白山 初冠雪！紅葉と季節先取りの雪山満喫

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,621m
• 下り: 1,621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:53

距離 15.6km 登り 1,624m 下り 1,627m

5:54 スタート地点
6:01 6:01 別当出合
6:31 6:33 中飯場
7:09 7:09 別当覗
7:34 7:48 甚之助避難小屋
8:05 8:06 南竜分岐
8:45 8:48 黒ボコ岩
9:01 9:02 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:22 9:29 白山室堂
10:06 10:30 白山
10:46 11:07 白山室堂
11:23 11:24 トンビ岩
12:06 12:10 南竜山荘
12:20 12:20 南竜道・エコーライン分岐
12:29 12:29 南竜分岐
12:39 12:40 甚之助避難小屋
13:01 13:01 別当覗
13:20 13:21 中飯場
13:43 13:43 別当出合
13:51 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

・レンタカー利用
・別当出合にて車中泊(金曜日22時IN、土曜日14時OUT)

コース状況／危険箇所等

・危険箇所なし
・紅葉は標高1,900m以上が見頃
・積雪は標高1,900m以上より見られ山頂周辺は約10-20cmの積雪。午前中は気温が低く締まって歩きやすいが、午後からシャーベット状に。滑り止め必携。根雪にはならないでしょう。

写真

10/7 6:00

別当出合へ前日入りし車中泊。
今日はのんびりスタート。

10/7 7:15

標高1,900m付近より紅葉が見頃。
今年は鮮やかさイマイチな気がする。

10/7 7:36

甚之助避難小屋より雪が現れる。
観光新道の稜線も雪化粧。

10/7 8:11

紅葉と新雪の共演。
あとは光が欲しい。
お願い、晴れて〜

10/7 8:30

おっ晴れてきた

10/7 8:32

やはり紅葉も新雪も晴れに限る

10/7 8:41

雪で鮮やかさに磨きがかかる

10/7 8:42

雪のトレイルを一歩一歩刻んでいくと

10/7 8:46

砂防新道と観光新道の分岐点。
見渡す限りの雲海。

10/7 8:49

感動の瞬間！
霊峰白山が目に飛び込む。

10/7 8:51

連休初日というのに登山者はまばら。
どこまでも白い木道が続く。

10/7 8:52

ナナカマドの赤い実と白い山

10/7 9:10

生き返ったように赤く燃えるナナカマド

10/7 9:16

室堂ビジターセンターに到着。

10/7 9:22

霊峰白山と白山神社室堂祈祷殿

10/7 9:31

いざ山頂へ！
チェーンスパ履いて行ってきます。

10/7 10:09

白山(御前峰)山頂に到着。
気温マイナス3℃で風も強い。
まるで厳冬期の山みたい。

10/7 10:11

季節外れの雪山登山。
憧れの山頂で記念ショット。

10/7 10:22

凍える奥宮。
冬期は巨大なエビの尻尾に包まれることだろう。

10/7 10:52

ガスって晴れる気配がないのでそそくさと室堂へ下山しランチ。

10/7 11:11

室堂は幾つも宿泊棟があり一大拠点。
その室堂を後にする。

10/7 11:12

これよりトンビ岩方面へ経由し下山します

10/7 11:31

南竜山荘へのコースは大部分流水の中を下りていく

10/7 11:42

紅葉に包まれた南竜山荘とキャンプ場を俯瞰

10/7 12:00

南竜山荘に到着。
ロケーションがいいのでまたいつか再訪したい。

10/7 12:17

南竜山荘と甚之助避難小屋を結ぶ水平道をゆく

10/7 12:40

やっぱり紅葉は晴れに限る

10/7 13:41

吊り橋を渡れば別当出合に着く

10/7 14:28

帰りに白峰温泉総湯へ。
お疲れさまでした。

撮影機器：

SO-02L Sony

感想

yamapapa784

北ア登山中、空気の澄んだ日しか望むことができなかった白山。そのひときわ高くなだらかな姿は自分にとっては遥か彼方の存在だと思っていた。

来春、北陸新幹線敦賀延伸してから登ろうと考えていたが、今年相次いで白山へ登る山仲間に触発。連休中に計画していた東北の山岳は悪天候。４連休だったこともあり来年を待たずしての憧れの白山山行となった。

それにしてもつい先日の暑さは何処へいってしまったのだろうか？季節は夏から一気に冬へ。白山は名実ともに白い山であった。

今秋いきなり現れた強い冬型の気圧配置。高山は雪山一色になることを確信し冬山装備一式を持参。標高2,000mの砂防新道より一足も二足も早い雪のトレイル。久しぶりの新雪の感触にウキウキ心踊る山行となった。