ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6023556
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

北岳(広河原〜白根御池〜北岳 往復)

2023年10月06日(金) ~ 2023年10月07日(土)
 - 拍手
maikagura その他1人
GPS
32:00
距離
10.3km
登り
1,732m
下り
1,734m

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
1:40
合計
8:00
10:05
10:25
100
12:05
12:15
30
12:45
12:50
30
13:20
13:55
15
14:10
25
14:35
15:05
15
15:20
20
15:40
北岳肩の小屋
2日目
山行
4:05
休憩
1:15
合計
5:20
6:10
25
北岳肩の小屋
6:55
7:00
105
8:45
9:45
75
11:00
11:10
20
長年の宿願であった北岳に、会社の先輩に同行をお願いして連れて行ってもらいました。漸く踏んだ頂上からの絶景の素晴らしいこと。
冷風吹きすさぶなか、写真を撮り稜線の先にある山々へ立つ日が来ることを夢見ておりましたが。。
翌朝、下山路の草すべりでストックと脚を絡ませ転倒、単独行きでは危ないところでした。下山まで付き添ってくれた会社にお礼の言葉もありません。
寄る年波を鑑みず、ちょっと上りを無理しすぎ下山の脚がなくなっていたのも大きな要因だと反省しています。体力のみならず焦りを抑える精神力を鍛えねばと無事に帰宅後の自宅でヤマレコを記載しながら、また改めて反省。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安からジャンボタクシーで広河原まで
予約制だが、なしでも席が空いていれば同様

片道1500円(現金払い)
コース状況/
危険箇所等
草すべりの急登。九十九折で一気に高度をあげるのですが、下山時にステッキと脚を引っ掛け一段下の歩道まで滑落しました。
幸い左太ももの打撲と肩の打ち身だけですみましたが、同行者がいなければどうなっていたか。。
その他周辺情報 ジャンボタクシーの発着場所にもなっている駐車場脇の芦安山岳館、2階で食事、1つ下のフロアには日帰り入浴施設があります(南アルプス市外在住の場合 750円)
一階の食堂スペースでベジタブルカレーを美味しくいただきました

