記録ID: 6031760
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
光岳〜聖岳)1泊2日で縦走
2023年10月07日(土) ~
2023年10月08日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 25:17
- 距離
- 48.0km
- 登り
- 4,333m
- 下り
- 4,335m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:15
2日目
- 山行
- 14:17
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 14:59
18:58
ゴール地点
天候 | 1日目:晴れ、2日目:曇り午後から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1キロ手前に10台位駐車可能なスペースを利用 途中にもスペースはあったが、離合が困難になるので歩く事を選んだ |
コース状況/ 危険箇所等 |
易老渡〜易老岳 急登で有名なルート、危険個所は無いので足元に気をつけてマイペース 途中に簡易トイレあり(多分隠すだけの簡易テント型) 易老岳〜静光平 小さなアップダウンがあり、ガレ場(沢)を越えると庭園が現れる この区間にも簡易トイレがあった 標識付近に水場あり 小聖岳〜聖岳 聖岳の斜面に渡るとそこから山頂までほぼザレ地 薊畑分岐(あざみばたぶんき)〜西沢渡 樹林帯の中なので、根っこや岩が滑るため要注意 西沢渡のゴンドラ 一人だとかなりキツイと思われる 西沢渡〜聖光小屋 林道上に何か所も崩落個所あり(途中で落石もあった) かつら沢橋に仮設道されてるハシゴと橋の通過 木道があるの区間 イザルガ岳分岐〜光小屋 希望峰〜茶臼岳 |
写真
感想
アクセスが大変な光岳
3連休を使って芝沢ゲートから、2泊3日の予定で光岳〜聖岳を縦走
結局自分は睡眠時間ゼロで挑む事になったのですが、特に問題なく光小屋へ到着
テントを張り、光岳、光岩、イザルガ岳(🍻あり)とユルユルの散歩を終え、小屋前で追加のアルコールと食事を摂ると急に眠気が…
雲も多くなってたので夕陽は諦め、明日4時出発の約束をして就寝
自分は準備が遅いので2時過ぎから起床して準備
その時間は、他の山影が見えていたのに3時を過ぎるとガスの中でした
天気予報を確認しても、2日目の午後から雨が降る事に変わりはなかったので、2日目中に下山までする事にしました
易老岳を越えた稜線上は、西側からの風が冷たかったです
雨が降り始めたのは薊畑分岐付近、レインウェアの上着を羽織りザックをデポして聖岳山頂へアタック開始
レインウェアのパンツを履いたのは小聖岳
そこから先は雨は少なくても風があるので、体感温度は0℃でした
2人とも急な気温低下への対策が不十分だったので徐々に変化が…
相方さんは聖岳山頂にあと標高50m程の場所で、低体温症を危惧して撤退
自分は最後の林道歩き中に吐き気がしました
結果、2日目は15時間30kmの長丁場を歩き通しました
1日で便ヶ島ルートで聖岳往復するより遥かに厳しい事をやり遂げたので達成感は◎
このルート(光岳→聖岳)は後半に厳しくなるので使うなら、逆回り(聖岳→光岳)をお勧めします
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気温はかなり低くなってきてますね。
最初っから1泊2日で計画して、茶臼小屋泊にしてれば良かったと下山後に後悔しました💦
ルートも標高が高く、アプローチの林道も長い聖岳を先に狙ってれば、多分15時ぐらいには下山できたと思います
でもね、光小屋付近でゆっくりしたかったのが1番で、2番目が聖平小屋までの軌跡を繋げる事だったんです
アルコール持ってイザルガ岳まで木道を散歩、360度開けた視界で飲みながらのんびりする
最高でしたよ!
この連休前後の山岳事故を考えると、2000mを越える様な山は防寒や滑り止めを準備しないと駄目ですね
サラッと歩いていますが二日間で凄く歩きましたね。光岳いきたいのですが我が家からも遠い。なかなか行けません。
イザル岳でコーヒー飲みたいなぁと人様のレコを見ていつも妄想します(笑)シンバ、最高です。お疲れ様でした!
ほんと遠かったです。空いてても5時間半で、飯田から芝沢ゲートまでがわかり辛く、細く、路面は荒れてるし、帰りは霧が凄くて視界が悪く大変でした😅
イザルガ岳は期待通りでしたよ♪日の出が見れなかったのは残念です
光岳(イザルガ岳)付近は、1泊してゆっくりと時間を使いたくなる場所でした
是非、挑んでくださいね
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