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Yamareco

記録ID: 6023923
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王山

2023年10月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
803m
下り
818m

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:05
合計
5:30
8:40
40
9:20
9:25
65
10:30
10:35
5
10:40
10:40
35
11:15
11:30
10
11:40
11:55
25
12:20
12:20
10
12:30
12:35
5
12:40
12:45
5
12:50
12:50
0
12:50
13:00
45
13:45
13:50
20
片貝沼
14:10
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央ロープウェー 往復1800円
山形まるごとマラソンの翌日は蔵王登山。
下から歩いて登るつもりでしたが、午後から天気が崩れるとの事で、急遽ロープウェーを利用することにしました。
月曜日とあって、乗客は自分一人という(笑)
2023年10月02日 08:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 8:30
山形まるごとマラソンの翌日は蔵王登山。
下から歩いて登るつもりでしたが、午後から天気が崩れるとの事で、急遽ロープウェーを利用することにしました。
月曜日とあって、乗客は自分一人という(笑)
鳥兜駅に着きました。
気温は、確か一桁だったような。
ロープウェー駅の周辺では工事が行われていました。
2023年10月02日 08:39撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
10/2 8:39
鳥兜駅に着きました。
気温は、確か一桁だったような。
ロープウェー駅の周辺では工事が行われていました。
まずは、駅近の鳥兜山です。
2023年10月02日 08:44撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 8:44
まずは、駅近の鳥兜山です。
左下の蔵王温泉と龍山(漢字が出ない)ですね。
2023年10月02日 08:45撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 8:45
左下の蔵王温泉と龍山(漢字が出ない)ですね。
おっ、こんな所に散策路の入り口が。
2023年10月02日 08:50撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 8:50
おっ、こんな所に散策路の入り口が。
スキー場のようですね。
ここは滑りやすそう。
2023年10月02日 08:58撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 8:58
スキー場のようですね。
ここは滑りやすそう。
リフトは休止中です。
目印になってくれるので迷いません。
2023年10月02日 09:03撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:03
リフトは休止中です。
目印になってくれるので迷いません。
先ほどの鳥兜山です。
2023年10月02日 09:03撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:03
先ほどの鳥兜山です。
再び散策路に突入します。
2023年10月02日 09:04撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:04
再び散策路に突入します。
まずは、五郎岳に向かいます。
2023年10月02日 09:13撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:13
まずは、五郎岳に向かいます。
山と高原地図にはそんなに多くの沼や山が表示されていないんですけどね。
2023年10月02日 09:15撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:15
山と高原地図にはそんなに多くの沼や山が表示されていないんですけどね。
分岐からしばらく歩くと五郎岳です。
後ろに見えるのは、三宝荒神山だと思います。
だいぶ遠いなぁ〜
2023年10月02日 09:22撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:22
分岐からしばらく歩くと五郎岳です。
後ろに見えるのは、三宝荒神山だと思います。
だいぶ遠いなぁ〜
反対側には、先ほどの鳥兜山です。
まだ全然良い天気なんですが、風は強めに吹いていました。
2023年10月02日 09:23撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:23
反対側には、先ほどの鳥兜山です。
まだ全然良い天気なんですが、風は強めに吹いていました。
三角点を撮ったらリスタートします。
2023年10月02日 09:24撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:24
三角点を撮ったらリスタートします。
古道を行く!
2023年10月02日 09:41撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:41
古道を行く!
綺麗な森の散策路。
2023年10月02日 09:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:42
綺麗な森の散策路。
再びゲレンデです。
2023年10月02日 09:54撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:54
再びゲレンデです。
地蔵山直登方面へ進みます。
“直登”ってイヤだなぁ〜
2023年10月02日 09:56撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 9:56
地蔵山直登方面へ進みます。
“直登”ってイヤだなぁ〜
ここザンゲ坂も直登コースに含まれているようです。
別に懺悔する事なんかねぇし。キリッ
さっさと登ります。
2023年10月02日 10:16撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 10:16
ここザンゲ坂も直登コースに含まれているようです。
別に懺悔する事なんかねぇし。キリッ
さっさと登ります。
ロープウェー沿いに進みます。
番号は、いきなり80番台からカウントが始まりました。
2023年10月02日 10:21撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 10:21
ロープウェー沿いに進みます。
番号は、いきなり80番台からカウントが始まりました。
直登コースもあとちょっと。
ロープウェー沿いのコースって、淡々と登る感じの所ばかりで、大抵つまらんよな。
2023年10月02日 10:24撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 10:24
