記録ID: 6021373
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
比良山系最北端軌跡繋ぎ / 蛇谷ヶ峰から阿弥陀山・高面山
2023年10月07日(土) [日帰り]
滋賀県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:46
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 972m
- 下り
- 972m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:44
距離 13.3km
登り 974m
下り 972m
16:04
ゴール地点
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(朽木スキー場からRP阿弥陀山3) このルートはレコのみんなの足跡を辿ったがわかりにくいので止めたほうが良いだろう。入口こそピンテがあったがすぐになくなり藪漕ぎと道なき道を行く羽目になった。たぶん膝上よりも伸びた雑草伸び放題の林道を歩くのだろう。 スキー場駐車場からすぐのトンネルを越えたところに林道があって登山道に合流するようだ。出発前に現地を確認したがレコの地図は曖昧な記載で確信が持てなかった。帰宅して山と高原地図を確認したら点線ルートになっていたが、今日歩いた道よりマシだろう。ちなみにこの地点は入部谷越と言ってトンネルの上を点線ルートが走っている。 (RP阿弥陀山3から阿弥陀山) 阿弥陀山3からはピンテもそこそこあり何とか歩ける。林道が並行して走るが往路は無視して尾根芯に忠実に歩く。八田谷越を過ぎてまもなく舗装路と合流するが、この舗装路は近くの電波塔のためのもののようだ。この舗装路の終点あたりから高原地図にはブッシュ、難路とある。300m程度だか緊張を強いられた。空き缶、空き瓶とか多数土に埋もれていた。誰が捨てたんだろう。そこそこの登山道があるのにこの区間は別世界だった。その後は阿弥陀山までピンテも少しはあって何とかなった。 (阿弥陀山から高面山) 比良山系最北端固有名詞の文言につられてエラいところに来てしまった。阿弥陀山中野登山口からすぐに高面山尾根取り付きがあるがみんなの足跡を手がかりに歩けるところを歩いた感じ。ヒドいルートだか山頂標識は立派で何か嬉しくなった。 (朽木スキー場から蛇谷ヶ峰) 先週、グリーンパークの登山口から登った時は階段や急登が多くて結構しんどい思いをしたがこの登山道は登りやすい。午後からの2ラウンド目でも十分に耐えうる登山道だった。 |
その他周辺情報 | 朽木温泉てんくう |
写真
感想
比良山系北部稜線は蛇谷ヶ峰で終点かと思っていたら朽木スキー場からバリルートがある。調べてみると阿弥陀山が比良山系最北端と記載がある。さらにその先にグレーピークながら高面山と言う山があり比良山系最北端固有名詞と紹介されていた。これは行くしかないと急いで計画を練った。展望も全く期待出来ないので曇予報の日に実行した。
このルートは登山よりも探検と言った方がふさわしい。蜘蛛の巣、藪漕ぎ、倒木祭りとなかなかの手強いコースだった。
RP阿弥陀山3から阿弥陀山までの区間で防衛庁の境界杭があったが立入禁止とかの措置はなかった。ここは自己責任の範囲で行動した。
午後からは朽木スキー場から蛇谷ヶ峰のルートを歩いたがこれは歩きやすい。途中で雨が降りそうでかなり薄暗かったが何とか雨は降らずに済んだ。今日は蛇谷ヶ峰からの絶景を堪能できた。標高は低いが全景が見渡せる比良山系でも武奈ヶ岳に次ぐ絶景のように思った。
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