記録ID: 603157
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雪山ハイキング
大峰山脈
早春の山上ヶ岳
2015年03月21日(土) [日帰り]
奈良県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:56
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
陀羅尼助茶屋を過ぎてから西の覗に至る西側ルートは、一部危険なトラバースがあります。雪が消えれば問題ないですが。 |
写真
感想
近畿の雪山シーズンも終わりに近づいているため、前から考えていた山上ヶ岳に単独で登りにきました。
別途六甲へのお誘いもあったのですが、今日を逃すと雪山に行けない気がしたので思い切って3時半に自宅スタート、清浄大橋まで路面凍結もなくふもとは春の様相です。
登山道は洞辻茶屋手前から雪が増えだし、陀羅尼助茶屋から先は予想通り結構な雪が残ってました。
南斜面は地面が見えますが北斜面は登山道が隠れている状態で、東側の行者道はトラバースが厳しいと思われたので、西側の新道から階段を登り尾根に上がるルートを選択しました。
ただこちらのルートも数箇所危険なトラバースポイントがありアイゼン+ピッケルは必要と思われます。あと半月もすれば登山道が露出しそうですが。
大峯山寺手前あたりから日当りの良いところは雪が緩んでいる箇所が多く踏み抜きオンパレードで、結構疲れました。
お寺前で食事を済ませ山頂に向かうとお花畑からは絶景が広がります。
向かいに見える稲村も全体的に雪がまばらで春の訪れを感じます。
ただ若干の曇り空だったためこれが惜しかったです。
晴れるまでねばろうかとも思いましたが、雪が緩んで下りにくくなるのもイヤだったのでひとしきり景色を楽しんだ後下山しました。
中腹まで下山すると次第に雲が取れて日差しが出始め、下りきったときには空は晴天となってました。
「ったく何だかな〜」とぼやきながら帰り支度をして温泉にも入らずそのまま帰宅。
夕方4時には家に帰り着き後片付けをして後はのんびり過ごしました。
シーズン最後に雪山に登れて大満足の一日でした。
次はヒルが出る前に鈴鹿テン泊予定です、楽しみ〜。
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仕事かと思っていました〜 春ですねー。
はい、雪も最後なので行かずにいれませんでした。
4月に入ったら、まずはイブネでテン泊。
その後、藤原岳の福寿草、竜ヶ岳のシロヤシオ、八経ヶ岳のオオヤマレンゲ
を見に行くってのはどうでしょう。
はい。イブネは確定ですねー♪
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