直登コースもあとちょっと。
ロープウェー沿いのコースって、淡々と登る感じの所ばかりで、大抵つまらんよな。
おっ、100が見えたらゴールかな?
背後の山肌は、何気に紅葉が進んでますね〜。
2023年10月02日 10:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 10:31
おっ、100が見えたらゴールかな?
背後の山肌は、何気に紅葉が進んでますね〜。
地蔵山頂駅です。
トイレもカフェもあるようですが、まずは熊野岳へ向かいます。
2023年10月02日 10:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 10:31
地蔵山頂駅です。
トイレもカフェもあるようですが、まずは熊野岳へ向かいます。
この辺りから人が増えてきます。
観光客の人も団体の登山客もいました。
2023年10月02日 10:32撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 10:32
この辺りから人が増えてきます。
観光客の人も団体の登山客もいました。
ここまで来てようやく熊野岳の文字。
俺みたいに中央ロープウェーで熊野まで登る人はちょっとアレな人なんですね〜
2023年10月02日 10:33撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 10:33
ここまで来てようやく熊野岳の文字。
俺みたいに中央ロープウェーで熊野まで登る人はちょっとアレな人なんですね〜
三宝荒神山は、紅葉はそろそろ見ごろですね。
2023年10月02日 10:41撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 10:41
三宝荒神山は、紅葉はそろそろ見ごろですね。
地蔵山です。
遠くには山形市の街並みも見れます。
2023年10月02日 10:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 10:42
地蔵山です。
遠くには山形市の街並みも見れます。
ここだけ見ると一般観光客でも進めそうですが、風がだいぶ強くなってきました。
低体温症に注意。
2023年10月02日 12:18撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:18
ここだけ見ると一般観光客でも進めそうですが、風がだいぶ強くなってきました。
低体温症に注意。
正面に見えるのが蔵王の最高峰、熊野岳です。
地味に足元がデコボコして歩きにくいです。
2023年10月02日 10:51撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 10:51
正面に見えるのが蔵王の最高峰、熊野岳です。
地味に足元がデコボコして歩きにくいです。
ショートカット道の方向指示もありましたが、先に避難小屋方面に進みます。
2023年10月02日 11:07撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 11:07
ショートカット道の方向指示もありましたが、先に避難小屋方面に進みます。
さすが、火山だけあって荒涼感出てきましたね〜。
2023年10月02日 11:09撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 11:09
さすが、火山だけあって荒涼感出てきましたね〜。
稜線に出たようです。
刈田岳とか、その先の屏風岳もよく見えました。
2023年10月02日 11:13撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 11:13
稜線に出たようです。
刈田岳とか、その先の屏風岳もよく見えました。
おっ、避難小屋です。懐かしい。
泊ったことはないけど、その先の難路はよく覚えております。
2023年10月02日 11:14撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 11:14
おっ、避難小屋です。懐かしい。
泊ったことはないけど、その先の難路はよく覚えております。
おおっ!お釜が見えました。
2023年10月02日 11:18撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
10/2 11:18
おおっ!お釜が見えました。
陽が当たると綺麗な色になりますね〜
湖面のさざ波が良い感じです。
2023年10月02日 11:18撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
10/2 11:18
陽が当たると綺麗な色になりますね〜
湖面のさざ波が良い感じです。
前回来たときは早朝で影ってましたので、これで胸のつかえが取れた感じ。
2023年10月02日 11:22撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 11:22
前回来たときは早朝で影ってましたので、これで胸のつかえが取れた感じ。
歩きながら撮る位置を変えて何枚も撮っちゃいます。
風が強い中、でっかい雲が通り過ぎるのを待っていましたが、陽が入ってこなさそうなのでそろそろ退却することにしました。
2023年10月02日 11:24撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 11:24
歩きながら撮る位置を変えて何枚も撮っちゃいます。
風が強い中、でっかい雲が通り過ぎるのを待っていましたが、陽が入ってこなさそうなのでそろそろ退却することにしました。
荒涼とした登山道を進み、山頂へ向かいます。
2023年10月02日 11:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 11:30
荒涼とした登山道を進み、山頂へ向かいます。
山頂部が見えてきました。
2023年10月02日 11:37撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 11:37
山頂部が見えてきました。
石垣に囲まれた祠です。
お賽銭を入れて安全登山を祈願しました。
2023年10月02日 11:49撮影 by  DSC-WX700, SONY
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10/2 11:49
石垣に囲まれた祠です。
お賽銭を入れて安全登山を祈願しました。
祠の前の小屋で休んだ後に山頂碑と三角点です。
一般客も登ってくる山にしてはショボい山頂碑ですなぁ。
2023年10月02日 11:53撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 11:53
祠の前の小屋で休んだ後に山頂碑と三角点です。
一般客も登ってくる山にしてはショボい山頂碑ですなぁ。
さて、下山します。
ここの斜面はスキーで滑るのに気持ち良さそう。
2023年10月02日 11:55撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 11:55
さて、下山します。
ここの斜面はスキーで滑るのに気持ち良さそう。
空は秋晴れで良い感じですが、まぁまぁ風が強いです。
