ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6028363
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳~仙丈ヶ岳(長衛小屋テント泊)

2023年10月07日(土) ~ 2023年10月08日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:46
距離
19.1km
登り
2,288m
下り
2,293m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:13
休憩
0:51
合計
8:04
距離 9.6km 登り 1,182m 下り 1,181m
9:01
24
9:25
9:26
17
9:43
6
9:49
71
11:00
21
11:21
11:27
38
12:05
12:30
4
12:34
12:38
31
13:09
13:15
23
13:38
13:39
23
14:02
14:04
27
14:34
14:39
6
14:45
47
17:05
2日目
山行
4:57
休憩
0:28
合計
5:25
距離 9.5km 登り 1,116m 下り 1,113m
5:42
6
7:04
7:07
49
7:56
8:02
29
8:31
21
8:52
8:54
11
9:05
9:06
4
9:10
9:16
22
9:38
9:39
8
9:47
9:53
7
10:00
10:01
5
10:06
16
10:22
10:23
25
11:07
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
■往路
・毎日アルペン号:10/6 23:00竹橋発 → 10/7 05:10仙流荘着
・南アルプス林道バス:10/7 05:30仙流荘発 → 10/7 06:25北沢峠着
 ※5:10から並ぶも長蛇の列で1巡目は乗れず(最大28人乗りの小型バス10台運行)、6:45頃、2巡目の8台目に乗車し、7:30頃北沢峠到着

