迎えてくれます。
椿大神社奥宮まで進めば雰囲気のある山頂が姿を表します。
高揚をした気持ちのまま下り、登りかえせば鳥居のある山頂です。

山頂はとにかく眺望素晴らしい！
あいにくの天候にも関わらず1時間たっぷり楽しみました。
福寿草は残念ながら発見できず・・・しかしながら満足です！

下りの宮妻新道については案内が充実しているので
特に問題なく降りることができました。

同日、入道ヶ岳へ登られた方のレコを拝見すると
福寿草がありました。
ところによってはアセビも開花していたようですね。
美味しいところを逃してしまい少し残念です。

よろしければブログにもお越しください。
入道ヶ岳 信仰の磐座尾根からアセビと眺望の頂へ
http://ichi-trekking.com/trekking/mountain/nyudogatake/

コメント

neo☆n

展望が素敵ですね
ichitakaさん、こんにちは

入道ケ岳、福寿草は見当たらなかったご様子ですね。それにしても、0.1ｔの相棒とイワクラ尾根から山頂目指すとは、アップダウンあるので相当堪えたでしょうね。

展望の素晴らしいさに癒されますね。

いち

Re: 展望が素敵ですね
higurasiさん、こんにちは！
福寿草は残念でした･･･山頂で数人に尋ねてみたものの
｢入道で福寿草とは聞いたことがない」と言われる始末。
事前調査を怠った報いです。

0.1tの相棒は良くも悪くもマイペース。
歩行速度が倍ほど違うので案外大丈夫でした。
下りの泥濘の方が苦戦していた印象ですね。

展望には本当に癒されました。
ホームとしている奥美濃や養老ではこうは行きません。
鈴鹿山脈をホームとする方々が本当に羨ましい！

ビタロ

考え方によっては・・・
ichitaka さん　こんにちは

0.1ｔの相方さん待ちの
のんびり登山って
考え方によっては
自然をゆっくり観察して
景色をゆっくり楽しんで
登れるので
逆にいいかもですよ
だってビタロも
チャメ待ちでいつもそうですもん

いち

Re: 考え方によっては・・・
さすがビタロさんは器が大きいですね！
見えなくなるのは最早当たり前で
鈴の音が聞こえるうちは大丈夫だろうと
平気でちぎってしまう自分の小ささと言ったら･･･

どうもガツガツ登るのが好きみたいなので
割り切ってゆっくり楽しむと言う登り方も身に付けて
メリハリ付けて行きたいですね。
今後、鳩吹山のカタクリや竜ヶ岳のシロヤシオを
予定しているのでゆっくり楽しんでみます！