山行記録: キナバル山

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2023年08月の天気図
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感想

係員

お盆休みを活用して奥さんとマレーシア国・キナバル山へ🛩😊😊🛩
登山前にマレーシア・サバ州都のコタキナバルでグルメを中心に観光🕌🦀🦐
登山当日はホテルに車で迎えに来てもらい、登山口まで一直線🚙
途中、景色の良いところで車を止めてもらい、キナバル山をパシャリ📷
登山口のティンポホンゲート(約1900m)から宿泊地のラバンラタ(約3300m)までほとんど展望なく、ひたすら階段を登り続ける🏋️
草木が生い茂っており、奈良に来たかと錯覚するが、飛び交ってる言葉のおかげでキナバルに引き戻される。
ラバンラタまではティンポホンゲートから1km間隔でトイレ、ベンチ、ゴミ箱が設置されており、非常に快適でした😊
休憩所ではリスにご注意を🐿
宿泊地のラバンラタは山小屋とは思えない快適さでした😍
晩、深夜、朝ご飯と3食は全てバイキング形式であり、トイレは洋式水洗、シャワールーム(シャンプー、ボディソープ付き)も完備、ゴミ箱は各部屋に設置されており、布団もフカフカ、ホテルのようでした😄
シャワーは水しか出ないので歯を食いしばって浴びました🧊
毎食出てくるにんにく焼きそば？が美味しくて3回ともモリモリ平らげました😋
翌日は2時過ぎに出発しました。この道20年のガイドのアプソンさんのアドバイスで、夜明けは山頂が大渋滞するみたいなので、夜明け前に山頂で写真撮影をし、降りてくる岩場の途中で朝を迎えることにしました☀
ラバンラタから山頂の高低差は約800mで山頂手前300mあたりにあるゲートに1箇所だけトイレがあります。ゲートを通るには入山時に渡されるカードを見せなければならず、忘れるとどんな事情があろうともゲートを通過することはできないそうです😷
ラバンラタからゲートへはひたすら階段を、ゲートから山頂手前まではなだらかな岩場を歩くことになります。ゲートの時点で富士山の標高を越えてるので、酸素がとても薄く、呼吸を整えるのが大変でした。4年前に行った標高が5000mを越える中国の四姑娘山では頭痛が酷く、その時の反省を踏まえ、自分が思うペースの半分でゆっくり上がり、高山病を回避しました🤗
アプソンさんの言う通り山頂は空いており、パシャパシャ写真をとってもらい、すぐ下の岩場で夜明けを迎えました。ここでしか見られない大迫力の景色を堪能できました😊😊
狙っていたわけではないですが、8/11は結婚記念日であり、中々良い時を過ごせたのではないかと思います😄
後は下るだけです。このあとはラバンラタで朝食をとって、ティンポホンゲート下のレストランで昼食を取って、ホテルまで送迎してもらう流れになります。
ただひたすら階段を下る作業になるので、脚に自信がない人はトレッキングポールや膝サポーターがあると良いと思います。
次はどこの国の山に行こかな🤗