か天恵泉 白根桃源 天笑閣、こちらも公営で市外在住者600円でした
広河原行きジャンボタクシー待合所
片道1人1500円、予約制ですがこの日は早朝の5:10便に8台の増便があったそうで。。。。人数予測して配車をされているよう。
1
広河原行きジャンボタクシー待合所
片道1人1500円、予約制ですがこの日は早朝の5:10便に8台の増便があったそうで。。。。人数予測して配車をされているよう。
広河原インフォーメーションセンター出発
1
広河原インフォーメーションセンター出発
目指す北岳が遥か彼方に聳えています
1
目指す北岳が遥か彼方に聳えています
高村薫先生の「マークスの山」を読んで以来の憬れの山です
1
高村薫先生の「マークスの山」を読んで以来の憬れの山です
南アルプスは高い山が多いですよねえ
3000m級の山がずらっと・・
2
南アルプスは高い山が多いですよねえ
3000m級の山がずらっと・・
吊り橋を渡って登山開始
2
吊り橋を渡って登山開始
大樺沢ルートが閉鎖されているので、予定居通り樹林帯の中を行く白根御池ルートで
1
大樺沢ルートが閉鎖されているので、予定居通り樹林帯の中を行く白根御池ルートで
振り返ると鳳凰三山がくっきり
2
振り返ると鳳凰三山がくっきり
樹林帯のなかから北岳が顔を覗かせます
1
樹林帯のなかから北岳が顔を覗かせます
また振り返ると鳳凰三山、まだまだ見上げる感じ
1
また振り返ると鳳凰三山、まだまだ見上げる感じ
地蔵ヶ岳のアップ
4
地蔵ヶ岳のアップ
白根御池小屋到着
未だ錦秋という訳にはいかないのでしょうけど、木々が色づき始めています。
3
白根御池小屋到着
未だ錦秋という訳にはいかないのでしょうけど、木々が色づき始めています。
この日は平日金曜日ということもあって、三連休前ながら人は少なく。テント場は素敵な感じ
1
この日は平日金曜日ということもあって、三連休前ながら人は少なく。テント場は素敵な感じ
白根御池
二俣、広河原分岐。ここから二俣に出ると左俣コースから稜線に出られます
1
二俣、広河原分岐。ここから二俣に出ると左俣コースから稜線に出られます
急登の草すべりをあまり上を見ずに黙々と歩を進めます
2
急登の草すべりをあまり上を見ずに黙々と歩を進めます
樹林帯に入ります。休息を定期的に取りながら稜線を目指します
1
樹林帯に入ります。休息を定期的に取りながら稜線を目指します
近くて遠い北岳の頭
2
近くて遠い北岳の頭
下山時にこの上あたりで派手に転びました。。前を行く先輩に上手く受け止められなければ今頃どうなっていたか。
感謝の言葉もありません
2
下山時にこの上あたりで派手に転びました。。前を行く先輩に上手く受け止められなければ今頃どうなっていたか。
感謝の言葉もありません
高度が上がると山肌も色づいてきますね
2
高度が上がると山肌も色づいてきますね
稜線も視界に入ってきました
1
稜線も視界に入ってきました
鳳凰三山も大きく目の前に!
あちらの山も縦走してみたいなあ
2
鳳凰三山も大きく目の前に!
あちらの山も縦走してみたいなあ
ハイマツ帯に入ります
1
ハイマツ帯に入ります
二俣からの道と合わせる分岐点
2
二俣からの道と合わせる分岐点
この日も南アルプス周辺は天気は素晴らしく、富士山もしっかりと見えました
北アを諦めて急遽南アルプスに行き先変更したという山屋さんもいて行動力と機動力におどきました
2
この日も南アルプス周辺は天気は素晴らしく、富士山もしっかりと見えました
北アを諦めて急遽南アルプスに行き先変更したという山屋さんもいて行動力と機動力におどきました
小太郎尾根分岐からの鳳凰三山
1
小太郎尾根分岐からの鳳凰三山
が大きく目の前にお気に入りの一座、甲斐駒ヶ岳
1
が大きく目の前にお気に入りの一座、甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳アップ
4
甲斐駒ヶ岳アップ
この日の宿泊場所、冷たい風が吹きすさぶ稜線を進みます
2
この日の宿泊場所、冷たい風が吹きすさぶ稜線を進みます
肩の小屋が見えてきました
2
肩の小屋が見えてきました
肩の小屋で宿泊手続きを済ませて荷物を軽くしてから北岳へと向かいます
2
肩の小屋で宿泊手続きを済ませて荷物を軽くしてから北岳へと向かいます
両俣小屋分岐
岩と礫だらけの登山道、歩くのが下手な私は脚の脛やら何やらあちこちをぶつけてしまいました
1
岩と礫だらけの登山道、歩くのが下手な私は脚の脛やら何やらあちこちをぶつけてしまいました
北岳山頂到着
マークスはこの下で最後を迎えたわけですが、最後に何を見て何を考えていたんでしょうね。。標が新しいので現実的にいうとこれではないのでしょうけど(というかそもそも小説ですが💦)
4
北岳山頂到着
マークスはこの下で最後を迎えたわけですが、最後に何を見て何を考えていたんでしょうね。。標が新しいので現実的にいうとこれではないのでしょうけど(というかそもそも小説ですが💦)
左に仙丈ヶ岳、右に甲斐駒を従える日本の標高第ニ峰、北岳山頂から
2
左に仙丈ヶ岳、右に甲斐駒を従える日本の標高第ニ峰、北岳山頂から
北岳の基準点、3等三角点だったんだ・・
標柱は真新しいものでした
2
北岳の基準点、3等三角点だったんだ・・
標柱は真新しいものでした
北岳から望む仙丈ケ岳と、甲斐駒ヶ岳
この2座は登頂済なので感慨深いものがあります
2
北岳から望む仙丈ケ岳と、甲斐駒ヶ岳
この2座は登頂済なので感慨深いものがあります
向かいをみると鳳凰三山
4
向かいをみると鳳凰三山
彼方には日本の最高峰、Mt.Fujiが望めます
2
彼方には日本の最高峰、Mt.Fujiが望めます
北アルプス方面には厚い雲がかかっていました。
1
北アルプス方面には厚い雲がかかっていました。
山梨百名山の標柱
2
山梨百名山の標柱
甲斐駒から右に流れる稜線の向うの町まで望めます。
1
甲斐駒から右に流れる稜線の向うの町まで望めます。
甲斐駒アップ
仙丈ヶ岳アップ
間ノ岳へ続く稜線、遥か向うに恐らく南アルプスの3000m峰が澄姿を見せています
2
間ノ岳へ続く稜線、遥か向うに恐らく南アルプスの3000m峰が澄姿を見せています
写真を見ている限りですが、私の脚では北岳、間ノ岳、農鳥の縦走はむつかしいなあ
2
写真を見ている限りですが、私の脚では北岳、間ノ岳、農鳥の縦走はむつかしいなあ
17時から晩ご飯
山荘への帰路を急ぎます
1
17時から晩ご飯
山荘への帰路を急ぎます
両俣小屋分岐
肩の小屋入口。看板同様に部屋の設えも綺麗でした
1
肩の小屋入口。看板同様に部屋の設えも綺麗でした
夜明け前
昨晩の強風の音で心配でしたが、テント場も無事のようです
1
昨晩の強風の音で心配でしたが、テント場も無事のようです
朝陽の光に浮かび上がる富士山
1
朝陽の光に浮かび上がる富士山
朝陽の光が雲の中から差し込みます
4
朝陽の光が雲の中から差し込みます
下山路、稜線直下に雷鳥の親子を見つけました
3
下山路、稜線直下に雷鳥の親子を見つけました
ピントぼけぼけですけども
3
ピントぼけぼけですけども
小太郎尾根分岐
朝陽に照らされる甲斐駒
1
朝陽に照らされる甲斐駒
同じく仙丈
再びの富士山
二俣への分岐
この後に転倒し左ももに打撲傷
1
この後に転倒し左ももに打撲傷
痛む脚を庇いながら白根御池へ
3
痛む脚を庇いながら白根御池へ
漸く白根御池小屋
ここで弁当を使い大休止
ステッキと脚が絡んだだけでなく、昨日の疲れで脚の踏ん張りがきかなくなっていたのだろうとの先輩の言
2
漸く白根御池小屋
ここで弁当を使い大休止
ステッキと脚が絡んだだけでなく、昨日の疲れで脚の踏ん張りがきかなくなっていたのだろうとの先輩の言
リュックの中の荷物を少し持ってもらって負荷を減らしてもらいながら白根御池を出立
1
リュックの中の荷物を少し持ってもらって負荷を減らしてもらいながら白根御池を出立
広河原まで20分。ようやく
1
広河原まで20分。ようやく
広河原に辿り着きました
3
広河原に辿り着きました
体力、精神力ともに鍛え方が足りないなあと迷惑かけっぱなしの道中に反省しきりの山行きでした
1
体力、精神力ともに鍛え方が足りないなあと迷惑かけっぱなしの道中に反省しきりの山行きでした

装備

MYアイテム
maikagura
重量:-kg
個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 サングラス シェラフ
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:232人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら