秋の剣山・三嶺縦走
- GPS
- 12:42
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 2,257m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:57
天候 | 1日目ー曇のち晴(予報は曇) 2日目ー霧雨のち雨(予報は曇のち雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 船
小倉松山フェリー 小倉21:55ー松山5:10 高速松山道 松山→吉野川SA7:16(朝食25分)→剣山駐車場9:08 剣山駐車場 無料 リフト 15分 片道1050円 バス 名頃13:43→剣山14:08 1250円 バス停-駐車場から徒歩5分の道路沿い |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ー三嶺山頂からしばらく行ったがれ場 |
その他周辺情報 | 岩戸温泉 400円 ぬるめの湯 清潔 シャンプーなし、ドライヤー・飲み水あり 雨のため、登山客なしでゆっくりできた お風呂のお客さんすべて、「こんにちは」と挨拶されました。 よき日本が残った地域のようで、ほっこり。 吉野川SAの朝食 朝7時開店は麺類のみ。祖谷そばあり 道の駅貞光ゆうゆう館 尾鷲鶏唐揚げ定食1320円 2:30以降はメニュー激減 地元おみやげ多数 |
写真
感想
いつまで登山できるのかわからないので、贅沢にフェリーを使い剣山縦走に行ってきました。天気予報は雨予報もありましたが、初日はガスが出たものの、途中からは雲が切れ、日を浴び軽く汗をかきながら歩くことができました。
剣山は人気の山とあって、曇りでも賑わっていました。ここはリフトがあるので、観光でも山頂に登れる稀有な山です。登山できなくなっても、来れます。
縦走路は眺望がよく、ずっと楽しめながら歩けます。次郎笈を過ぎてからはほとんど人に会うこともなく、山を二人占め。
上りをリフトで来たので、アップダウンもそれほどでなかったものの、数が多かったし、テントを張りたくなく、小屋で泊まれるかどうか気懸りでしたので、小屋が遠く感じました。
小屋は、先客は二人だけで、泊まれて一安心。先客の方に水場はとても危なかったと。YouTubeで水場への道は確認していましたが、それより急斜面でした。道はわかりづらいです。
相方は、水量が多い下まで行きましたが、岩が氷のように滑り、その上で汲めばよかったそうです。
小屋は定員12名だそうですが、今宵は7名でしたが8名がやっとです。
思ったほど寒くはなく、ダウン等も持っていきましたが使うことはなし。
夕食は、鶏のトマト煮(冷凍)とフランスパンとお酒。朝食は余ったのにスパゲティを足してと予定してましたが完食!?
夜、外に出ると光る眼が6こ。鹿だ思い、先に進むと、ずらーと多数の鹿の目には、
びっくりしました!
翌日は、朝から霧雨でしたが、明るく眺望もそこそこありました。
三嶺は見ると遠く感じましたが、岩が見えてくるとそこからは山頂はすぐでした。
岩場もまだ続くんだろうなあと思っていましたが、1か所だけでした。
バスの時間まで時間があったので、先に小屋に着いた昨夜の白髪小屋のお二人と1時間近くも歓談。
三嶺の駐車場の小屋で休んでいると、救急車等が来ました。
山の会で登っていた男性76才の方が、山頂小屋で休んでいると急に倒れ、私たちと話していた山口の方が救助を要請したそうです。倒れる前に生あくびを連発していたそうで、低血糖かもと救急の方が話していました。その方とは、すれ違った時は普通に言葉を交わしました。私たちも十二分に気をつけようと、改めて思いました。
今回も楽しい山旅ができました。テント泊はきついけど、大変な分、楽しさも倍増かも。
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