蒼天航路 絶景陣馬形山

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 13.2km
• 登り: 836m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:35

距離 13.2km 登り 836m 下り 837m

7:37 美里駐車場
7:53 7:54 丸尾熊野権現神社
8:21 8:25 陣馬形山登山口
8:59 東屋
9:10 9:11 ブナの大木
9:30 9:31 陣馬形山キャンプ場駐車場
9:45 9:53 陣馬形山
10:03 10:42 東展望地
11:03 ブナの大木
11:08 東屋
11:33 11:39 陣馬形山登山口
11:59 丸尾熊野権現神社
12:12 美里駐車場
12:12 美里駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美里　陣馬形山登山者用駐車場　無料　6台から7台
美里集会場にトイレあり　

コース状況／危険箇所等

登山ポストは不明　コンパスから提出
登山者用駐車場〜陣馬形山
舗装された生活道路を道標に従い歩く。
陣馬形山近道から山道に入るが、少々ヤブがうるさい。
獣避けの扉から登山道、山頂まで何度も車道を横切る。
車道から登山道に横切る際に車道を少し移動する箇所があるが
道標を探せば問題ない。
山頂直下の電波施設から先は車道歩き。
キャンプ場を横切り木道を歩いて山頂へ。
陣馬形山〜登山者用駐車場
南アルプス展望広場の道標に従い進む。
南アルプス展望広場からは車道を歩いて登山口まで下山。
登山口からは往路を歩いたが、下りでは最後の分岐が分かりづらく
別の道を歩いていたが無事に登山者用駐車場まで戻った。

その他周辺情報

特に立ち寄らず。

写真

10/7 7:36

美里集会所からスタート。正面に中央アルプス。

10/7 7:41

こんな案内板が道路にいっぱいある。

10/7 7:56

のどかな山里。

10/7 8:22

陣馬形山登山口にようやくとうちゃこ。

10/7 9:10

丸尾のブナ
「由来 文明元年(一四六九) 丸尾村、 宮澤播摩源宗長の代 このブナの木を御神木と定め、根元へ祠を建立す 諏訪大社の御神体として薙鎌をこの祠へ祭りブナの 木明神と称して毎年三月初の酉の日を祭日として祝い 祭ってきたが、明治初年、丸尾熊野神社へ移す。
御神体薙鎌の謂 鳥の形に作ってある鎌(宮澤氏にて保存)
風を薙ぐ(鎮める)即ち風鎮めの神である。 当時、諏訪大社より分社の印としてこの薙鎌の下付 を受けて祭ったものと思われる。
一、木の概要、 樹齢推定六百年、目通り幹の周囲六四五m
樹高十四五m東西二十二m、南北二十m 一、所在地、中川村大草沢入山一六五八ノ一、標高一二八〇m 一往古より丸尾宮澤氏所有地且つ所有木。 昭和二十三年(一九四八」より丸尾耕地共有地且つ共有木。 昭和三十年(一九五五」より官行造林地として長野営林局と 契約の南向村(現中川村)へ所有権を移転す
平成十二年(二〇〇〇)十一月 中川村、丸尾耕地 南信森林管理署