2023年10月02日 12:13撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:13
空は秋晴れで良い感じですが、まぁまぁ風が強いです。
今頃になって厚い雲が晴れてきやがった。
けど、また雲が出てきたりもします。
2023年10月02日 12:16撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:16
今頃になって厚い雲が晴れてきやがった。
けど、また雲が出てきたりもします。
地蔵山まで戻ってきました。
さっき休んだばかりなので写真だけでスルーします。
2023年10月02日 12:22撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:22
地蔵山まで戻ってきました。
さっき休んだばかりなので写真だけでスルーします。
手前の地蔵山の斜面も段々と色付き始めてますね〜。
2023年10月02日 12:22撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:22
手前の地蔵山の斜面も段々と色付き始めてますね〜。
ロープウェーの山頂駅まで降りたら、三宝荒神山に向かいます。
2023年10月02日 12:23撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:23
ロープウェーの山頂駅まで降りたら、三宝荒神山に向かいます。
まずは地蔵尊です。
外国人もちらほら。
2023年10月02日 12:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:31
まずは地蔵尊です。
外国人もちらほら。
1周0.4kmなのでサクッと登ってきま〜す。
2023年10月02日 12:34撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:34
1周0.4kmなのでサクッと登ってきま〜す。
はい、山頂。
何で俺が山頂に着くタイミングで分厚い雲が出てくるかなぁ・・・
2023年10月02日 12:41撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:41
はい、山頂。
何で俺が山頂に着くタイミングで分厚い雲が出てくるかなぁ・・・
先ほどの地蔵山ですが、さっきの色付き始めた斜面は、ここからだと意外とショボいですね。
やっぱり、紅葉狩りは遠目で見るよりも近くの葉を眺めるに限ります。
2023年10月02日 12:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:42
先ほどの地蔵山ですが、さっきの色付き始めた斜面は、ここからだと意外とショボいですね。
やっぱり、紅葉狩りは遠目で見るよりも近くの葉を眺めるに限ります。
左奥には熊野岳です。
2023年10月02日 12:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:42
左奥には熊野岳です。
拡大
こうやって見ると、あまり山頂っぽくないなぁ〜
2023年10月02日 12:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:42
拡大
こうやって見ると、あまり山頂っぽくないなぁ〜
更に拡大
さっきよりも人が増えてるみたいです。
2023年10月02日 12:43撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 12:43
更に拡大
さっきよりも人が増えてるみたいです。
三宝荒神山から下山して、ロープウェーの山頂駅でトイレを借りてリスタートです。
2023年10月02日 13:01撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 13:01
三宝荒神山から下山して、ロープウェーの山頂駅でトイレを借りてリスタートです。
途中で雨がパラついてきたりもしましたが、すぐに止みました。
直登の一番下まで降りてきました。
2023年10月02日 13:29撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 13:29
途中で雨がパラついてきたりもしましたが、すぐに止みました。
直登の一番下まで降りてきました。
写真真ん中に移ってるのはナントカの鐘だったと思います。
次の写真と繋げて撮ってみました。
1/2
2023年10月02日 13:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 13:31
写真真ん中に移ってるのはナントカの鐘だったと思います。
次の写真と繋げて撮ってみました。
1/2
さすが蔵王というだけあって、スキー場の規模が違いますね。
2,3日いないと満喫できないんじゃないか?
2/2
2023年10月02日 13:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 13:31
さすが蔵王というだけあって、スキー場の規模が違いますね。
2,3日いないと満喫できないんじゃないか?
2/2
少し外れたところに片貝沼があるようですので、寄り道してみます。
2023年10月02日 13:39撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 13:39
少し外れたところに片貝沼があるようですので、寄り道してみます。
東屋がありますが、沼はちょっと奥まった所にあるみたいです。
沼の方向に小道が出来ていたので入ってみます。
2023年10月02日 13:43撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 13:43
東屋がありますが、沼はちょっと奥まった所にあるみたいです。
沼の方向に小道が出来ていたので入ってみます。
畔まで来ました。
ここは風も弱くて、湖面に移る山もエエ感じですよ。
こんな所でテント張って一日過ごしたいなぁ〜
2023年10月02日 13:45撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 13:45
畔まで来ました。
ここは風も弱くて、湖面に移る山もエエ感じですよ。
こんな所でテント張って一日過ごしたいなぁ〜
しばらくの間まったり・・・
奥の山は三宝荒神山ですね。
2023年10月02日 13:45撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 13:45
しばらくの間まったり・・・
奥の山は三宝荒神山ですね。
綺麗な一本の木。
あとちょっと色づきが進んでいれば尚良し。
2023年10月02日 13:54撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 13:54
綺麗な一本の木。
あとちょっと色づきが進んでいれば尚良し。
てなわけで、鳥兜山のロープウェー乗り場に戻ってきました。
大会翌日という事で、ほど良く乳酸抜けた感じでした。
とりおつ〜
2023年10月02日 14:08撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/2 14:08
てなわけで、鳥兜山のロープウェー乗り場に戻ってきました。
大会翌日という事で、ほど良く乳酸抜けた感じでした。
とりおつ〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