■復路
・南アルプス林道バス:10/8 13:10発 → 10/8 13:55仙流荘着
 ※発車時刻前に行列ができていて臨時便が出て30分ほど早く出たため13:30頃仙流荘到着
・毎日アルペン号:10/8 16:00仙流荘発 → 21:30新宿到着
 ※渋滞にハマり新宿着は22:30頃でした
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありませんが、甲斐駒ヶ岳直登ルートの岩場には鎖はほとんど無いのである程度岩場に慣れてないと面食らうかもしれません。岩場に慣れてる人は問題ないと思いました。
その他周辺情報 仙流荘の日帰り温泉は大人600円。貸しタオル小100円。食事処は14:30ラストオーダーでした。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘のバス停は想像以上の大行列でした。
5:10頃から並びはじめて6:40頃、2巡目の8台目に乗れました
仙流荘のバス停は想像以上の大行列でした。
5:10頃から並びはじめて6:40頃、2巡目の8台目に乗れました
7:30頃、張衛小屋に到着
7:30頃、張衛小屋に到着
テント張ってトイレやアタックザック準備などしてたら09:00スタートに、、もっと素早くできるようにならねば。。
2
テント張ってトイレやアタックザック準備などしてたら09:00スタートに、、もっと素早くできるようにならねば。。
甲斐駒に向かいます。しばらくは樹林帯です
甲斐駒に向かいます。しばらくは樹林帯です
視界が開けて岩々した道に
1
視界が開けて岩々した道に
摩利支天が見えました!このあたりの道はちょっと判りにくいと思いました。
2
摩利支天が見えました!このあたりの道はちょっと判りにくいと思いました。
仙水峠に到着。駒津峰に向かいます
仙水峠に到着。駒津峰に向かいます
甲斐駒も見えました!
2
甲斐駒も見えました!
振り返ると明日行く仙丈ケ岳が
3
振り返ると明日行く仙丈ケ岳が
駒津峰に到着。ここが6合目なんですね。
駒津峰に到着。ここが6合目なんですね。
駒津峰からは鋸岳が見えました
3
駒津峰からは鋸岳が見えました
少し休憩して甲斐駒に向かいます
1
少し休憩して甲斐駒に向かいます
岩場が好きなので直登ルートに行きます
2
岩場が好きなので直登ルートに行きます
黄色いペンキマークに沿って登ります
1
黄色いペンキマークに沿って登ります
左手には鋸岳
岩々したとこを登っていきます。直登ルートは最初の方が登りづらい箇所が多い印象です
1
岩々したとこを登っていきます。直登ルートは最初の方が登りづらい箇所が多い印象です
右手には鳳凰三山の向こうに富士山、右奥に北岳も見えます
1
右手には鳳凰三山の向こうに富士山、右奥に北岳も見えます
甲斐駒ヶ岳の山頂に到着。今年の目標の一つだったので嬉しいです!
3
甲斐駒ヶ岳の山頂に到着。今年の目標の一つだったので嬉しいです!
八ヶ岳が見えました。赤岳を筆頭に大好きな面々です。
1
八ヶ岳が見えました。赤岳を筆頭に大好きな面々です。
ワラジの祠で安全祈願
1
ワラジの祠で安全祈願
左から鳳凰三山(の向こうに富士山)、真ん中に北岳、右手に仙丈ケ岳
2
左から鳳凰三山(の向こうに富士山)、真ん中に北岳、右手に仙丈ケ岳
仙丈ケ岳アップ。美しいです。
1
仙丈ケ岳アップ。美しいです。
鋸岳。甲斐駒から鋸岳はもっとレベルアップしてから行きたいルートの一つです。
2
鋸岳。甲斐駒から鋸岳はもっとレベルアップしてから行きたいルートの一つです。
最高の天気です
摩利支天を経由して下山します。振り返って甲斐駒ヶ岳山頂。さようなら甲斐駒ヶ岳、また来ます。
2
摩利支天を経由して下山します。振り返って甲斐駒ヶ岳山頂。さようなら甲斐駒ヶ岳、また来ます。
駒ヶ岳神社本社に立ち寄り。逆光で見えませんが石柱には大国主命と書いてありました。甲斐駒ヶ岳神社は大国主命(だいこくさま)が祀られているんですね。
駒ヶ岳神社本社に立ち寄り。逆光で見えませんが石柱には大国主命と書いてありました。甲斐駒ヶ岳神社は大国主命(だいこくさま)が祀られているんですね。
ここが本社ですね
ここが本社ですね
摩利支天に向かいます。地図ではコースタイム10分ですが、結構しんどい、、
1
摩利支天に向かいます。地図ではコースタイム10分ですが、結構しんどい、、
黒戸尾根が見えました
1
黒戸尾根が見えました
摩利支天到着
こっちが表ですね
3
こっちが表ですね
剣が沢山ささってます
1
剣が沢山ささってます
摩利支天ですね
摩利支天から甲斐駒を仰ぎ見ます
2
摩利支天から甲斐駒を仰ぎ見ます
鳳凰三山の向こうに富士山ふたたび
1
鳳凰三山の向こうに富士山ふたたび
双児山経由で下山します。甲斐駒と鋸岳の稜線
1
双児山経由で下山します。甲斐駒と鋸岳の稜線
明日向かう仙丈ケ岳。今回双児山経由の下山道のガレ場が一番嫌だったかも。2回ほどズルっとなりました。
2
明日向かう仙丈ケ岳。今回双児山経由の下山道のガレ場が一番嫌だったかも。2回ほどズルっとなりました。
2日目。日の出とともに仙丈ケ岳に向かいます
1
2日目。日の出とともに仙丈ケ岳に向かいます
岩々した道の樹林帯歩き
岩々した道の樹林帯歩き
小仙丈ケ岳に向かいます
小仙丈ケ岳に向かいます
左手に鳳凰三山、真ん中にうっすら富士山、右手に北岳
2
左手に鳳凰三山、真ん中にうっすら富士山、右手に北岳
後ろは甲斐駒と鋸岳。素晴らしいです
2
後ろは甲斐駒と鋸岳。素晴らしいです
小仙丈ケ岳に到着。風が強く寒かったです。皆さんここでレインウェアやシェルを着用しており、私もここでソフトシェルを着用。フード被ってないときつかったです
1
小仙丈ケ岳に到着。風が強く寒かったです。皆さんここでレインウェアやシェルを着用しており、私もここでソフトシェルを着用。フード被ってないときつかったです
北岳、間ノ岳
仙丈ケ岳の美しいカール
3
仙丈ケ岳の美しいカール
仙丈ケ岳到着!
甲斐駒の向こうに八ヶ岳。大好きな山のツーショット。
1
甲斐駒の向こうに八ヶ岳。大好きな山のツーショット。
下山します。仙丈ケ岳を振り返ります。さようなら、また来ます。
1
下山します。仙丈ケ岳を振り返ります。さようなら、また来ます。
甲斐駒。ほんとかっこいい
1
甲斐駒。ほんとかっこいい
甲斐駒と八ヶ岳ふたたび
2
甲斐駒と八ヶ岳ふたたび
鋸岳もかっこいいですね
鋸岳もかっこいいですね
下山後テントを撤収し、北沢峠のバス停で13:00の便に乗車。
仙流荘で日帰り温泉に入ってからのビールは最高でした!
1
下山後テントを撤収し、北沢峠のバス停で13:00の便に乗車。
仙流荘で日帰り温泉に入ってからのビールは最高でした!