10/7 9:10

天然記念物だそうな。

10/7 9:10

丸尾のブナ、樹齢600年だとか。

10/7 9:35

陣馬形山山頂とうちゃこ。

10/7 9:36

中央アルプスドドーン。

10/7 9:36

ほぼ縁のない中央アルプスだが絶景だ。

10/7 9:36

千畳敷カールが良く見える。

10/7 9:37

中央アルプスの隣に経ヶ岳。

10/7 9:37

恵那山も見える。東屋の向こうはキャンプ場。

10/7 9:37

眼下に伊那谷。駒ヶ根の町。

10/7 9:37

烏帽子岳、越百山。

10/7 9:37

越百山、仙涯嶺、南駒ヶ岳、空木岳。

10/7 9:38

熊沢岳、檜尾岳、宝剣岳、千畳敷カール。

10/7 9:38

千畳敷カール 、宝剣岳、千畳敷カールと木曽駒ヶ岳は登ったことがある。

10/7 9:38

山座同定盤、南アルプス方面。

10/7 9:39

山座同定盤、中央アルプス側。

10/7 9:39

三角点発見。

10/7 9:39

仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳。こちらもご機嫌だ。

10/7 9:39

仙丈ヶ岳から塩見岳。間ノ岳の右にかすかに農鳥岳。

10/7 9:39

南アルプス、日本第2位と第3位が見えている。第1位が見えないのが残念。

10/7 9:39

間ノ岳から荒川三山、赤石岳まで。

10/7 9:40

塩見岳から荒川三山、赤石岳、聖岳まで。

10/7 9:40

荒川三山、赤石岳、聖岳まで。

10/7 10:01

南アルプス展望所に来た。

10/7 10:01

鋸岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳。

10/7 10:01

鋸岳と仙丈ヶ岳。

10/7 10:01

鋸岳。甲斐駒ヶ岳は仙丈ヶ岳の裏で見えない。

10/7 10:02

北岳、中白根山、間ノ岳、塩見岳。

10/7 10:02

北岳、中白根山、間ノ岳。

10/7 10:02

北岳はご機嫌だ。

10/7 10:02

塩見岳。仙塩尾根も見えている。

10/7 10:03

荒川三山と赤石岳。頭上には秋の雲。

10/7 10:04

塩見岳から聖岳まで。

10/7 10:04

悪沢岳、荒川前岳、中岳、小赤石岳、赤石岳、ご機嫌である。

10/7 10:04

赤石岳から聖岳。

10/7 10:05

北岳。裏側から見る機会は少ない。

10/7 10:05

中白根山と間ノ岳。貫禄十分だ。

10/7 10:05

仙丈ヶ岳。裏側だと大きさがよく分かる。

10/7 10:09

南アルプスをオカズに昼飯だ。

10/7 10:36

南アルプス展望所。

10/7 10:36

仙丈ヶ岳から北岳、中白根山、間ノ岳。

10/7 10:37

塩見岳から荒川三山、赤石岳。

10/7 10:37

荒川三山、赤石岳から聖岳。

10/7 10:37

四徳温泉への登山道がある。

10/7 11:15

大きな赤松。

10/7 11:15

大きな赤松。

10/7 12:13

美里にゲザーン。

撮影機器：

A204SH SHARP

装備

MYアイテム

怒りの獣神

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック レスキューシート 膝サポーター 虫よけスプレー

共同装備

火器 調理用飲料水 クッカー 風防

感想

怒りの獣神

10月の三連休、好天予報は7日土曜日のみ。
眺め良い山であまり寒くなさそうなところから陣馬形山を選択。

予報どおりの好天、予定よりも20分ほど早く歩き出す。
危険な所もなくコースタイムより早く山頂へ。
絶景の山とは聞いていたが、驚くべき絶景。
眼の前に、中央アルプスがドドーンと聳えている。
スマホのカメラでは中央アルプス全体が一枚に収まらない。
後ろを振り向けば甲斐駒ヶ岳以外のオールスターズがご機嫌な様子。
山岳標高日本2位と3位の眺めは最高だ。
位置的に富士山が見えないのが残念だが。
大満足のうちに、山頂を後にし南アルプス展望所で昼食を済ませて下山した。

馴染みのない山域で初めての山だったが、評判以上の素晴らしい景色に感動した。
再訪したい山が増えるのは喜ばしいことだ。

コメント

MonsieurKudo

怒りの獣神さん、おはようございます。

陣馬形山、自分も今年の2月に登りましたが、あまりの絶景にびっくりしました。
正面にドーンと中アが一望、振り返れば南アの山々も！
それでいて楽に登れる、コスパに優れた山ですよね。

雪のある時期も最高なので、ぜひ再訪してみてください。

怒りの獣神

MonsieurKudoさん
こんばんは。
ピストンだと里への下り道が分かりづらく変なところから出てきましたが、概ね
危険なところのない優しい山でした。
これで富士山見えれば文句名無しでしたが、見えませんでした。
なんでも塩見の隣に見えるらしいのですが、このときは見えませんでしたね。
南アルプスを裏側から見るのは、高ボッチとか入笠山から見るぐらいだったので結構
新鮮でした。
甲斐駒が見えないというのも珍しい経験だったような。

MonsieurKudo

怒りの獣神さん

＞これで富士山見えれば文句名無しでしたが、見えませんでした。
＞なんでも塩見の隣に見えるらしいのですが、このときは見えませんでしたね。

山座同定アプリで確認してみましたが、地上から富士山はどう頑張っても見えないようです。
高度を上空500ｍまで上げると、塩見の左に富士山の山頂部がチラ見えしました。