前日の山形まるごとマラソンの翌日は蔵王登山。

山形市内で開催された大会を終え、一路蔵王温泉へ。
大露天風呂で汗を流した後はホテルにチェックイン。山旅でホテルの食事なんて贅沢だなぁとか思いながらも、ビールをおかわりしてしまった。

それはさておき、10月初旬のこの時期に大会にエントリーした理由は他でもない。
ちょうど見頃であろう紅葉シーズンに登山をするためであったが、今年は紅葉の南下が遅く、しかも東北全域で天気が思わしくなかったため、消去法で最も近い蔵王に登ることになった。

ホテルから車で1分のロープウェー乗り場に着くと、利用者は自分一人。
雪のないゲレンデを登り、小ピークに立ち寄りながら熊野岳に辿り着いた。

蔵王と言えば、忘れもしない因縁の山。
2019年の8月に不忘山から雁戸山まで縦走した際、暑さのあまり途中で水を切らしてしまい、フラフラになりながらも何とか下山したという苦い記憶が蘇る。
熊野岳から北は藪が濃いために疲労してしまい、藪道ゆえに風に当たることもできず想定外に苦労した。百名山だからと舐めていた自分の甘さを猛省したものだった。

今回は生憎の曇り空メインだったが、かねてからの蔵王温泉側から登るという目的が達成できたのと、影っていないお釜を見れたのも良かった。

下山後に翌日の天気を見てみると、太平洋側の方が若干晴れマークが多い予報。エコーラインを抜けて宮城県側に向けて車を走らせた。
日帰り温泉でゆっくりした後、次の目的地近くへ向かい、車内で晩酌をして早めにシュラフに潜り込んだ。

つづく

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