鍋足山・春の兆し

2015年03月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 6.7km
• 登り: 625m
• 下り: 637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:32

距離 6.7km 登り 639m 下り 637m

7:27 大石登山口
8:51 9:00 鍋足山
10:16 10:21 三角点峰
11:59 大石登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一般ルートではありません。ルートファインディングが少し必要です。

写真

3/14 7:39

大石登山口から入りました。ここには登山路もありますが、その右隣のルートがありそうな谷筋を詰めていくこととします。はじめは林道が続いていましたが、それを過ぎてからもしっかりした踏み跡が続いていました。

3/14 8:09

枝尾根に突き上げてみると、昨年トレースした祠ルートでした。この枝尾根を登っていくとおしきびルートに合流します。

3/14 8:12

ここから下っていくと健脚コースとの分岐に出ました。

3/14 8:21

健脚コースから右に分岐して踏み跡に入っていきました。ここから左側の尾根末端に取り付いて詰めていくと

3/14 8:32

桜の木がありました。花咲く頃にも訪ねてみたいところです。

3/14 8:36

さらに詰めていくと、絶壁のヤセ尾根に出ました。1月に見たときはビックリしましたが、2度目となると懐かしさも出てくるから不思議です。

3/14 8:46

この先の展望台から三角点峰周辺がすっきりと見えていました。

3/14 8:50

ヤセ尾根を詰めていくと健脚コースに合流します。急坂を登っていくと冬眠中のイワウチワ群落があちこちにありました。4月になれば・・・♪

3/14 8:53

そして鍋足山頂です。今日もいい天気です。

3/14 8:57

2峰への尾根の途中から谷筋を下降して、

3/14 9:02

2,3のコルの下に出ました。

3/14 9:12

3峰に登ると、西展望台からは奥久慈の山並みがすっきりと見えていました。

3/14 9:13

ここから踏み跡を探すと『一人ずつ下りること』の下降点が見つかりました。

3/14 9:15

氷が付いてるのを言い訳にして、やはりロープに頼ってしまいました^^;

3/14 9:36

4峰を過ぎたところのいつものビューポイントから鍋足3峰を振り返ります。

3/14 9:39

520P手前から右の枝尾根に下りて行きました。

3/14 10:16

さらに左の枝尾根を登ると三角点峰手前の主稜線に出ました。このあたりで昨年はダンコウバイが見られたのですが、まだ早いようです。そして三角点峰到着です。

3/14 10:30

ここから笹原への直登ルートを下りていき、

3/14 10:33

途中から右の枝尾根に分岐しました。2月に下った尾根のつもりでしたが一本左側でした。うっかりしているとすぐ別の尾根に入ってしまいます。

3/14 10:42

しかしそのおかげで早くも咲き出したダンコウバイを見ることが出来ました！

3/14 10:48

そのまま下りていくと沢に突き当たりました。

3/14 10:52

さらに沢を下りていくと、予想通りいつもの北の入滝へのトラバースルートに出ました。

3/14 11:08

この先から沢を離れていくと健脚コースに戻ります。

3/14 11:29

ここからおしきびルートに戻って登っていき、途中から左に踏み跡をたどると祠に到着しました。ここが古羽黒山かもしれません。

3/14 11:38

ここから尾根沿いに踏み跡をたどって下っていきます。意外としっかりした道が続いていました。たぶん地元の方たちの生活道路なのでしょう。程なく林道に降り立ちました。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tochimochi

大石登山口からの未踏ルートを予定通りトレースできました。ダンコウバイも一本だけ見ることが出来、春の兆しが感じられました。一般ルートは一部しか使わず、あちこち彷徨い歩きましたが、まさにどこでも歩ける山です。ただし、低山は枝尾根が入り組んでいますのでルートファインディングが難しいです。というか未熟さを思い知らされました。

コメント

kilkenny

古羽黒山
tochimochiさん、こんにちは 。
『一人ずつ下りること』、下れてよかったです (前回は登りでしたね )。
三角点峰から南東のバリエーション、小生も混乱しておりまして一度整理する必要を感じております 。
ところで「古羽黒山」というのは初めて聞く名称です。御存知でしたら出典 を御教示くださいm(_ _)m。

tochimochi

Re: 古羽黒山
kilkennyさん、こんばんは
『一人ずつ下りること』は下部が意外と手強かったです
ここのルートにはほとんど名前が付いていないようなので、名前がつけられると分かりやすくなりますね
でもそれではこの山らしさがなくなってしまうかも･･･悩むところです。
「古羽黒山」は常陸太田市役所で公開している鍋足山の地図に載ってます。
位置的に祠に重なるのでそうかなと思いました