装備

個人装備
長袖Tシャツ 半袖Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着(ダウンジャケット ダウンパンツ 像足) 雨具 日よけ帽子 登山靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS(インリーチmini) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 suica 携帯電話 時計 手ぬぐい ストック ヴィヴィ バス装備(耳栓 アイマスク) ゴミ袋 トイレキット テント 寝袋 マット 温泉セット バーナー ガス缶 ヘルメット

感想

北沢峠の長衛小屋にテント泊して甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に行ってきました。
甲斐駒ヶ岳は特急あずさから見て一目惚れして、今年の目標の一つだったので雪が降る前に行けて良かったです。

まずは毎日アルペン号で仙流荘へ。
アルペン号は2回目ですが私は眠れないですね、、仮眠程度になりました。

仙流荘から北沢峠のバスは、連休で快晴予報だったため混むだろうと覚悟はしていたのですが、想像以上の大行列でした。乗車口から敷地の端までびっしり、さらに折り返し行列ができていました。

チケット列と乗車列の2列があるのを事前に調べていたのですが、私はチケット列に並びたかったのに乗車列に並んでしまうという痛恨のミスをしてしまいました。。ただ、私の前後の優しいカップルの方々の厚意でなんとか2巡目に乗ることができました。2組のカップルの皆様、本当にありがとうございました。

その後も2組のカップルの皆さんとバス待ちの間に山の話をして、待ち時間を楽しく過ごすことができました。私だけテント泊で、北沢峠についた後のテント場争奪戦の心配もしてくれてアドバイスして下さいました。重ね重ねありがとうございました。テントはなんとか空きスペースあって無事張ることができました。

※ネットでは仙流荘のバス待ちはザックで場所取りという情報がありましたが、これは始発が発車する前の話のような気がします。この日のように混雑する場合は始発時間より早くバスが出発するようで、一度乗車列が動き始めると場所取りのザックは置いてけぼりになっていました。

長衛小屋のテント場にテントを張って甲斐駒へ。
天気に恵まれて気持ちのいい山歩きになりました。
甲斐駒の直登ルートの岩場はどれほどのものか少しビビッていましたが、八ヶ岳や西黒尾根を経験していたためか特に問題はありませんでした。
甲斐駒山頂、摩利支天からの眺望は素晴らしかったです。

双児山を経由して下山しましたが、ここのガレ場が一番辛かったです。

下山後、夜の気温は0度近くまで下がりましたが、冬用のマットと寝袋だったので問題なく、寝不足の疲れもあって19:00~03:30まで熟睡できました。

2日目は仙丈ケ岳へ。
天気は曇りでしたが眺望はありました。
小仙丈ケ岳に向かう道で振り返って見た甲斐駒は息を飲む美しさでした。

仙丈ヶ岳は甲斐駒のように岩々したとろは少ないですが結構急な登りもあってしんどかったです。
小仙丈ヶ岳の山頂から仙丈ヶ岳への稜線は風が強く寒いので防風装備は必須でした。

下山後は仙流荘の日帰り温泉に入ってビール。
登山後のビールは最高ですね!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:242人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら