双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳 新穂高温泉からテント泊
- GPS
- 55:30
- 距離
- 39.0km
- 登り
- 2,930m
- 下り
- 2,948m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:50
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:01
天候 | 1日目晴れのちガス 2日目快晴 3日目夜嵐のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日曜夜8時で1段目残り4台でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
北アルプスのメインコースなので道標も登山道も整備されています。 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉には日帰り入浴が数か所あります。 信州の物見湯産手形(1980円で有効期限1年で12か所の温泉に入れる)を持っているので松本まで我慢し梓水苑に行きました。信州にちょくちょく行かれる方はこれお得です(値段上がりましたが) |
写真
感想
秋山第二弾は一度行きたかった天空の滑走路から見る槍ヶ岳。山の天気予報では10/2-4の3日間が好天予報になっていたので思い切って行ってきました。埼玉から登山口の新穂高温泉まではけっこう時間がかかるので中々気軽には行けないので。10/1は日曜なのでゆっくり埼玉を出発し夜の8時に無料駐車場の1段目に停められました。1段目は9割・2段目は8割・3-4段目は5割程停車していましたね。トイレは最盛期は4段目下に簡易トイレが設営されていますが(1段目からはけっこうある)もうないのでビジターセンターに行くか手前の道の駅で済ませるかのどちらかです。4時起床で出発、ビジターセンターでトイレも済ませ林道へ。段々と明るくなってくるとガスってます…でもわさび平を過ぎたあたりから青空が見え始め、鏡池では快晴絶景の槍ヶ岳が見れました。高度を上げるとともにガスも上がってきて双六小屋に着くころにはガスも後ろに控えていました。テント2000円/泊で2泊申し込むと「2泊目キャンセルされても返金できないですが1泊ずつでもいいですよ」と言われ迷いましたが面倒なので2泊分支払テント設営開始。風が冷たくて手がかじかむ寒さ…設営完了しいつもならおつかえやま〜(ビールで乾杯)しますが寒くて飲む気も起らずシュラフに入ってお昼寝。ぼ〜としながら夕方になりディナーを食べてトイレ歯磨きを済ませ寒いので早々に就寝。夜中寒くて何回も目が覚め、明日もこんな寒かったら…2泊申し込んだの失敗したかな…と心が折れそうにになりました。翌朝4時起床お茶漬けを食べ出発。御来光見て双六岳まで登ってから帰るか続行するか考えよう。お日様を見ると元気も出て山の天気予報では明日は曇り雨?に変わり冷え込みもそれほどではなかったので続行決定。2日目は快晴絶景の双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳の3座制覇し大満足に1日になりました。15時頃まではガスも全く上がらず槍も勇壮な姿を見せていました。この日はビールでおつかれやま〜。夜10時?頃から雨が降り出し、0時頃に風向きが変わると暴風雨の嵐に…テンションが外れた…まずい…今外に出ると飛ばされる…風上側にザックを立てそれを背もたれに座ってテントを押さえつけて1時間、少し風が弱くなったので寝ながら立膝でザックを抑えながらうつらうつらしながら朝を迎えました。当初は5時過ぎに下山予定でしたが天候が悪い暗い中は危険なので明るくなるまでテントで待ち、明るくなり外に出るともう撤収している人がちらほら。テンションを見ると3本外れペグも2本外れてました。片付けをしていると雨もやみ撤収開始。その後は曇ってましたが槍穂高を見ながら無事下山完了。夜はたいへんでしたが快晴絶景の山旅になりました。
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